「日本は美しい国」と来日したが…殴られ、怒鳴られ、ついには15階から転落、「ベトナム人技能実習生」が語った「壮絶すぎる告白」マンション建設現場で15階から25メートル下に転落 2022年、岡山市内の建設現場で働いていたベトナム人技能実習生が、複数の従業員からほうきで殴打されるなど、暴力を受けている動画が報道され、2年間にわたる実習生への暴行の実態が明らかとなった。実習生は、骨折などの重傷を負っていた。
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熊本県在住のベトナム人技能実習生の男性・グエンさん(仮名・30代)が働いていた佐賀県の建設現場でも、暴言・暴力は日常茶飯事だったという。
爽やかな笑顔で挨拶をしてくれたグエンさんは、一見、健康的な雰囲気だが、一年前の事故により、歩行には杖が必要で、階段の上り下りは困難な様子だ。
「サッカーが好きでしたが、もう、できないかも……」
グエンさんは、不自由な足をさすりながら、事故現場での壮絶な体験を語ってくれた。
技能実習生として来日したグエンさんは、佐賀県の建設会社でとび職についていた。昨年、熊本市内のマンション建設現場で作業中、15階から25メートル下に転落し、瀕死の状況で救急搬送された。左大腿骨骨幹部骨折、両側多発肋骨骨折、左血気胸、肺挫傷、口唇潰瘍と、連日、手術を繰り返し、一命をとりとめた。命が助かっただけでも奇跡である。
手術後、麻酔から目覚めたグエンさんの周りには病院の医師と看護師のみ。当時、片言の日本語しか話すことができなかったグエンさんにとって、通訳なしでの入院は不安だらけだったという。
転落の衝撃によって口の中は傷だらけ。食べ物を口に入れるには激痛を伴った。
(それでも食べなければ死んでしまう……。家族を残しては死ねない……)
グエンさんは、ベトナムに待つ家族の顔を思い浮かべ、激痛に耐えながら必死に食べ物を飲み込んだ。
貧困から抜け出すために グエンさんは、ハティンというベトナム中部の最貧困地域の出身である。ハティンは洪水や台風などの自然災害の被害を受けやすく、なかなか産業が育たない。ここで育った人々は、高校卒業後、ハノイなどの都会へ出稼ぎに行くか、外国に出稼ぎに行くしかない。2019年10月、イギリス東部でトラックの冷凍貨物コンテナから39人の遺体が発見された事件で、犠牲者の大半は、貧困地域のゲアンとハティンの出身のベトナム人だった。
グエンさんは努力の末、ハノイの大学を卒業している。グエンさんには妻と幼い子どもがいる。妻は持病を抱え働くことができず、ハティンに暮らす両親は、父親が脳梗塞で寝たきりになり、年老いた母親が介護をしている。グエンさんが働かなければならない。
生活困窮から抜け出したいと、日本の技能実習制度を知り、建設業は他の業種より給料が高く、技術も学べると聞いて募集した。送り出し機関へ支払う手数料は、銀行から借金をした。
「桜が咲いている写真を見て、日本は美しい国だと思いました」
希望を胸に来日したグエンさんは、絶望の底に突き落とされることになる。
こんな事が起こるようでは、少なくとこそこにはまともな人権がない事では反論しようがない、論外な状態だと言っても差し支えないのですが、こんな事を言うのもなんですが、だからと言って、(外国人の)人権を論じる側に対しても必ずしもあてになる物ではないと言う事です。
彼らの発想からして、往々にして外国での人権など考慮されておらず、そうした物はもっぱら日本にしかないかのような感覚で物を考える傾向が強いと言う事ではないでしょうか。
とりわけ、自分が常に主張している、親に連れられてやって来た子供の人権からして怪しいと言う物でして、およそ子供にとって不都合な事があろうとも、それでも元の国よりはましだろうと言う事が前提で事に臨んでいるとしか言いようがありません。
人権派連中の発想は、建前としては良かれと思ってやっている事も、よその多くの所では、もっぱら元の国よりはましだろうと言う思い込みだけが独り歩きして、こう言う方向に利用されているのではないかと思う次第です。
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