Author:DUCE
趣味:緑地や山のほうへのハイキング
映画、ドラマ:戦争映画や時代劇が中心。アイドルやトレンディドラマの類は興味なし
外国関連:中国、韓国、北朝鮮と言った反日三馬鹿国は嫌いです。
( ゚∀゚)ノィョ―ゥ やあ、みなさんこんにちはー。今日は久々の晴天ですね。今日は「週刊アジア」であります。行きますよ。韓国の珍事を集めました。 ミα(゚Д゚ )マカセロ!! 韓国の珍事は当ブログをよろしく!
漢字で名前書けない
成均館大学の漢文教育学科教授が3月に入学した新入生384人に対して漢字能力試験を行ったところ、自分の名前を漢字で書けない学生が20パーセントに上った。父親の名前が書けない学生は77パーセント、母親は83パーセントにも及んだ。
「テーハッキョ(大学校)」を漢字でかけとの問題には「大字利」と書いた学生も。読み方を問う問題で「折衷」を読めた学生が1パーセント、「栄誉」が4パーセントしかいなかった。試験をした教授は「漢字を学ばなかったハングル世代とはいえ、衝撃を受けた。中高校の漢字教育を正常化しなければ」。(引用ここまで。3月27日分)
まあ、国家をあげての自業自得と言うべきですな。100年前は「あほたれ文字」としてハングルのほうが邪険にされたのに対して、今では「ウリナラ文字は世界一」でハングル礼賛が度を越していますからねぇ。
ハングルの優秀度がどのような物にせよ、韓国語のほとんどが漢字を使った中国語や日本語をベースとして成り立っている以上、漢字否定はまさしく文化自殺! 日本相手に「文化侵略」なんて言っている場合じゃありませんよ。
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韓国に禁煙村
韓国中部の田園地帯にある下宮元里村(72世帯、148人)が「禁煙村宣言」を出した。喫煙者16人全員が2月、近くの唐津郡保健所に禁煙誓約書を提出。村のあちこちに禁煙を誓う垂れ幕を掲げた。
韓国統計庁によれば、92年に38.5パーセントだった韓国のの喫煙率は27.3パーセントまで下降。世相に押された住民が自発的に禁煙を誓った。保健所が毎週、近くの集会所に職員を派遣。血圧検査をしたり禁煙補助剤を配ったりして応援している。今のところ「タバコがなくては生きていけない」と離脱したのは男性2人だけだという。
2日、9回目の検診には57歳から80歳までの男性14人が集まった。最高齢の盧敏鎬さんは「今じゃ、喫煙者は人間の扱いを受けないから」と禁煙継続に意欲を見せていた。(引用ここまで。4月3日分)
>喫煙者は人間の扱いを受けないから。
韓国だけあって、この言葉は真に受けても良いと思うのはわたしだけでしょうか。何しろ、歴史的に政治権力の闘争では、敗北した側は徹底的に抹殺されるお国柄ですからなぁ。そうすると、リタイヤした2人の扱いはどうなったでしょうか。村八分どころじゃ済まされない。禁煙村なんかに住めないと出て行ったと見るのが正しいでしょう。
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FTA効果? 盧大統領の支持率急上昇
年末に大統領選を控え、レームダック(死に体)化が進んでいた韓国の盧武鉉大統領の支持率が、米国と自由貿易協定(FTA)交渉で合意した後、急上昇している。大統領府関係者も「面食らった」と驚くほどだ。
米韓波交渉期限を延ばし夜を徹して協議するなど「難産」の末に2日、FTAで合意。翌日、KBSテレビが行った世論調査によると支持率は32パーセントを記録、1ヶ月前と比べ10ポイントも上がった。
これまで、盧政権をこき下ろしてきた一部の保守系新聞も大変身。「大統領らは瀬戸際を乗り越えてここまで来た」(朝鮮日報)とほめた。むしろ政権支持だった左派系の新聞が批判に回る「逆転現象」も。
政界では、「大統領選にどう影響するのか」と神経質な反応も見られるが、別の大統領府関係者は「一喜一憂せず最後まで大統領職をやり遂げる」と襟を正している。(引用ここまで。4月7日分)
のむさん、たまにはやるねぇ。( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ これが消えかかったろうそくの最後のきらめきという奴でしょうか。今年の大統領選までのむさん、どこまでがんばり切れるでしょうか。乞うご期待!
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退任より記念館が先?
盧武鉉大統領の業績をたたえる「盧武鉉記念館」の建設計画が早くも進みだし、論議を呼んでいる。退任を10ヵ月も前にしての準備着手に「気が早すぎる」との指摘が出ているのに加え、経済低迷など国政運営に対する国民の不満を映して「評価すべき業績があるのか」といった皮肉る声も少なくない。
大統領府が16日、大統領の故郷、慶尚南道・金海に本拠を置く仁済大学に退任後、記念館を設置することで大学側と合意し、具体的な協議を進めていると明らかにした。在任中の活動に関する資料などを展示するという。
大統領は大学側との会合で、退任後は故郷に戻って後輩に在任中の生々しい経験を教えたいと「第二の人生」に意欲を示したという。
国費から補助金が投入される可能性もあり、野党は早速批判を浴びせている。(引用ここまで。4月25日分)
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
のむさん、正気ですか! 記念館だなんて、なんてぇ斜め上なことを考えているのでしょうか。支持率匍匐前進の身の上で、たたえるほどの業績ってあるんですか。まあ、上にかいたような例外もあるでしょうが、目いっぱい反日やっても支持率が上がらないんじゃ、却って恥を後世に残すような気がするんですがねぇ。
そもそも、これだけできが悪くて、「第二の人生」を故郷で送ることができるのかねぇ。そっちのほうも心配ですよ。
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みなさん、こんにちは。今日はあいにくの雨天です。もう、4月も終わりが近づいており、日はどんどん長くなります。それゆえ、もし晴れていたら、早く家を出て、遠くの緑地の豊かなところへでも行きたいです。←まあ、温暖になってきているとは言え、この時期、まだまだ朝は寒く、オートバイでの出発の折には、セーター、マフラーなどはまだまだ必要であります。
さて、先週はテレビ東京においてアラン・ドロン特集の週と見えて、午後のロードショーでは4日間続けてアラン・ドロン主演の映画が放送されました。その中でも注目したのは「アラン・ドロンのゾロ」でした。これまでにもいくつか「ゾロ」を主人公とする映画を見ました。やっぱり、そのほとんどが映画供給量世界一のアメリカ製でした。
ジョージ・ハミルトン主演の「ゾロ」
ダグラス・フェアバンクス主演の「奇傑ゾロ」
タイロン・パワー主演の「快傑ゾロ」
アントニオ・バンデラス主演の「マスク・オブ・ゾロ」「レジェンド・オブ・ゾロ」
初めての「ゾロ」である、「アラン・ドロンのゾロ」だけがイタリア映画(厳密には、フランスとの合作)でした。
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ジョージ・ハミルトン主演の「ゾロ」
この映画も子供のころにテレビで見ました。この映画では「ゾロ」は二代目と言う設定で、初代の息子は双子でした。兄ディエゴ・ジュニアは人妻にまで手を出すすけこましである一方、弟ラモンはおかまという、両極端なスタートでした。
最初は、「ゾロ」として活躍したのは兄のほうでしたが、足を怪我してしまい、弟に代役を任せたところ、おかまらしく、登場のたびに異なる色の服装で出撃すると言う、はでっぷりを見せてくれました。
そして、映画の後半では、この弟がマルガリータと言ういとこをでっち上げて、すなわち女装して舞踏会に参加すると言うぶっとんだ場面も登場します。うーん、ハミルトンさん事実上の三役だねぇ。女装も務まる、そもそも演じるディエゴ・ジュニアがすけこましだからねぇ。相当な器量よしなんですねぇ。
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ダグラス・フェアバンクス主演の「奇傑ゾロ」、タイロン・パワー主演の「快傑ゾロ」
これらは、非常に古い映画でした。どう古いかと言うと、前者のほうはサイレント映画でした。サイレント映画と言えば、チャップリンの短編映画が有名ですが、大体あのくらいの時代の作品でした。幸いと言うべきか、「奇傑ゾロ」は日本テレビで、しかも、活弁つきという珍しい内容で見ることができました。
タイロン・パワーのほうはそれよりは新しく、第二次世界大戦ころの人でした。
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声優たちの器用ぶり
わたしにとっての「ゾロ」の歴史は「アラン・ドロンのゾロ」から始まりました。
映画のあらすじは、主人公ディエゴが旧友ミゲルと再会したところから始まります。ミゲルはマラリアで死亡したおじの後任として、ヌエボ・アラゴンの総督として赴任する所でしたが、彼の着任を快く思わないものが差し向けた刺客に襲われて死亡しました。
死に当って、ミゲルはディエゴに、自分に成りすまして総督として行ってくれと頼みました。もともとディエゴはスペイン一の剣士と称されるほどの人物でしたが、先代総督がマラリアで死亡したということにも疑問を持っており、それとミゲルに対する刺客の到来から、つめを隠していたほうが得策だ、として、ひ弱な総督を装って、ヌエボ・アラゴンへと行きました。
案の定、ヌエボ・アラゴンでは、ウエルタ大佐が悪政をしいておりました。そこでディエゴは大佐の前ではひ弱な総督を装いつつ、しばしば抜け出しては、ゾロとして活躍します。
当然、ひ弱な総督も、ゾロもディエゴ自身ですから、アラン・ドロンが演じるのは当然。そして、吹き替えも同じ声優が演じるのも当然ということです。他の映画でなら、アラン・ドロンの葺き替えず別の声優であるということはありえますが、少なくともこの映画の中では同一声優が吹き替えを担当します。
この映画では野沢那智が吹き替えを担当しました。臆病な総督と勇ましいゾロとの声の使い分けはさすが。この器用振りには感服しました。この器用振りには山田康雄以来の名声優として評価を送りたいです。
野沢那智といえば、他には「スター・ウォーズ」に出てくる通訳ロボット「C3PO」や、「ルパン三世」でも、「ルパン暗殺指令」など4度登場しました。その中でも、「トワイライト・ジェミニの秘密」では、サダチヨなるおかまの声を担当しました。
山田康雄も「花嫁になったルパン」で女装したルパン三世の声を担当したことがありましたっけ。
さて、話は「アラン・ドロンのゾロ」に戻りまして、この映画最大の間抜け役として、百貫でぶのガルシア軍曹が登場します。こちらのほうの吹き替えは玄田哲章でした。
玄田哲章といえば、洋画ではスタローンやシュワルツネッガーと言ったアクションスターの吹き替えでも登場しました。一方では、アニメではなんか間抜けな役が目立っています。フジテレビの3つのアニメーション「ドカベン」「ハイスクール・奇面組」「Drスランプ」ではそうでした。
「ドカベン」では、明訓高校野球部で一番の大男である岩鬼正美。こちらは大男、総身に知恵が回りかね、そんな感じのキャラクターでしたね。
「ハイスクール・奇面組」では冷越豪(れいえつ・ごう←レッツゴーから来た、このアニメ特有の駄洒落名前の1つ)。「奇面組」なる変態五人組の中での一番の乱暴者です。
「Drスランプ」では、正義の味方を自称する、スッパマン。当アニメでは一番の間抜けとして、単行本でもランキングされていました。
また、朝日テレビでは「あかぬけ一番」なるアニメにおいて、光金(ひかり・きん)と言う馬の声(一応人間の言葉をしゃべる)で登場したこともありました。( ^∀^)ゲラゲラ
「アラン・ドロンのゾロ」ではガルシア軍曹が一番の間抜け振りを発揮してたために、当然、玄田哲章もそれに合わせて、上記のアニメのノリで間抜け声に徹していました。
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ドイツ語 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
最後に「アラン・ドロンのゾロ」の中でもう1つの珍事として紹介したいのは、登場人物の1人のフリッツ・フォン・メルケル大尉なる総督の副官について。イタリア映画ですから、演じる人は当然イタリア人。そして、イタリア映画がたいていの場合英語版で日本に入ってくると言うことから、せりふは英語と言うのは当然でしたが、映画の中の一シーンで、前総督夫人がスペインへ帰るのを大尉が警護して、途中で賊の襲撃を蹴散らした(本当のところは、ひそかに付いて行ったディエゴがやっつけたのでしたが)後に英語版では、ドイツ語で歓喜の上げる場面がありました。
Wunderbar! Alles Kaputt!(ヴンダーバァ!アーレス・カプット!)
やったー! すべてかたづけたぞー!
なんちゅうことですかねぇ。イタリア映画でありながら、イタリア語が出てこないで、何でドイツ語が登場するの?ヽ(゚∀。)ノウェ
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まず以って断っておきたいのは、今回のタイトルは日本のことではなく、中国のことです。まあ、しかしなんですなぁ。最近は、アジアネタになりうる記事のストックが依然充分ありますから、こっちのウェイトが大きくなりました。そのうち、「ドイツ語の冗談」よりも「週間アジア」のほうが多くなるかも知れません。
それはともかくとして、記事の引用を行ってみましょうか。
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全国人民代表大会(全人代)が始まった。約3000人が国政を論じ合う、中国の国会だ。
07年予算案などが審議されるが、国防費は前年度実績比で17.8パーセント増える。2桁増は19年も続くことになる。国際社会の対中脅威論に拍車をかけるのは確実だ。
円に換算すれば5兆3300億円。始めて日本の防衛予算を上回る。それだけではない。米国防総省派「中国の国防費は公表額の2ないし3倍になる」と見る。日米両政府は中国に国防費の透明化を求め続けることになるだろう。
胡錦濤政権が掲げる「和諧社会」、つまり調和ある社会との整合性も大いに気になる。農村の貧困や社会保障、医療制度の確立など国内にはいそぐべき問題がたくさんあるからだ。
これだけ武力を整えた中国が、今外敵の攻撃にさらされるとは考えにくい。軍事費の大盤振る舞いよりも国民の暮らしを優先すべきではないか。
中でも公害病の広がりは、大勢の生命にかかわる緊急問題になっている。
水質汚染が原意にと見られるがん患者の多い「がん村」が各地に出現している。NGOや学者らの報告はあるが、これまで当局は全体像の公表を避けてきた。調査さえ充分でないため、実情をつかめていないのかもしれない。
当局が本格的に腰を上げねばならない状況にいたり、情報が外部に流れ出した。
国家環境保護総局の幹部は「毎年、がんで死亡する約200万人のうち、70パーセントが環境汚染と関係する」と語る。環境念門歯は「毎年、少なくとも40万人が大気汚染と関係する病気で死んでいる」と伝えている。このとおりなら、毎年、環境汚染により100万人規模の国民が命を落としていると言う信じがたい事態だ。
がん村では、汚染に対する自治体の対応が手ぬるい実態が浮かんでいる。貧しい村々が税収を工場に頼っていることなどが背景にある。格差問題の一断面といえる。
また、新華社通信は、環境汚染の激化によって、身体に障害のある赤ちゃんの出産が急増し、新生児や乳児の死亡の主な原因になっていると報じている。
国民の危機意識も高まり、新華社の世論調査では8割の人々が「経済発展の速度を落としても環境を守るべきだ」と応えている。
中国政府はまず、公害の実態を正しく把握しなければならない。徹底した全国調査と情報公開が欠かせない。汚染企業の操業停止、患者の治療などに政府と自治体が協力して立ち向かうべきだ。
各地から全人代に集まった代表たちも思い責任を負う。16日までの会期中、集中的に対策を議論し、その成果を持ち帰って各地の政策に生かして欲しい。
既に、河川の7割が汚染されているとも言われる。北部ではますます水不足に拍車がかかる。全国で増え続けているがん村の住民たちが求めるのは、「大砲よりも水」だろう。(引用ここまで。3月6日分)
かくも環境のひどいところなんぞを獲得しても、入植できるようにするためには、膨大な予算を組んで環境対策をしなくてはならないでしょう。既に日本は朝鮮半島でそうしたことを経験済みです。朝鮮では35年間ずっと本国政府から資金援助し続けたものです。それよりもはるかに規模の大きな中国大陸だったら、日本はどれだけ負担を必要とするのでしょうか。と言う訳で、かの地への侵略なんぞ、真っ平御免で、頼まれたって、統治したくありません。
よく、日本はドイツを見習えなんて、左翼の人が言いますが、ドイツを見習うべきは中国のほうでしょうなぁ。環境対策ではドイツは見習うに値する国であります。
そういえば、日本が台湾を統治するに当って、「台湾学」なんて学問ができましたねぇ。かの地の風土を研究して、伝染病対策に役立てる学問でしたが、ひょっとしたら「中国学」なんてものも、そのうち必要になってくるのではないでしょうか。
731部隊と言えば、細菌兵器開発のために人体実験を行った非道の部隊として、一般には知られていますが、元はと言えば、中国の非衛生がもたらした部隊でした。蔓延する伝染病からの予防のための研究機関、防疫部隊というのが実態だったと言うのは知る人ぞ知ることです。中国がもっと清潔だったら、731部隊も必要なかったでしょうね。
汚いところはいりません! クリックお願いします。 <(_ _)>
当ブログをご訪問の皆さん、こんにちは。またもや滝の画像から始まります。
今回の滝は、清里のほうにある吐竜の滝です。今では、合併して、北杜市の一部となっています。山梨県はいなかなところが多いから、合併が多いですねぇ。そこを行くと、わが神奈川県も、ようやく、合併なるものが昨年、そして、今年もあって、相模原市の規模が大きくなりました。←どうでもいい?
まあ、それはともかく、今週、コメントを下さった方の中に「韓流だーい好き」なんて人がいまして、韓流賛美のブログを紹介していました。(^^;??? はて、この人は、わたしのプロフィールを読まなかったのでしょうか。特亜の三馬鹿国は嫌いなんぞとほざいている奴に、韓流スターに耽溺するなんて事を期待してはいけませんよ。
むしろその反対のほうで、熱心になるほうですからね。(゚▽゚)ノ イェイ!! その1つとして、嫌韓替え歌を毎月少なくとも一曲は作ってしまうと言う酔狂振りを依然継続中で、いまだ公開のほうが追いつかない状態でして、今回公開するのも半年前のものとなります。←まあ、「週間アジア」や「その他外国」では、ひと月、ふた月前のものを当ブログで公開するのは当たり前ですから、そんなものかと大目に見てやってください。<(_ _)>
では今回公開する替え歌は「ラ・ウリナラーズ」です。替え歌を作るとき、タイトルのほうもどうするかはちょっと悩みどころです。なんとか元歌のタイトルをもじることができれば良いのですが、今回はそちらのほうで語呂の良いタイトルとなりました。
元歌はフランス国歌の「ラ・マルセイエーズ」です。では、行ってみましょうか。
1番
きょーうき ぼーうりょく もうそーう かーんこくのーにちじょーう
よそのことなど おかまいなしさ
ウーリが ウーリが 1番 いちばーんなのさーあ
ウリナラマンセー さけんーでーも せかいーはーきかぬー
* * * * * * * * * * *
きょうきー かんこく きちがーい かんこく
みのほーど しらぬー かーんこくじーん 目をーさませよー
2番
しゃざーい ばいしょーう はんせーい かんこくのーようきゅーう
真実など おかまいなしさ
根拠は嘘ー いんちーきなのさーあ
れーきし捏造 つづーけてもー すーでにーばれてるー
* * * * * * * * * * *
嘘つきー かんこく ペテン師ー かんこく
みのほーど しらぬー かーんこくじーん 目をーさませよー
(注) * * * * * * * * * * * 以降のところは、好みに応じて繰り返しも可。
クリックお願いします。 <(_ _)>
皆さんこんにちは。今日の週間アジアはインド特集です。
超音波の普及、女児を中絶
インド北部ハリヤナ州の町パルワル。200メートルほどの間に10件以上医院、薬局が集中する通称「病院通り」に、「X線・超音波」と掲げた医院がある。だが、シャッターは1年ほど前から下りたままだ。
昨年3月、ここの医師が懲役2年の有罪判決を受けたる超音波画像を使った出生前の性別診断を禁止する「出生前診断技術規正法」に違反したためだ。医師は約10年前に開業。胎児の状況を知る通常の超音波検査は350ルピー(約950円)。性別診断にはさらに1000ルピー以上を請求していたと言う。周囲の村からも妊婦が集まってきた。
医師は妊婦を使ったおとり捜査で摘発された。近くの産婦人科医は「彼は金の誘惑に負けたのだろう。わたしも性別を教えてくれと頼まれるが当局の隠しカメラがあるのでは、と怖くて教えられない」と打ち明けた。
国勢調査(01年)によると6歳以下の男児1000人に対して女児は927人。81年の962人から大幅に減った。ハリヤナ州や隣のパンジャブ州ではそれぞれ820人、793人とさらに少ない。
男女差の拡大は、この20年の超音波検査の普及と重なる。胎児の性別が女だと分かると、中絶するケースが増えたためと見られる。
背景には、花嫁の親が持参金を用意しなければならない「ダウリー」と言うヒンズー教の慣習がある。女性開発学センター(ニューデリー)のメアリー・ジョン所長によると、穀倉地帯のパンジャブ地方では19世紀、植民地支配をする英国が徴税を強化。その結果、納税の現金を得るため、ダウリーを他の地域に増して盛んになった。
一方、男児は稼ぎ手となり、家を継いで親の老後の面倒を見てくれる、という理由で今も好まれる。国全体の出生率は71年の5.2から04年には2.9に減少。そのぶん、「確実に男の子が欲しい」と言う訳だ。
出生前診断規正法は96年に施行されたが、懲役刑はパルワル医師の1件だけ。医師も妊婦も明かさない限り、立件は難しい。
女性・子供開発省は2月、各県庁に置くベッドに乳児を残しておけば政府が養育に責任を持つ、と言う計画を明らかにした。日本でも話題の「赤ちゃんポスト」が、ここでは男女格差対策となっている。
ジョン氏は「男児を好む背景には、経済成長下でも将来はどうなるか分からない、と言う不安がある。高齢者への社会保障の整備など広い文脈で捉えるべきだ」と批判する。(引用ここまで。4月10日分)
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金銭絡む再婚あっせん
西部ラジャスタン州の州都ジャイプールから50キロのクマリアアワス村。ムータさんは幼少のころ、父親が決めた男性と結婚した。ところが22歳のとき、離婚と72歳の村の有力者との再婚を強要された。
父親は娘を結婚させる代わりに、有力者から2万5000ルピー(約6万7000円)を受け取った。麦などの収穫が天候に左右される土地柄。零細農家の年収に相当する額だ。前夫も、5万ルピーを受け取った。
ナタは、結婚生活がうまくいかなかったり、夫と死別したりした女性に、同じ村の仲介人が再婚相手を紹介する慣習。その際、新たしい夫になる男性が、女性の前夫や実父に金を払う。最近ではそれだけではなく、仲介人も金を受け取るようになった。
開発学研究所(ジャイプール)のバルジャ・ジョシ助教授によると、20ないし30年前から、父親や夫が兼ね目的でこいに結婚を破綻させ、再婚を強いる例が増えた。その際、受け取った金額の一割程度の「あっせん料」を仲介人に払うようになった。伝統的に仲介人は金銭を受け取らなかったが、近代化に伴って周辺との往来が活発化。他の村の男性を紹介する例も増え、「実費」を請求するようになったのが始まりと言う。
「農村部で貨幣経済が浸透した結果だ。以前は金銭の授受はあっても、再婚に女性の意思が尊重されたが、今は収入を得る手段にされている」
ジョシ助教授は「女性の自立を促す教育や福祉が必要。州政府が積極的な役割を果たすべきだ」と指摘するが、行政の動きは鈍い。
「今の生活は幸せよ」。ムータさんは言葉すくなに語った。(引用ここまで。3月20日分)
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「ダウリー」にしろ「ナタ」にしろ、なんか両極端な習慣ですねぇ。いずれにしても、女性の側は受難です。前者の「ダウリー」だと、生まれたこと自体が親不孝みたいな形になってしまうし、後者の「ナタ」の方では女性は売り物になってしまっています。
そうなってくると、最後の、ムータさんの言葉「今の生活は幸せよ」。これはどういう風に解釈すべきでしょうか。再婚相手は、村の有力者ともなると、当然裕福なんでしょうねぇ。それだけに、実父、前夫ともに、たっぷりお金を取れると判断して、転嫁を意図したのでしょう。
相手が金持ちならば、峰不二子なんぞは、羽化登仙になること間違いないでしょうが、ムータさんの場合は、はじめからそれを意図していた訳ではなく、実父、前夫からの押し付けと言う事情があるでしょうが、少なくとも、現状の下では、再度の再婚と言う事態には至らないでしょう。
ただ、問題なのは、相手が50歳の年長者ともなれば、先は短い。それに、おそらくは、ムータさんよりも年長の息子を有していることでしょうから、よしんば、相手が徳川家康のごとき絶倫で、子供を宿すことになろうとも、跡継ぎの母となれる見込みは望みなしでしょうな。
となると、新たな夫が死んだ後はこの女性はいったいどうなるのか興味深いところです。
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例によって、脈絡もなく、滝の画像でもご覧ください。これが文字ばかりで、絵なんぞうまくかけない不器用なわたしが、唯一グラフィック物を提供できる手段ですので、その辺のところをご了承ください。(;´∀`)
今回の滝は、既に紹介した一之瀬渓谷の中にあるもうひとつの滝です。一之瀬渓谷は、多摩川の基点にあり、そのために、高速道路(中央自動車道)のインターチェンジから言うと、上野原からでも、勝沼からでも、かなりかかるところにあって、真夏の時期が良い時でも人がたくさんと言うことはないでしょうなぁ。人ごみを避けたい人にはちょっとお勧めかなぁ。
では、本題の「週刊アジア」行きますよ。今回もアジアの珍事を携行していざ出撃!
大金持ちの露天商
歩道上で許可を受けて営業している露天商の実態を把握するため、ソウル市が雑貨販売所や靴磨きなど3625人を調査したところ、6億ウォン(約7500万円)以上の不動産所有者が28人もいることが分かった。
露天商が払う年間賃貸料は14万ウォンないし51万8000ウォン(約1万7000ないし6万5000円)。
一方、流動人口が多い地域では、月1千万ウォン(約125万円)以上の売り上げを稼ぐ人もいる。市の担当課長は「運営権は生活保護者や障害者ら社会的弱者に渡すよう条例を改正する計画だ」と話している。(引用ここまで。3月6日分)
よくよく考えてみれば、露天商ってのは、店舗と言う設備投資にかける費用が少ないところがメリットなんでしょうな。賃貸料と言うのも、早い話がショバ代なわけで、別段、建物の一角を借りる訳ではないですから、その分安価で済むのでしょう。
追加:わたしの場合、結構誤字が多いですから、途中で訂正がしきりに必要だし、終えても一通りよんで確認する必要がありますが、ここではちょっと笑える失敗を紹介しましょう。
市の担当課長→死の担当課長
生活保護者→生活反故者
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食用へ、猫誘拐団暗躍
中国・福建省の省都福州で、猫を捕まえて広東料理店に持ち込むブローカーの活躍が活発になっている。
猫は、体重によって1キロ当たり40元(約600円)ほどで取引され、広東省のレストランに売られる。大半は地元の野良猫で、地元警察は「野良猫は食用が禁じられる野生動物ではないから、取り締まれない」との見解だ。
しかし、ある団地ではこの一ヶ月間に、7,8匹ものペットの猫がいなくなった。猫が袋に入れられて連れ去られるところを目撃されたケースもあり、ネット上の掲示板に飼い主らの不満の声があふれている。(引用ここまで。3月13日分)
中国と言えば、人肉食の伝統がありますからなぁ。ぬこごときたかがなんでしょうかなぁ。人間様ですら、かっさらって肉にするくらいですから、のらぬこ、飼いぬこお構いなしと言うことでケテーイですかな。( ゚◇゚)
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後を絶たぬ電線泥棒
金属価格が高騰する中国で、電線泥棒が後を絶たない。今月も、広東省広州市で埋設された電線を盗もうとした男性が感電死した。警察によると、男性は100キロ以上あるコンクリートをはがして地下に侵入、電線2本を切断した直後に爆発が起き、黒焦げになって発見されたと言う。同省仏山市では電線窃盗団の拠点に踏み込んだ警官隊が、刃物で向かってきたボスらに発砲する騒ぎも。
浙江省でも2人組の男性が電信柱にのぼって電線を切断して持ち帰ったため、近くの軍施設の通信回線が不通になった。(引用ここまで。3月20日分)
すっげぇー根性ある盗っ人だこと。100キロものコンクリートをはがすなんて、並大抵な苦労じゃないでしょう。他にはマンホールを盗むなんて試しもありましたが、こちらの苦労はその比じゃないですよ。
とは言え、そのせいで黒焦げになったのではしゃれにもなりませんよ。それともう1つの事件のほうは、軍施設に影響もたらしたことからするに、単なる盗みでは済まされませんな。一種のレジスタンスですかな。
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さて、今回で「独伊仏の文化と歴史・歴史編」は完結編といたします。これまで新しいところから始まって、おおむね古いほうは後回しと言う逆の順序をたどってきましたが、今回はその順序に従って、もっと古い時代をお送りします。
プロイセンの生い立ち
さて、今もってドイツ連邦共和国の首都がベルリンにあるのは、直接の根拠として、ドイツ帝国統一の中核を担ったプロイセン王国の首都であったところにあります。まあ、この辺のところは、日本でも似ていますな。
小田原の陣の後、東海地方から関東に移ってきた徳川家康が江戸に城を築いて、それが江戸時代の礎となりました。
では、プロイセン王国自体の生い立ちはどうなっているのでしょうか。元はと言えば、ベルリンを中心とする一帯はプロイセンとは無関係なところであって、かつてはブランデンブルク辺境伯領と呼ばれていました。
ベルリンには今もブランデンブルク門があり、観光の名所となっています。さてさて、「辺境伯領」などと見慣れぬ言葉が登場しましたが、これこそ、ベルリンの元来の立場だったようですね。辺境の地だった訳です。
日本の東京もかつては、京都の公家たちから東夷(あずまえびす)と称された、東部の辺境地扱いだった訳で、この点でもベルリンとの共通点を見出せます。
プロイセン公国
1415年、この地にホーエンツォレルン家←(慣れないとうまく発音できないこと請け合いの(と思う)ややこしい家名ですねぇ)のフリードリヒ一世がブランデンブルク辺境伯として封じられたところから、この歴史は始まります。
狭義のプロイセンは、もっと東のほう、バルト海沿岸にありました。当然、今の地図でそれを探すことはできません。今の地図で言うならば、ロシア連邦の飛び地がある、カリーニングラード。この地がプロイセンの中心地です。
この地には、ホーエンツォレルン家の一族が総長を勤めるドイツ騎士団領があり、これが後にプロイセン公国となりました。後にこの一族は男系断絶し、ベルリンの本家が併せて相続することになりました。
スペイン継承戦争
さて、当時ドイツを代表していたのは、オーストリアでした。当時のドイツは完璧な統一状態になく、神聖ローマ帝国と言う怪しげなタイトルの下に緩やかな状態にありました。そんな変則的な状態の下でも、曲がりなりにも帝国として存在する以上、皇帝が必要で、当時はオーストリアのハプスブルク家から皇帝が出ていました。
ハプスブルク家と言えば、16世紀のはじめころからスペイン王室も戴いており、当時のスペイン王国の版図を見てみれば、最強の王家だったと言えます。おりしも、日本が鉄砲伝来とか、キリスト教布教とかで西洋との交流が始まったのはこのころだったのです。
そのハプスブルク朝のスペインも、1700年、カルロス二世の死により断絶を迎えます。この後継者として、フランスのブルボン家とオーストリアのハプスブルク家が争うことになりました。両家の当主はいずれも、スペイン・ハプスブルク家から后を迎えていたからです。
ここで、神聖ローマ帝国がまっとうな帝国だったならば、オーストリアのレオポルト一世は皇帝として、帝国の諸侯に対して、命令を出して、フランスと戦ってスペインの王位獲得を目指せばよかったのですが、それほど強い関係を持ちえませんでした。
プロイセン王国の成立
この後のことは、場合によっては「朝敵」の登場ももたらしました。帝国の諸侯の中にはフランスを支持する者もいました。そんな有様でしたから、逆に味方に付くのにも、交換条件を必要とすることもありました。
その代表的なのがブランデンブルクでした。ブランデンブルクのフリードリヒ三世は自身の王位昇格と引き換えに、オーストリア支持を申し出ました。
結局のところ、スペイン王室はブルボン家のフェリペ五世(ルイ十四世の孫)が就く事になり、こうした援助は仇花となりましたが、皇帝はフリードリヒ三世の要求を認めましたが、ただ、帝国内ではだめとのことでした。
そのため、フリードリヒ三世は帝国に属していなかった、ホーエンツォレルン家の飛び地であった、プロイセン公国のケーニヒスベルク(今のカリーニングラード)において、プロイセン国王フリードリヒ一世として即位しました。
もし、この即位がベルリンで行われたならば、飛び地なんぞを国名とする必要はなく、ブランデンブルク王国と名乗ることができたでしょう。しかし、こうした変則的な手段のために、以降、ホーエンツォレルン家の全領地はプロイセン王国と呼ばれるようになっていきました。
軍管区への影響
どこの国でも首都を中心に考えるのは当然行われることであり、日本でも、明治維新以降、鉄道の設置が東京の新橋から始まったし、国道1号線のタイトルは東京を基点とする東海道に与えられました。
そして、師団の編成でも、第1師団は東京を原駐地としていました。そうなってくると、よその国でも同様ではないかとみなさんも思うでしょう。
日本では軍団制が存在しなかったのに対して、ドイツでは軍団制があり、普段は軍管区として存在していて、管区内で編成された2ないし3個師団を、戦時には、軍管区司令官が軍団長として率いて出撃することになっていました。
こうした事情から、軍管区も軍団もローマ数字で表記すると言うのが正式だったようです。そうなってくると、ベルリンに司令部を置く軍管区は第1軍管区かと思われますが、なせかしらんか、第3軍管区となっていました。
実のところが第1軍管区司令部はケーニヒスベルクにありました。ひょっとしたら、こうした番号付けの根拠は、ブランデンブルク王国ではなくプロイセン王国だったところにあったのではないでしょうか。
歴史の世界では、消滅したプロイセンのほうが有名だぞ。クリックお願いします。 <(_ _)>
本題はいる前に、まずは滝の画像でもご覧ください。
今回の滝は、カッタテの滝です。栃木県北部にある、夫婦渕温泉の近くにある滝です。さすがに、この地はただでさえ栃木県北部にあるだけでなく、かなり一般道を通る必要があったために遠かった。 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
では、本題はいりましょうか。今回の内容は、「その他外国」に分類される物であります。まずは新聞からの引用をご覧ください。
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バルト三国のエストニアで4日に行われた一院制の議会選(定数101)では、首都タリンの中心部に立つソ連兵をかたどった第二次大戦記念碑の移設案をめぐる対立が鮮明となった。ソ連軍をナチスドイツからの解放者と見るか、占領者と見るか。ソ連崩壊後15年を経てなお、エストニア人とロシア系少数は住民との歴史認識の溝は埋まっていない。
「第二次大戦の死者のために」と書かれた記念碑は、ナチスドイツを破ったソ連が支配を回復してから3年後の47年ごろ建立された。
与党・改革党のパエト外相は2日、外国報道機関と会見。「1940年から44年の間にエストニアは人口の2割、20万人を失った。ナチスにも殺されたが、ソ連の軍服姿の像は奥のエストニア住民にこの事実を思い出させる。できるだけ早く目立たない場所に移さなければならない」と述べた。
像の移設問題は、旧ソ連戦勝記念日に当たる昨年5月9日、記念碑に献花するロシア系住民と、エストニア国旗を掲げた愛国主義団体が衝突したことが引き金となった。
アンシプ首相率いる改革党などが占領者を賛美する建造物の撤去を義務付ける法案を議会に提出。先月わずか2票差で可決されたが、イルベス大統領が「違憲の疑いがある」と拒否権を行使、議会に差し戻されたまま選挙を向かえた。改革等と連立を組む中央党は先月の採決で撤去法に反対しており、同党が議会選で勝利すれば、移設の動きが鈍る可能性がある。
記念碑移設の動きにロシアは「冒涜だ」(ラブロフ外相)と激しく反発する。ロシアの怒りを承知で、エストニアの民族主義的感情が高まる背景には、04年に北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)に加盟を果たし、順調な経済成長を続ける自信がある。
一方、ソ連崩壊で「支配する側」から「少数民族」に転落したロシア系住民は被差別意識を募らせている。人口約135万の約4分の1がロシア系。ロシア語は街中で当たり前に飛び交うが、道路標識など公共の場からは一切締め出されている国籍を取得するにはエストニア語の試験が課せられるため、約13万人が国籍を取得できないままで、今回の議会選にも参加できない。
選挙権を得たロシア系住民の多くは中央党に投票すると見られている。だが、議会選後も連立体制が続く可能性があり、像の運命は不透明だ。
記念碑を守る運動を組織するウラジミール・ストゥデネツキーさんは「ソ連末期、わたしはエストニア独立を支持したのに、今の政府はわれわれを無視している。われわれが守りたいのは記念碑だけではなく、自分たちの利益なんです」と話した。(引用ここまで。3月5日分)
うーん、さすがイワンは虫が良いことを言うなぁ。併合したことにはスルーして、ファシストからの解放者意識だけは強調していますねぇ。
まあ、こんな時に人権派ならば、ソ連の併合がなくとも、ドイツの侵略はありえたかも知れない、なんて言うのかなぁ。実際、レニングラードへの進撃路としてバルト諸国は役立つでしょうが、とにもかくにも、それ以前にソ連の併合があって、ソ連の支配にたてつくエストニア人が多数成敗されたことは事実ですからな。こちらのほうもロシアは謙虚に受け止めなくてはならないでしょう。
ドイツ支配の時よりもソ連支配のほうが過酷だったことは間違いないでしょうなぁ。ソ連領になったことで、ソ連兵として徴用されたエストニア人がいる一方で、ソ連支配にたてつくために、ドイツの武装SSやフィンランド軍へ義勇兵として参加したエストニア人も存在しました。
最後に、両国に共通しているのは、日本のように侵略者意識で臨まないで良いという事でしょうか。エストニアは当然侵略されたほうだし、ロシアですら、ファシストからの解放と言う虫のよい意識を持っている訳ですから。ロシアは勝者ゆえに、日本のような贖罪意識を持たない。そして、エストニアはロシアからの支配を脱して、今や「認識エストニア」にまい進している訳です。
虫のよい考えを持ったイワンはダマッテロ! クリックお願いします。 <(_ _)>
(ToT)トホホ 今日はあいにくの雨天ですな。まあ、さいわい、わたしの場合は休日につき、家に鎮座できて、雨にぬれることはまぬかれております。
ところで、今日は久々にドイツ語の冗談を行います。テーマは「体の名称」です。
①アレックス・マーフィは生身の頭を持ちながら、ロボコップと呼ばれている。
②彼女の花はなーぜ赤い?
③両方あると、目は仰げん。
Kopf(コップ) 男性名詞 意味:頭、首。 発音は、正確には、プの後に、口を口笛を吹くような状態にして、フと短く発音します。複数形は Köpfe(コェップフェ)
Nase(ナーゼ) 女性名詞 意味:鼻。複数形は Nasen(ナーゼン)
Auge(アオゲ) 中性名詞 意味:目。複数形は Augen(アオゲン)
もともとデトロイトのとある分署に勤務したアレックス・マーフィは、殉職し、その脳みそがロボットに移植され、ロボコップとして再生して活躍することになりましたが、生身なのは、その脳みそを含む頭だけとなりました。
「ロボコップ」と言うのは、ロボット警官という意味での名称であって、脳みそは人工ではありませんね。そのために、アレックスとしての記憶は残りながらも、この姿では家には戻れないとあきらめて、妻子には死んだことにしたまま、警官としての任務に専念せざるを得ませんでした。←この辺はアレックスとしてはつらいなぁ。(つд⊂)エーン
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自衛隊の幹部である一等空佐が、読売新聞に防衛上の秘密を漏らしたという疑いで、自衛隊の警察組織から事情聴取や自宅の捜査を受けた。
問題にされたのは、中国海軍の潜水艦が南シナ海で事故のため航行できなくなっていると言う一昨年5月の記事だ。記事の中にある潜水艦についての説明などに、米国からもたらされた機密情報が含まれていたという。
今回の捜査の背景には、日米同盟が緊密になる中で、米国が日本に対し、防衛上の機密を守る体制を強めるよう求めていることがある。01年10月に自衛隊法が改正され、自衛隊員が「防衛機密」と指定された情報を漏らすと、従来より厳しい罰則が科せられることとなった。
その条文を念頭に、秘密保持を自衛隊員に改めて徹底させようと言うことだろう。
しかし、外交や安全保障について報道機関が日々取材しているのは、政府の抱える秘密に迫ることだ。自衛隊員は発表したもの以外は報道機関に何も話すな、と言うことになるれば、取材は不可能になる。それでは防衛問題について国民の知る権利に応えることができない。
取材の手法によっては報道する側も「教唆」と認定され、罰せられる可能性がある。
今後の捜査の見通しは分からないが今のところ、読売新聞の記者は事情聴取をされていないようだ。
久間防衛相は「漏らした方を罰する仕組みだ。通常の取材を罰する法律ではない」と説明する。これは当然のことだ。
しかし、記者を罰しないとしても、情報を漏らした自衛隊員を罰すれば、取材に対する萎縮効果は大きい。それは結果的に取材や報道の自由を妨げかねないことを忘れてはならない。
さらに心配なのは、何が防衛秘密に値するのかがあいまいなまま、秘密の範囲が広がっているのではないかと言うことだ。政府が秘密にすべきだと判断すれば、なんでも防衛秘密になると言うのでは困る。それでは、時の政府に都合の悪いことは国民の目にさらされないことになってしまう。
今回の読売新聞の記事も、本当に防衛秘密に当るのか疑問がある。
公海上で起きた中国潜水艦の事故がそれほど重大な秘密なのだろうか。米軍からの情報が含まれていたとしても、その記事だけで米軍の探知能力や行動が分かってしまうと言うものではあるまい。むしろ、中国の潜水艦の動きや事故を知るのは国民にとって重要なことだろう。
政府に都合の良い防衛上の情報をひそかに流す一方で、米軍に気を使って情報漏れを抑えようとする。これでは、あまりにもバランスを欠いている。
防衛政策は、国民がきちんとした内容を知り、議論して理解してこそ、実のあるものになる。防衛上の情報をいたずらに隠そうとするのは、日本の社会の在り方をゆがめることになる。(引用ここまで。2月17日分)
これは朝日新聞に掲載されていた記事ですが、不届きな解釈ですな。防衛上の秘密を強化することはどこの国でも当然のこととして行われています。むしろ、スパイ防止関連の法律とか組織を有さない日本のほうこそ、国際的に甘いんじゃないですか。
そういうことこそ報道機関のほうで理解すべきでしょう。こんなことにまで、通常通りに「汁権利」なんていうべき事じゃないですよ。ゴシップネタですら、場合によってはプライバシーの侵害になるんですから。防衛上の秘密は場合によっては国家の存亡にかかってくるんですよ。
「萎縮」なんぞしないで、この種のことには自粛をしなくちゃいけませんよ。そんな風に揚げ足を取るようでは、中国の走狗かと疑われかねませんよ。←既にそのようにみなしている人も少なくないですよ。
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( ゚∀゚)ノィョ―ゥ みなさんこんばんわー! 本来ならば、今週の日曜日に更新をやりたかったのですが、都合がつかず遅れています。まあ、何とか、更新のペースが遅くなりすぎないようがんばりますので、お見捨てなきよう、よろしく。
ファイトーー!( ゚д゚)乂(゚д゚ )イッパーーツ!! と言うことで、行きましょうか。( ゚0゚)ノ オー
韓国で中・高生の制服着用を巡り、論争が過熱している。男女とも1着当たり25万ウォン(約32000円)もする大手制服メーカーのおしゃれな制服に親たちの不満が噴出。メーカー側を告訴するといきまく市民団体も出てきた。困った政府は5月まで制服着用を強制しないよう全国の中学・高校に勧告したが、混乱は収まりそうにない。
最近の韓国の生徒たちのあこがれは「Sライン制服」だ。「Sライン」は女性の体の線や「スマート」の頭文字から名づけられたと言われる。大手制服メーカーのホームページでは、体の線を強調した高校制服を着て「Sラインダンス」を軽やかに踊る有名歌手グループを見ることができる。
韓国の制服協会によれば、全国の中高校の制服着用率は95パーセント。画一化を嫌う生徒が、ズボンやスカートを腰の線より下げたり、足を長く見せたりしていることに着目し、おしゃれな制服を売り出した。
同協会によれば、中小のメーカーの一般的な制服の平均価格は15ないし17万ウォンなのにたいし、大手のブランド服は24ないし25万ウォン。韓国紙、国民日報によると、上下制服にカーディガンとシャツを合わせた価格が35万ウォン。コートなども合わせれば65万ウォンになると言う。父母からは「夏冬そろえると入学時に100万ウォン(約13万円)必要だ」との声が漏れる。
親たちで作る市民団体「学校を愛する会」は「景品で子供の購買心を刺激しているメーカーがある」などと指摘。芸能人を使った広告の禁止をメーカーに求め、詐欺罪などでの提訴の構えも見せている。
これに対し、大手制服メーカー側は「制服の価格は23万ウォン。5年前は19万ウォンで、価格上昇率は低いほうだ」と反論。4日にはソウル市内で「Sライン制服」を宣伝するファッションショーを開く一方で価格引下げには応じない姿勢を維持している。
また、大手制服メーカー4社には制服価格をめぐる談合疑惑も浮上しており、公正取引委員会は22日の国会で、調査をほぼ終え、3月末までに結論を出す方針を示した。
深まる混乱を背景にも日本の文部科学省に当たる韓国・教育人的資源省は「新入生の意見も反映する必要がある」と説明。今月はじめには、夏服購入時期に当たる五月まで制服の着用を強制しないよう全国の中高校に勧告した。勧告は昨年秋に続き2回目だ。
大半の中学・高校は3月2日入学式を迎える。ソウル近郊の京畿道の中学校には、父母から制服を着せて良いかどうか、問い合わせの電話が1日十数本入ると言う。(引用ここまで。2月27日分)
先月は、フランスでの制服のことを取り上げましたが、今度は韓国ですな。こちらは欧米と違って制服着用が当たり前のようで、95パーセントとありますがねぇ。ひょっとして、これも日帝残滓じゃないですかねぇ。日帝残滓払拭のために思い切って制服全廃なんて考えたほうがよろしいのではないかとおもいます。
あるいは、韓国にはチマ・チョゴリと言う立派な民族服があるのですから、これを制服にしたら良いじゃないですか。日本の朝鮮学校でのように、嫌がらせをする「不心得者」はおりませんから、どうか安心してご着用ください。((´∀`))ケラケラ
それにですなぁ、いまさらおしゃれ制服なんて、どうせどこかのパクリじゃないでしょうなぁ。だいたいからして、「マンガ金正日入門」でも、労働党幹部を接待した金正日が、帰宅する幹部たちに、夫人へのお土産と言って持たせたものはアメリカ製、西ヨーロッパ製、日本製の化粧品やランジェリーだったりしました。同じ民族製作の韓国製のものは「ダサい」と言うことらしいですな。
アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
最後に、どうでもいいけど、強姦撲滅せいや。韓国では、未成年とても、性犯罪の度合いが高いのですから、見栄えの良い格好をした女子高生なんぞが存在しようものならば、かえって、ますます性犯罪に拍車をかけるようなものじゃないですか。ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
韓国となると、変な風にに突っ込みたくなりますなあ。クリックお願いします。 <(_ _)>
今日は昨日と違って良い天気でいいですね。昨年いった富士山も良い天気でした。この画像はいつぞや富士山の画像を公表したことがありますが、同日撮影の物です。前回の物は、河口湖ビジターセンターでの物であるのに対して、こちらは三湖台からの撮影です。
建設廃材から燃料用エタノールを作る工場が大阪府堺市にできた。その新技術を紹介する記事を書いたところ、「それは戦争中にもやっていた」との指摘をいただいた。
元・国策パルプ工業(今の日本製紙)の技術者、鈴木宏之さんによると、今の北朝鮮、中国国境の町、新義州にあった工場で木屑からエタノールを製造していた。1941年から終戦まで続いた。
戦争で石油輸入の大半が止まり、海軍の後ろ盾で、代替燃料を作るのが目的だった。鈴木さんは、工場の責任者だった人から「ガソリン燃料に約10パーセントのエタノールを混ぜた『合成ガソリン』を作った。ゼロ戦など戦闘機にも使われた」と聞いた。木材からエタノールを作る技術は戦前にドイツかが確立していた。ドイツでも戦闘機の燃料に混ぜたと言う。
戦後は、石油の全盛時代になり、こうした技術も忘れられた。しかし、地球温暖化が進む中で、バイオ燃料がブームになりつつある。ブラジルではガソリンにバイオエタノール20パーセントを混合したE20、米国ではE10が普及している。Eには「エコ」の意味もある。日本ではE3が許可されたばかりで、利用は遅れているが、歴史をさかのぼればずいぶん昔のE10を使っていたのである。
「戦争による石油不足」と「温暖化防止に化石燃料を削減」。事情は全く違うが、技術開発の方向が似る時代になった。(引用ここまで。1月30日分)
ドイツの合成燃料と言えば、他には石炭を液化して、それに水素を加えて高温処理をすると言うものがありましたが、かなり高価で、採算性でまずかったようです。それゆえに、バイオエタノールと違って今でも省みられないようですね。
ただ当時としては、再軍備宣言の下で、軍需生産は外貨獲得につながらず、そのくせ、石油のほとんどを輸入に頼る必要から外貨の需要が多かったために、外貨節約のために、採算度外視で合成石油が出来上がりました。
エタノールと言えば、お酒でもありますが、なんかの本によると、ドイツ軍の戦車兵の中には、ひそかに分離機を用いて、燃料からアルコールを分離してお酒の足しにしたと言う者もいたようです。
まあ、こうしたバイオ燃料で必ず思うことは、燃費のほうはどうなんだろう。水増しみたいなことをしても、量を増やしたほうが有利なのだろうか、と言うことですよ。現実に商品化されているということは、多少車の性能は落ちるにしても、ガソリンの節約になって総合的には好ましいと言うことなのでしょうか。ガソリンの節約につながることはもちろん良いことですが。
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( ゚∀゚)ノィョ―ゥ みなさんこんにちわー! ではではご恒例の、画像でも行きますか。
今回の滝は、山梨県東部にある、多摩川源流がある一之瀬渓谷にある滝です。特に名前は付いていませんが、近くで見れて、水をすくって頭にかけられると言う点では評価しましょう。←ちなみにわたしは、真夏こうした所へ行くと、常にそれをやっています。なにぶん、くそ暑いものでねぇ。これができると言うだけでも夏の良さがあると言うものです。水のきれいな日本でヨカタ。
下士官多い
では、本題に入りましょうか。今回テーマといたしますのは、昨年日本テレビで放送しました「戦国自衛隊・関ヶ原の戦い」です。
作品のあらすじといたしましては、演習に出向く陸上自衛隊の2個小隊がタイムスリップして、1600年初秋の関ヶ原へ行き、関ヶ原合戦に巻き込まれるのですが、ここに登場する2個小隊の指揮官が二等陸尉である以外は、自衛官の登場人物が下士官ばかりと言うのが、最初面食らいましたね。
陸上自衛隊の下士官と言えば、○等陸曹という様に、何等という様に、旧海軍のごとくなっています。旧陸軍でいうならば、下から伍長、軍曹、曹長で、伍長で内務班長、軍曹なら分隊長と言ったケースが多い訳ですが、このドラマの場合、下士官ばかりでは、下士官でも分隊長ですらないと言う訳ですよ。
旧軍との比較で言えば、航空隊辺りならば、下士官のウェイトが多いと言うのもうなずけますが、地上部隊となると奇異なものを感じてしまいました。なんかこれってヴェルサイユ体制時代のドイツ軍みたいだなぁとも思いました。
ヴェルサイユ条約
ここで言うヴェルサイユ条約とは、第一次世界大戦に敗れたドイツ軍の軍備を著しく制限するものであって、ハードウェア面では戦車だめ、毒ガスだめ、口径12センチ以上の大砲だめ、列車砲だめ、航空機だめ、潜水艦だめ、重機関銃だめなどがあり、規定年数を超過した戦艦の代わりを新造する場合も、基準排水量1万トン以下、主砲の口径28センチ以下の制限があったりとやかましいものでした。
ソフト面では、参謀本部、幼年学校、陸軍大学の廃止があり、マンパワー面では、兵力制限は将校4000人、下士官以下9万6000人の定数。そして徴兵制の廃止と、志願者の兵役は下士官以下は12年で、死ぬか病気で軍務の継続が困難な場合を除いて、期間未了の退役は原則として認められませんでした。
退役にも制約がある訳ですが、これは、連合軍は表向きドイツ軍の予備役制度を禁止していますが、兵役期間を長くして、退役に制約を与えないと、兵士の新陳代謝が早くなって、闇予備役が増大することを恐れたからです。
実際、ナポレオン一世に敗れたプロイセン軍が、常備軍の制約を強いられたときに、「クリュムパー」と言う制度によって、兵士の新陳代謝を迅速に行って、予備役を増やしたと言う実績がありました。
話はそれますが、フジテレビで放送する志村けんのコント番組で「志村けんのだいじょうぶだぁ」以来、「志村けんのバカ殿様」にいたるまで、男の側の出演者は桑野信義が定着して、これにダチョウ倶楽部が加わって、こちらも定着していますが、これに比べて女の側の出演者の交代が多く、最初登場していたいしのようこ、松本典子は覚えられても、今の出演者は覚えられません。
さて、当時のドイツ軍は兵士が12年間勤めざるを得なくなったために、それを逆手にとって、全員下士官にしてしまおうと言う発想にいたりました。将校の員数も制限がかかっていたために、下級将校の役目を下士官ができるように教育が施されました。
かように優秀な下士官を多数養成する必然性は、一方では、いつか軍隊の規模を増大できるときが来たときに、新兵を指揮する指揮官を確保しておくためのものでした。そのために、既に二等兵として勤務しているものにも分隊長が勤まるだけの教育が施されたのです。
国防費高騰の不可避
自衛隊員の中に占める下士官のウェイトが非常に大きいとしたら、徴兵制をなくした所に原因があります。徴兵制ならば、旧軍の場合、3年間、ヴェトナム戦争時のアメリカ軍でも1年間の兵役があり、義務だけに徹するならば、軍隊での昇進に興味を持つものは少なく、兵卒のまま、兵役を全うすることでしょう。
徴兵制のある国でも、下士官は兵卒からの昇進でまかなわれる以上、下士官のなり手は、志願兵か、徴兵されても、成績優秀で上官から残留を求められた者など、軍隊生活が長いと言うことが共通しています。
旧軍と違って、自衛隊では徴兵制がないわけで、志願者によって隊員が成り立つ以上、彼ら自身ばかりか、家族の生活が成り立つようにしなくてはならないと言う待遇上の配慮が不可欠となってきます。要するに給与の点ですね。
良く、日本の国防費の世界的な高さを引き合いに出して、軍国主義うんたらかたら言う人、あるいは国がありますが、ただでさえ、日本の経済水準が世界的に非常に高い以上、外国と比較した場合、高くなるのは当然のことでしょう。しかも、自衛隊が使用する日本製の兵器は輸出できないために、安くできないし、安保条約のためにアメリカ製の兵器を持つ必然性もあります。そして、止めを刺すのが、先にあげた自衛官に払う給与を高めに設定する必要があります。ましてや、多くが下士官である訳ですから、なおさらでしょう。
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