======================================
体調不良で性転換パキスタン東部のワラ村の農業、バシールさんの娘ハフサさんは体調不良で近くの町の病院に行った。
検査した医師の診断結果は「これは男になろうとしている兆候だ」。早速性転換手術を受け少年になり、名前も「ジュネイド」に。
男子が重んじられる風潮が強い国にあってバシールさんはは大喜びだ「8人の子はみな女。息子が欲しいと願っていたら神が与えてくれた」。家族もみな喜びひとしおだが、ジュネイド君には1つだけさびしいことがある。「女の子の友達と、もう仲良くできなくなっちゃう」(引用ここまで。7月15日分)
うーん、確かに、家族の方にとってはその通りですかな。お隣インドでは、娘を嫁に出すときにはべらぼうな結納金を出さなくてはいけないと言う、なにやら懲罰めいた習慣があるようで、それを思えば、8人すべて娘では、神はとんでもない嫌がらせをしてくれたなとも思った事でしょう。
======================================
「跳ね馬」黒こげ約300万香港ドル(約4200万円)もする真っ赤なフェラーリが、香港の町のど真ん中で突然火を噴いた。運転手が脱出した直後、ビルの谷間は炎で覆われた。
車はF360特別バージョン。425馬力で、約4秒で時速100キロに達するスポーツカー。だが、ここは道は狭く、渋滞が常の香港。専門家は「酷暑の日の街中運転でエンジンが過熱し、そこに燃料が漏れたのでは」。黒焦げになった「跳ね馬」は、しばらく通行客の見世物になっていた。(引用ここまで。7月29日分)
フェラーリと言えば、スーパーカーですからな。非常識な高速が出せるだけあって、低速で走るのは苦手と言うべきでしょう。人口過密な所で渋滞日常茶飯な所にはむいていませんね。こちらではマンションが買えるほどの高級車が大火災とはお気の毒様です。
======================================
亀は馬鹿?地道?シンガポールのとある建設現場での安全を呼びかけるヘルメット姿の亀が並んだポスターに、中国人労働者が「われわれを馬鹿にしているのか」と猛反発し、ポスターを作った役所と作者が弁明に追われている。
ポスターを見た中国人は労働者は「中国で亀と呼ばれれば、うすのろとか馬鹿と言う意味。侮辱だ」と憤る。
一方、作者の専門学校生のタンさんは「亀は長寿の象徴。安全規定を地道に遵守する亀が最後は勝利すると言う意味で、馬鹿にする意図なんてない。まったくの誤解です」と説明している。(引用ここまで。7月29日分)
どうやら、シンガポールでも、「うさぎと亀」の寓話があるようですな。それにしても、中国では、そうした侮辱的な意味があるとは知りませんでしたよ。確かに、亀は歩くスピードがのろいでけどね。よその国での考え方なんぞ、当たり前に分かるはずもありますまい。
ちなみに霧という意味のある Mist ですが、ドイツ語ではうんこを意味しています。
======================================
これにて今回の「週間アジア」はおしまいおしまーい。(^0^)/^^^^^ 次回の「週刊アジア」お楽しみにー。
クリックをよろしくお願いしますです。(人∀・)タノム