みなさんこんにちは。今日は、天皇陛下の74歳の誕生日にして、東京裁判死刑判決者の処刑執行の日ですね。
それはさておき、世間様では、近々クリスマスと浮かれているようですね。個人的には、最も忙しい時期にあって、却って休みが減少するために、クリスマスや正月に直接恨みがあるわけではありませんが、それほど好きな時期ではありません。むしろ、さっさと1月の最初の1週間が過ぎてくれることを願っています。
おそらくは、この時期が時代劇のスペシャルドラマの最も多い時期にあると言えるのですが、それを見るためには、休みがなくては、録画しっぱなしで再生ができません。
では、本題行ってみましょうか。「週間アジア第39号」です。はじまりはじまりー。
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
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閉ざされた法廷北風が冷たく肌をさす。
日本の交際に相当する瀋陽の中国遼寧省高級人民法院の外で、薄曇の空を仰ぎながら、ためいきをついた。
死刑判決を受けた日本人被告の控訴審を傍聴に来たのだが、法廷に入れてもらえなかった。事前に申請し、いくつもの役所の許可を取ったのに、最後に「記者用の傍聴席はない」との理由で断られた。
中国の最高裁は一昨年、不透明な死刑制度への内外の批判を受け、「死刑判決の第二審は公開していく」と大々的に発表した。しかし、日本人が被告なのに日本人記者が傍聴できない。現場では依然として、公開はすすんでいない。
最近、中国史で読んだ記事が頭に浮かんだ。量刑を自動的に算出する「判決コンピューターソフト」の研究がすすんでいると言う。すでに一部の裁判所は試験的に実用化に踏み切っているそうだ。
日本の法相の「死刑執行の自動化」をめぐる発言のように、日本ならば、大騒ぎだろうが、中国ではこれを歓迎する声が多い。導入された裁判所では、判決を不服とした上訴が大幅に減ったと言う。
「コンピューターのほうが公正」と思われていると言うことか。裁判官への根強い不信感をぬぐうためにも広く開かれた法廷が求められていると思うのだが。(特派員メモより。11月22日分)
うーん、これっていいなぁ。中国のような不公平、不透明な裁判のまかり通る国ならば、却ってこうした手段のほうが好ましいでしょう。まさしく、地獄の沙汰も金次第と言う裁判の可能性濃厚の国ならば、人を通さないほうがよいでしょう。日本でも、裁判の長期化改善対策のためにも、こうした手段の検討をしたらどうでしょうかねぇ。
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イライラ指数を予報暑さによるイライラは事故の元。フィリピン気象庁は来年3月ごろをめどに、主要道路の気温などを元にした「人間界的指数」を作成し、天気予報とともにテレビやラジオで発表すると決めた。
気象庁によると、夏になると、運転手が乱暴な運転をしたり、歩行者が無謀な横断をしたりするケースが見られる。指数は、気温が高く不快になりがちな日に「注意力を持って、冷静な運転や歩行を」と呼びかけるものだ。
ただ、気温が何度になればイライラが増すのかなど指数の算出方法はまだ研究中。「暑さより渋滞がいらだちの原因」の声も。(引用ここまで。12月11日分)
まあ、なんですな。暑さがいらだちの元になると言うのは、フィリピンならずともありえるのですが、場所が場所だけに、これをどう解釈すべきでしょうか。何しろ、フィリピンと言えば、東南アジアに属し、沖縄や台湾よりも赤道に近いところにあって、より暑いことには縁があるはずなんですけど、いったい、この国では、何を持って夏と定めているのでしょうか。いつでも夏のような気がするんですが。
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「ホスト呼べ」大暴れ韓国の大邸地方裁判所は、カラオケ店の経営者を暴行したとして、32歳の主婦ら女性3人に100ウォン(約12万円)から200万ウォンの罰金刑を言い渡した。
3人は友人で、今年6月に大邸市内にあるカラオケ店を訪れ、一緒に歌ってくれる男性ホストを指名したところ、経営者が断ったところ、怒った3人は経営者にビール瓶やコップを投げつけるなど暴行を働いたという。
経営者は、3人から髪をつかまれたり、洋酒の瓶が頭部に当たったりして、全治3週間の怪我を負った。(引用ここまで。12月11日分)
キタ━━━(゚ ∀゚ )━(。A。)━(゚ ∀゚ )━(。A。)━(゚ ∀゚ )━━━!!!! 韓国おなじみのファビョンですよ。ではではここであらためて、別の絵文字をどうぞ。
ファビョ━━━━━━<`д´#>━━━━━━ン!!
しかしまあ、なんですな。これだけの事件にしては、罰金刑だけで、監獄にぶち込むと言うことはなかったんですかねぇ。こういう凶暴犯こそ、監獄にぶち込んで、しばらく娑婆から隔離しておかなければならないと思うのですが、犯判決が甘いですな。こんなことだから、韓国は犯罪頻発の国なのですよ。それとも、下手人は賄賂をつかませて、判決を甘くしたのでしょうか。あるいは、韓国では、こんなことはよくあることで、この程度のことで監獄にぶち込んでは、監獄が密集状態になるから、禁固刑、懲役刑を抑え目にしているのでしょうか。
そういえば、ノムヒョン大統領は恩赦を頻発させていますが、監獄密集状態の緩和を図ってのことなのでしょうか。
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