政府は、日系ブラジル人など日系の外国人を「日本社会の一員」と初めて位置づけた「日系定住外国人施策に関する基本指針」をまとめた。近く正式決定して公表、具体的な行動計画を今年度末を目標に作り、2012年夏本格的実施を目指す。
基本指針は、これまで省庁ごとに日系外国人の雇用や教育などの面で対策を立ててきたが、日本社会の一員として受け入れる体制が不十分だったと指摘。今後は、政府全体で施策を進めるとした。
具体的には、地方自治体やNPO団体と連携しながら、生活や就職に必要な日本語を習得するため語学教室の充実を図るほか、日本語能力に応じた職業訓練、多言語による就職相談、年金、医療などの情報を把握できるような仕組みづくりなどを盛り込んだ。
政府は09年に出入国管理法を改正し、外国人登録証を廃止して新たな在留カードを交付、住民基本台帳に登載する事を決めている。登載が始まる予定の12年夏から、行動計画に盛り込んだ施策を順次、具体化している方針。(引用ここまで。8月31日分)
(#゚Д゚)ヴォケ!
日系人と言ったころで、所詮ば外国人に過ぎない連中を「日系人」だからで日本人待遇で受け入れる必然性や価値があるのでしょうか。まさか武装SSの義勇兵の募集でもやる訳でもありますまい。
始めから日本人としての能力を有しているのならばいざ知らず、各種の教育が必要で、しかも、多言語での情報提供を行うような有様では結局の所、単なる、日本人としての能力に欠けている外国人の受け入れでしかない事は明らかじゃないですか。
ここで安易に差別を口にする連中に対して主張したい。この受け入れは、単なる外国人の受け入れでしかないのにもかかわらず、日系人ばかりが対象で、それ以外に当てはまる者は蚊帳の外です。要するに、外国で差別を助長する事になるのです。
また、日系人の線引きと言う点でも怪しいものです。中国残留孤児に関しても、わたしの持論としては、せいぜい、現地で鼻つまみ者として疎まれ続けてきた本人だけが対象で、家族持ちは対象外とべきであります。何しろ、家族があると言う事は曲がりなりにも現地にあって疎まれていた訳ではなく、本人にとっては現地もあながち悪いところではない事を示しているからです。
しかし現実は、二世三世や配偶者までも対象として日本移住がなされています。
これからするに、これまでも他で指摘されたように、1人を認めれば、その親類縁者が、瑣末な日本人の血統を口実に、あるいは血統のない外戚までもがその一員としてどんどんやってくる事は推測できるのではないでしょうか。
漫画の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」でも、主人公の両さんが、弟の結婚相手の縁(しかも、相当込み入った内容)を引き合いに出して、同僚の中川圭一の「親戚」を強調するなんて事がありました。
あと、この施策にはNPO団体が加わるとか。要するに、連中の「仕事」を増やす口実ですか。((( ̄へ ̄井) フンッ
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