みなさんおはようございます。いまだ寒い日が続いております。今日はまだ晴れているからまだましな物の、雨でも降られたならば悲惨です。
サムイヨー((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
さて、今日は現実とフィクションの2人の女性に的を絞って行きます。
現実の女性とは西川史子のことです。この女性、タレント医師として知られており、わたしも、1回彼女をねたにちょっと書いたことがあります。まあ、別段、時代劇に出演したり、芸人として面白い事をやってくれるという訳でなく、タレントとしてたいして価値があるとはみなしていない訳ですが、定額所得者とは付き合いかねると言う、彼女のスタンスに関しては、差別でもなく偽善でもない真理として高く評価しております。
いでは、話はずれましてフィクションの女性として「宮本武蔵」に登場するお甲ですが、関が原の合戦の後、落ち武者として武蔵と一緒に転がり込んできた、武蔵の友人である又八と結婚しました。
又八とお甲は京都で羽振りのよい生活をする事になりましたが、その一方でたちまちの内に夫婦関係は破綻してしまいました。又八は昼間からお酒が飲めると言う贅沢な生活ができたのですが、それはお甲が始めた商売のおかげでした。
そうなって来るとお甲にとって又八の存在の必然性がなくなってしまい、商売の過程でよその男とねんごろになっても、又八の不満を斥ける事ができるだけ強気になれました。
又八としては、自分自身の面目を示すために、自分の稼ぎでお甲を食わせてやると主張しましたが、お甲にしてみれば、そのような主張は迷惑千万な物でした。
何しろ、自分の稼ぎで贅沢ができるのですから、又八の主張に付き合ったならば、そうした物を捨てなくてはなりません。果たして、又八はお甲の元を去ってしまいました。
話は戻りまして、この事は西川史子にも当てはまる訳でして、もし、低額所得者と結婚したならば、自分の稼ぎに依存してたかられるだけか、そうでなくとも、低額所得者のだんなの流儀に付き合わされて、自分の稼ぎを有効に活かせないと言う事態に陥ってしまうでしょう。
自分の稼ぎを有効に活かすためにはそれなりに高額所得者のみ限定と定めなくてはならないのは至極正論と言えるのです。
そして、この事は別段西川史子に限ったことではなく、恐らくは多くの人間が自身に見合った基準をフィーリングで定めている事だと思います。要するに価値観の乖離が大きい人間との付き合いは容易ではなく、この点からしても多文化共生とは絵空事でしかないと言えるのです。
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