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少女が親と労働契約江蘇省常州に住む小学4年生の少女が「自らの労働で自らを養う」として両親と労働契約を結んだ。地元では賛否両論が巻き起こっている。
少女は「成長したから経済的に自立する」と言い出し、契約締結を提案。肩たたきや靴下の洗濯などは週10元(約150円)。試験で満点を取ると10元、クラスで1位になると100元・・・。契約書には値段表もついていた。
専門家の間では「幼少から経済感覚を養うことは大切」との声がある一方、「何をしても対価が必要となれば、チームワークが育たない」との批判も。(引用ここまで。7月8日分)
これは一応、中国のことですが、内容が内容なだけに「中国とんでもウォッチング」にはふさわしくないと思い、この欄に加えました。まあ、中国だからと言って、すべてがすべてとんでもごとではないということですな。
この内容ですが、共産主義国でのことだけに、万事が唯物的発想と言うことから来ているのでしょうか。子どもながら、経済的自立という提案は天晴れともいえなくないですから、とんでもごととして片付けられないのですよ。
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30年前の治療費返済今月2日、現金50万ウォン(約5万円)を携えた女性がソウルの赤十字病院を訪れた。女性は「三十数年前、病気の息子の治療費を払えなかった。許して欲しい」と語った。
当時女性は夫と死別し、4人の子どもを抱えていた。八十数万ウォンの治療費が払えず、夜中に子どもをつれて逃げたと言う。「すしでも返済したい」と支払いを申し出た。
女性の生活が今でも苦しいと知った病院側は「お気持ちだけ受け取りたい」と固辞したが、女性から「受け取ってもらわないと心が休まらない」と懇願され、5万ウォンだけ受け取ったと言う。(引用ここまで。7月8日分)
まあ、韓国にしては、珍しく律儀な出来事ですな。こういう場合、たいていの場合、踏み倒したまま、そ知らぬ顔でしらを切りとおすのが普通でしょう。これだけ長い間払わずに済んだ以上、いまさら請求される可能性はなかったわけで、一部だけ払ってごまかす算段とも考えられません。ありうるとしたら、律儀さを演出して、美談として取り上げてもらうことでしょうか。
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3メートルのトカゲ襲撃インドネシア東部のコモド国立公園周辺の海域で、欧州からの五人組がダイビング中に遭難。9時間漂流してたどり着いたリンチャ島は、希少な世界最大級のトカゲ、コモドオオトカゲの保護区だった。
体長3メートル、体重は100キロ近くになり、鹿や牛などのほか、まれに人間も襲う。5人は数回にわたって襲撃を受け、付近にあった石や、ダイビング用のベルトを投げるなどして追い払った。貝や木の実で空腹をしのぎ、約30時間後に公園職員らに助けられた。5人は「生きて帰ってこられてうれしい」と語った。(引用ここまで。7月15日分)
ウギャァァァ(#゚Д゚)ァァァァァァ 体長3メートルはさすがに怖いです。
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これにて今回の「週間アジア」はおしまいおしまーい。(^0^)/^^^^^ 次回の「週刊アジア」お楽しみにー。
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