「利益認識の乖離」第290回目です。
昨年完結した「いきなり黄金伝説」の中での大きなテーマとして節約バトルと言う物がありました。そこでは、1万円で30日分の食費、光熱費を賄う事を前提の上で、30日たって、どれだけお金を残す事ができるかを競う物であります。バトルと言う言葉が含まれているように、一応はよそとの競争と言う事がある訳ですが、その実態はまずは自分に克つと言う事になって行きます。
さて、この節約バトルを現実に世界に当てはめて考えるのならば、仕事がなく、生活保護において毎月1万円の支給がなされと言う風に考えればよいでしょう。実際、生活保護においてはもっと多くの支給がなされると思いますが、このバトルにおいてはよそでどんな収入があるかと言う事は考慮されない事が前提となっているので、そのような物だと考えて良いでしょう。
実際、このバトルに挑戦する芸人その他にはよその仕事と言う物があるし、よその売れない芸人の中にはアルバイトを掛け持ちしていると言う話もありますが、やはりこのバトルのルールとしては、そうした事は一切無視して、よそには仕事はない、収入はないと言う事が前提となっています。
自分のように「いきなり黄金伝説」を見るだけの人間の場合、往々にして収入を得るための仕事がある物でして、お金以上に時間に事欠く人間の方が多数派でしょう。自分自身に限って言っても、いろんな意味で時間に事欠く事が指摘できるありさまでして、第一に19時までに帰宅できると言う事がなく、その段階において生で見ると言う事は不可能でして、あらかじめDVDへの収録が必要になってしまい、その上ですらも、時間の節約のために1..5倍速で見ています。このおかげでCMを飛ばす事も含めて、30分での視聴が可能となりました。
さて、時間に事欠くと言う自覚のある人にとっては料理と言う事も、時間のかかる煩雑行為として忌避してしまう事が多く、コンビニ弁当で済ませてしまうと言う人もいるでしょう。自分の場合は、コンビニ弁当も高価な代物と言う意識があって、そう言う選択もしないで、朝も夜も食パンで済ませてしまうし、勤務日の昼間は食事抜きでひたすら昼寝に徹しています。
高校生の時は今ほどやる事、できる事が少なかったせいか、10時間寝ていた物ですが、今では夜間の就寝は6時間に減少し、その代わり昼寝が不可欠となってしまいました。とりわけ、勤務地においては自宅に比べてできる事が少ないですから、めいっぱい寝ていると言う事であります。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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