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国旗・国家物語⑲

「国旗・国家物語」第19回目は、前回に引き続き鉤十字旗に的を絞っていきます。改めて、この旗は、当時のドイツが、かの国の天下を握った政党の略語たるナチス同様有名になっています。
全体主義政党が天下を取った事例はいくつかあれど、かくも特定の政党名がその国その物を示すと言う事が強烈にイメージできる事例はけだしまれな事ではないでしょうか。それだけに、鉤十字旗の存否はドイツ国家その物よりもナチ党の存否ありきで考えた方が良いのではないでしょうか。
すでに書いたように、国旗の変化に関しては、必ずしもいくさの勝ち負けは関係しません。この場合に関してもそれが当てはまります。まあ、現実にドイツは敗北し、その時に国旗の変化が生じたわけですが、それはナチ党の没落が招いた事であって、敗北その物はナチ党没落の誘引要素に過ぎません。
つまり、よしんばドイツが敗北したとしても、ナチ党が存続できたならば、その後も鉤十字旗が国旗として存続するでしょうし、逆にいくさの勝ち負けと無関係な要素によってでも、ナチ党が没落するような事態になったならば、その時には国旗の変化が生じた事でしょう。
現実には第二次世界大戦は、カイロ宣言によって枢軸国に対して無条件降伏を要求しましたが、連合国側にとって、枢軸国を完全に叩き潰す事に自信がなかったならば、もっと緩やかな形での終戦を望んだかも知れません。
そうなったならば、場合によってはナチ党の存続を認める形で勝利宣言がなされた事でしょう。近年の湾岸戦争でも、多国籍軍はイラクに対して圧倒的な勝利を収めたのにもかかわらず、フセイン体制の存続を認める形で終戦に持ち込んだために、この後もフセイン体制がイラク戦争の時まで続きました。
逆にいくさの勝ち負けと無関係にナチ党が没落するような事態になるとしたら、どんなケースが考えられるでしょうか。現実には反ナチ派の軍人によるクーデターでヒトラー暗殺がもおよされ、成功したならば、この時に非ナチスの臨時政府が出来上がり、連合国との講和へと突き進もうとしたでしょうが、連合国は前大戦の経験から、その場での講和には反対したことでしょう。
しかし、連合国が講和に応じる可能性のある、もっと早い時期ならば、ドイツ軍が勝利している時期でもあるので、却ってクーデターの必然性がなくなってしまうので、偶然に頼るしかありません。
たとえば、1941年の夏に、前線視察に出かけたヒトラーの専用機が事故を起こして、ヒトラーが死亡すると言う事態になったならば、その時こそ、ナチ党解体の絶好の機会となったでしょう。

長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^

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テーマ : 歴史 - ジャンル : 政治・経済

離婚後300日問題

今日は、3年前のことに関して書きます。離婚後300日問題が取り上げられた事がありましたね。そこでは、夫のDVから逃れてきた女性が、離婚協議に手間取ってしまい、その結果、生まれた娘の戸籍登録ができなくなって、後々、修学旅行に行くための旅券入手ができなくなって修学旅行行きを断念せざるを得なくなったとの事で、ここでも「子供には罪はない」として、差別だ、人権だとごねていました。
自分としては、この内容に関しては賛同できないわけでして、一部、勝手な推測を加えて批判を述べようと思います。
離婚後300日問題とは、離婚した女性が、その後生んだ子供の扱いに関する事でして、300日経過しない間に出産した場合は、子供の父親は離婚した夫と言う決まりに端を発します。これは妊娠から出産まで、大体その程度かかると言う所から決められた事であり、離婚から出産までの期間があまりに短い場合、○○○な行為の相手は離婚した夫と解釈されるのが当然でしょう。
件の女性は、そういう事実はなく、ここで生まれた娘の父親は新しい夫であると言う前提から、娘を元の夫を父親とする形で戸籍を出すことを忌避しました。
この意味する所は、公式には離婚が成立しない間に、新しい夫相手に○○○な行為に走っていた事を意味し、不義密通をしていましたと吹聴する事になるのではないでしょうか。
そう考えると、(元の)夫の暴力と言うのも、あながち理不尽な代物ではなく、妻の不義密通が発覚した事に関する自然の怒りだったのではないでしょうか。
妻はそれに逆恨みして、夫から受けた暴力を最大限に活用して、自身を一方的な被害者と言う立場にでっち上げ、自身の不義密通を度外視して、より有利な条件での離婚を要求したのではないかと思います。
よしんば、元夫の暴力が件の女性に対する理不尽だったとしても、離婚が成立しないうちから、○○○な行為に走ったことは軽率のそしりを免れないでしょう。結局のところが、そうした自身のエゴが、自身の娘に対するとばっちりとなったのではないでしょうか。

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テーマ : 考えさせるニュース - ジャンル : ニュース

いっその事、自殺したらどうか

皆さんこんばんわ。今日は23日分の記事の補足的な意味を込めて書きます。
まずもって、いったんは、このフィリピン人の親は自殺してみてはどうかと思いました。自分の罪を謝罪し、かつ子供にはお慈悲をと言う意味を込めての自殺です。しかし、やはり駄目でしょうな。
かつて、とある店舗で万引きが起こり、その下手人を店主が追っかけて、それを振り切ろうと、下手人が線路に入って電車にはねられて死亡した時、無責任なマスゴミが、「たかが万引きで人が死んだ」と強調した結果、その店舗が周囲のブーイングにあって店舗を閉めざるを得なくなったと言う出来事がありました。
これがあるから、このフィリピン人が本当に自殺したならば、これと同様に、マスゴミが騒ぎ立てて、いっそう、不法滞在に対する同情報道が強烈になり、この後、不法滞在者による「死ぬ死ぬ詐欺」なんて代物が生じてしまうかも知れません。
まあ、そんな訳ですから、自分としても本気で自殺すべしとは言えないし、また、この親が自分にとって割を食らう形で子供のために尽くす気がない以上、自殺なんて事がありえるとは思えません。ただ、この事は比喩的、理念的な意味合いとしては熟考すべき事だと思います。
この親は子供が生まれても、出生届けを出しませんでした。それは自分らの不法滞在がばれるのを嫌がったためであって、わが身かわいさのエゴによる物であって、その結果が現状に持ち越されたのではなかったのではないでしょうか。
いまさら、子供のためと言っても、しょせんは自身のエゴの範疇に属する物であって、とても掛け値なしの「子供のため」とは言えません。子供のためと言う大義名分を持ち出すのであれば、自分が割りを食らうこと、場合によっては自身の命を差し出すくらいの心がけを持って動くべきではないでしょうか。
もし、親が割りを食らう事が当然視されるようになったならば、不法滞在も減少し、親のエゴによって子供が振り回されるような事態もなくなって行くのではないでしょうか。

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分裂過多の組織⑤

皆さんこんばんわ。最近では、台風のせいで、夜がそれほど暑くなく、寝るのに苦労がないと言う日が続いていましたが、今日になって、ようやく夜の温度も高くなって熱帯夜が復活しそうです。
では本題として「分割過多の組織」の5回目に入ります。
英米的な感覚からすれば、陸軍省は参謀本部の上部組織と言うことになるのですが、軍人に大臣を勤めさせる事になると、必ずしもそうも行かず、対等な組織となって行きます。いわゆる権力分散の結果となります。
それはさて置くとして、英米や左巻き的な発想の元では陸軍大臣の地位が高く評価されている訳ですが、その割りには大臣が辞める事で、内閣総辞職に追い込む辞退の時の陸軍大臣自身の立場に関して考慮する人がなかなか出てこないですね。
陸軍大臣の価値が高ければ、すんなり辞めたがる者が出て来ることはありえず、そこには他の者の思惑が多分にあって強制されたのに他なりません。要するに、そこには陸軍大臣の地位が、自分の地位を放棄しなくていい、上なり下なりのよその者の圧力に抗えない、弱い地位でしかないのではないかと推測されるのではないでしょうか。
また、よしんば大臣自身が辞職に応諾するにせよ、そこには代わりの役職と言う物が必要になる訳ですが、大臣ほどの大それた役職の代わりに値するような代物が容易に存在するはずがないと普通は考えるでしょう。逆にそうでなく、安易に代わりの役職が見つかったならば、それはそれで陸軍大臣なる役職が別の意味でも大した代物ではないと言う事になるのです。
そして、その事は、ここでのタイトル通り「分裂過多の組織」と言うのに値する、現実の物となりました。要するに、陸軍大臣の後に勤める役職は案外事欠く事はなかったと言うことになりました。
陸軍大臣自体は閣僚の1つとして、親任官でして、中将以上で着任する事ができます。つまり最高階級たる大将でなくてもいいと言うことは、別段、陸軍最上級の役職とは定まっていない訳でして、まあ、これより上級の役職と言う訳でないにしても、階級にふさわしい役職は他には存在するのです。
そして軍隊にあっては、役職は階級や先任序列によって決定するケースが多く、その結果、個々の役職の重みの軽重を云々する事よりも、階級で上下関係を詮索した方が手っ取り早いと言う事になるのです。

長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^

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子供のためと言いながら割を食う気のない親はくずだ

皆さんこんばんわ。当ブログでは外国人問題に関してよく取り上げているのですが、最近では、なかなかネタが見つからなかったのですが、久々に見つけましたのでまずは本文からどうぞ。

川崎のフィリピン人一家「子どものため日本に」、在留特別許可求め活動/川崎


在留資格のないまま長年日本で暮らす川崎市内のフィリピン人一家とその支援者が、在留特別許可を求め署名活動などに取り組んでいる。3人の子どもは日本生まれで、話せる言葉は日本語だけ。「子どもたちのためにも日本にいたい」と訴える父親のフェルナンド・ロペスさん(49)らは20日、東京入国管理局横浜支局に嘆願書を提出する。 在留特別許可を求めている一家は、ロペスさんと妻のロリータ・コスタレスさん(43)、小学6年生の長女、小学1年生の長男、保育園児の次女。

 ロペスさんは1986年3月、観光ビザで来日し、建設作業員などとして働きながら、幼なじみのコスタレスさんと日本で再会。長女、長男、次女をもうけたが、オーバーステイ(不法滞在)の発覚を恐れ、出生届は出していない。

 日本の生活になじみ、友達がたくさんできた子どもたちは、フィリピンの公用語のタガログ語や英語は理解できない。いずれ母国に帰るつもりだったが、長女の小学校入学を機に、一家5人は日本での暮らしを強く望むようになった。

 ところが、在留特別許可を取得する準備を進めていた矢先のことし6月15日、コスタレスさんが出入国管理法違反の容疑で警察に逮捕された。ロペスさんと子どもは翌日、同支局に出頭しオーバーステイの違反事実を申告したが、コスタレスさんはいまも入管の収容場に拘束されている。

 ロペスさんは「フィリピンに帰らないといけないかもしれないと話したら、子どもたちはみんな泣いていた。日本で勉強させてあげたい。お願いします、助けてください」と話す。

 地域の人々は「ロペスさん家族を支える会」を結成。署名活動を展開し、子どもたちが通う小学校長や担任教師ら11人に嘆願書を書いてもらい同支局に提出する。同会事務局長の原千代子さんは「地域に根を下ろし、真面目な生活を送ってきた善良な市民。ロペスさん一家は、日本社会の一員として認められてもいいはず」と訴えている。(引用ここまで。7月20日分)

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1107200030/


3年前のカルデロン一家の例もあるように、このような事例には全く共感を持ちえません。とにかく不法滞在はとっと失せろ! 大体、親からして、罪の自覚と言う物が欠けているとしか言いようがありません。
何しろ、何とか自分が割りを食わないで済ます事が第一なのですからね。元はと言えば自身のエゴから発して、そのエゴに子供を巻き込んだのですから、子供に災いが及ばないように親として前以てなんかしらの事をすべきではなかったでしょうか。
しかし、現実にはこの種の親のやることは常に自分のエゴ以外には子供に何にもしてやらないのです。子供のためとは言いながら、そこには常に自分のエゴ優先で、エゴのためには赤の他人ばかりか自分の子供までも巻き添えにするのです。
このような連中に子供のためなどとは安易に言ってほしくありません。少なくとも、自分の欲求に子供を付き合わせる以上は、それにふさわしい苦労や我慢を子供のためにするべきです。そう言う事を一切せずに、ただひたすらに「子供には罪はない」と唱えて自身の負担を逃れんと欲する親には親としての資格が疑われます。

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国旗・国歌物語⑱

皆さんおはようございます。「国旗・国歌物語」もようやくメインディッシュと言えるドイツ編に入ることができます。ドイツの場合、鉤十字旗が用いられたと言う点で非常に特異だと見受けます。よその国ならば、よしんば共産主義国たろうとも、国旗の変化は旧来の国旗を基準にして行われたのですが、ドイツの場合、単なる一政党旗に過ぎない鉤十字旗が用いられたと言う珍しい現象が起こったので、あまりよその国との比較を行うべきではないでしょう。
それゆえに日伊との比較は無意味であって、しいて比較の対象があるとしたらそれはソ連の国旗に他ならないでしょう。ソ連の国旗の場合も、旧来のロシア国旗とは無関係な共産主義独特の旗を登場させたと言う点で珍しいと言えましょう。
そうなってくると、ドイツの場合、どうして単なる政党旗が国旗へと流用されて行ったか、その辺の所を検証して行く必要があるのではないでしょうか。
まずはナチ党の古参党員はかなりの者が第一次世界大戦に従軍していたと言う事実が大きく物を言ったのかもしれません。当時としてはドイツの国旗は黒白赤の三色旗でして、大戦がドイツの勝利に終わったならば、別段、国旗に変化が生じることはなかったでしょうが、戦後に今の連邦共和国と同じ黒赤金の三色旗に変わりました。
もっとも、ヴェルサイユ条約でやかましくドイツの軍備に制約を与えたとは言え、連合国は象徴的物に関しては無頓着でした。国家のタイトルですら「ドイツ帝国」のままでお構いなしなのですから、国旗にいたっては勝手にしろと思っていたに違いありません。
後年、ドイツでは大戦中に参謀総長を勤めたヒンデンブルク元帥が大統領に選ばれましたが、この件に関して連合国が軍事独裁の復活かとけちを付けたことはありませんでした。連合国が重視していたのは、彼が大統領になったことよりも、彼も将校の端くれとして4000人の1人に勘定して(条約により、将校の定員は4000人に制限されていました)、実質的な将校の数を1人でも少なくしたい事ではなかったでしょうか。
ともあれ、ナチ党からすれば、ヴァイマル時代を屈辱の時代とみなしていた訳で、黒赤金の三色旗も同様に考えていたと思います。後々、この三色旗を新国旗に主張した社会民主党は弾圧の対象としましたが、旧来の三色旗をヴァイマル時代でも国旗にしたかった保守連中とは妥協した事を考えれば、国旗の変化が大戦後に生じなかったならば、ナチ党も黒白赤の三色旗を引き続き国旗としたと思います。

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分裂過多の組織④

英米や日教組的な発想に基づけば、陸軍大臣の立場が高く評価されていますが、自分に言わせれば、それは過大評価であって、むしろパシリであると考えないと、整合性が取れないと思います。
すでに述べたように、連中の発想は、役職にしか向いていないと言うことです。軍部が何とかと言うのであれば、役職の価値そのものよりも軍隊内での、個々の軍人の立場がどうであるかの方が重要視されるのが当然でしょう。
さて、文民政治の発想では、大臣と、参謀総長や実働部隊の指揮官などとは人事が別個の物となってしまうので、上下関係と言う物が明確にする事ができますが、大臣職を軍人に任せる事は、人事が共通化してしまうので、必ずしも大臣の地位を高くする事はできないのではないでしょうか。
軍部の政治への干渉の手段として、現役武官制が指摘されますが、よその国でも、当時としては、軍人が大臣職に就く事が禁止されていたケースは少なく、むしろ英米のように完全にべからずとしていたのは珍しい方でした。問題なのは、総理の権限として任意に大臣を決めることができないくせに、全員一致制であった事の方ではないでしょうか。
陸軍大臣の辞任によって、うざい内閣を潰すのがあたかも軍部の常套手段のようにみなす連中もいるようですが、それ自体は全員一致制の弊害による物であって、論理的に言えば、別段、陸軍大臣でなくても、よその大臣に圧力をかけて辞職に追い込むと言う手段でも良かったのではないでしょうか。
そう言う実例がないとしたら、裏を返せば、よそ者には出だしができないと言う、軍部の力の限界をそこに見出せるのではないでしょうか。
話を元に戻して、陸軍大臣の価値が高い物だとしたならば、大臣個人としては、好き好んで辞めたがるでしょうか。あまりこう言う視点で、陸軍大臣の辞任が詮索されて来たとは思えません。ただ、現役武官制のために、どんな時でも必ず軍人の誰かが閣僚に就けると言う視点しか存在せず、大臣個人の利害に関しては無視されてきたのではなかったでしょうか。

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ニュルンベルク人種法以下の人権感覚

皆さんこんばんわ。世間では節電にいそしむべく、冷房の使用を控えめにすると言う事が当たり前になっているようです。まあ、電源を付けている時間を減らすか、設定温度を高めにすると言うところでしょうか。そこを行くと自分のところでは、始めから冷房と言う物がありませんので、決定的な節電の手段がなく、ほとんど普段どおりと言う所です。
では本題行きましょう。
1935年ドイツで制定された「ニュルンベルク人種法」では、ユダヤ人の定義と言う物を定めて、ドイツ帝国市民の立場から排除する物です。ユダヤ人とは元来ユダヤ教徒であると言う所から始まっており、自身がユダヤ教徒でなくとも、先祖がユダヤ教徒であれば、ユダヤ人として糾弾される可能性が生じる物であります。
最初に定められた「アーリア条項」では、両親、祖父母6人中1人でもユダヤ教徒が混じっていれば、ユダヤ人と言う扱いを受ける事になり、これによってユダヤ人迫害が行われる事になりましたが、そうなると、再軍備に伴う、徴兵から外れる者が多数出てしまう事になり、改定が求められるようになりました。
まず混血に関する定義として、祖父母の内3人以上がユダヤ人ならば完全ユダヤ人。祖父母の内2人がユダヤ人の場合、第一級混血。祖父母の内1人がユダヤ人ならば第二級混血と定められました。
最終的には、完全ユダヤ人は問答無用でユダヤ人となり、第一級混血の場合は、法公布日以降ユダヤ教徒である者、ユダヤ人と結婚している者はユダヤ人となります。
生まれた子供の扱いに関しては、法公布日以降の結婚で、片親がユダヤ人の場合はユダヤ人となり、1936年7月31日以降は、婚外子もユダヤ人となります。
これらの条件に達しない場合はドイツ人の扱いとなり、第二級混血の場合もドイツ人の扱いとなります。
こんな事を書いてみたのも、中国残留孤児しかり、フィリピン移民しかり、ニュルンベルク人種法以下の人権侵害ではないとかと言う解釈が成り立つからです。ニュルンベルク人種法ですら、第一級混血(上記にある条件に外れれば)、第二級混血はドイツ人扱いになると言うのに、中国残留孤児、フィリピン移民の場合、二世、三世と言う、第一級混血、第二級混血に相当する者を問答無用で日本人ないしは日系人扱いで、日本移住ないしは就業ビザを与えると言うことを行う馬鹿団体が存在しております。この馬鹿団体に関しては、すでに当ブログでも取り上げた通りです。
かような団体は口では日中友好とか日比友好とか言いますが、その実体はよほど中国人やフィリピン人の価値に関してはまるきしなしの感覚であります。日本人の扱いを受けて初めて人間扱いと言ってもいいのではないでしょうか。

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分裂過多の組織③

みなさんこんばんわ。今日の更新は「分裂過多の組織」の3回目です。
左巻きいわく、「軍国主義・・・」とか「軍部」とか往々に主張される訳ですが、その割には総理大臣とか陸軍大臣とか言う役職ばかりに着目するのは矛盾しているとか言いようがありません。役職ばかりが重要視されるのは、文民政治の発想であって、軍部が何とかと言うのであれば、役職そのものよりも、軍隊内部での個々の軍人の立場がどうであるかの方が重要なのです。
単に表向きの役職だけが重要視されるのであれば、たとえば、一橋治済(はるさだ)などは単なる、将軍家の部屋住みたる御三卿の1人でしかないはずなのですが、彼が絶大なる権力を持ちえたのは、徳川家斉の実父だったからです。
話は戻りまして、東条英機がヒトラー張りな独裁者呼ばわりされることがありますが、それもまた結局のところ、総理大臣と言う役職ばかりに目が行ってしまっているからであって、それならば、別段、彼が陸軍の一員であると言うことは意味がなく、文民政治家としても大成したのではないでしょうか。
彼の台頭を持って軍部独裁と言う以上は、軍部の中での彼の立場と言う物がどうであったかと言う点に注目しなければいけないでしょう。
さて、前回は戦艦の艦長に関して述べました。艦長が戦艦の中にとどまっている限りでは、誰がなろうと、艦長と言う役職の価値に変化はないのですが、これが戦艦を離れた、もっと広い立場の中に入ると、先任序列と言う物が価値を帯びてきます。同じ艦長の地位にあっても、先任序列によって個々の艦長の地位に上下関係ができてしまい、司令官がいない場合、これによって、どちらが全体の指揮を執るかが決まってきます。
かように、軍隊に関しては細かい階級制度が幅を利かせているために、個々の役職も階級によって決定されてしまいます。文民政治の発想ならば、与党の議員であれば、若年者でも大臣になれる可能性が生じてきますが、軍人がその種の役職に就く場合も階級によって限定されます。
よく、軍人がその種の役職に就くことを軍部が政治に介入する、軍部独裁とか軍国政治とか称される訳ですが、この事は、却って大臣の相対的な地位を下げ、軍隊内部における権力の分散化と言う結果をもたらす事にもなりました。

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国旗・国歌物語⑰

皆さんおはようございます。関東地方ではようやく梅雨が明けました。では早速本題行ってみましょう。今日は「国旗・国歌物語」の17回目となります。
往々にしてドイツ占領下における与党はネズミ男のような連中のように言われますが、ユーゴスラヴィアでは、セルビア優位がまかり通っていたために、それに対して異民族が反発したとしても別段驚くことではないでしょう。近年でもかの地ではドイツと無関係に内戦が生じ、その過程で連邦の分離が進行して行ったのです。
その与党のひとつとなったのがクロアチアのウスタシャでして、独自の軍事力を組織して、セルビア人に対する戦いを進めました。
一方、セルビア人の側ではセルビア救国政府なる物ができた事は前回述べた通りですが、元々ドイツからの侵攻を受けた国ですから、それに対しての抵抗運動も存在していました。その1つがチェトニクと称する団体でして、ドイツ軍の捕縛を免れたユーゴスラヴィア軍がその主体となっており、最初は亡命政府も支持していた団体でした。
しかし、それとは無関係にチトーを頭に共産主義者のパルチザンが出来上がり、次第にチェトニクの矛先がこちらの方に向いて行くこととなりました。支那事変にも引けを取らない複雑さを呈してきました。
チェトニクとは王党派の事を示しているのですが、共産主義者弾圧を優先した結果、ドイツに対する歩み寄りをする事で、亡命政府との関係に矛盾が生じてきました。国王自身は、反独派のクーデターによって即位し、ドイツ軍の侵攻によってイギリスに亡命している以上はイギリス寄り以外の物にはなりえないはずなのですが、チェトニクの方は、それでも国王支持なのです。
そして共産主義者は反独に徹しているわけですが、その主義主張から、よしんば同様に反独であろうとも、国王支持となろうはずがありません。この結果、大戦が連合国の勝利に終わった時、チトーは終始反独に徹してきたペータル二世を、共産主義的な発想の下でファシストとして糾弾したと思います。
その意味するところは、国王の、国家からの「勘当」でして、ユーゴスラヴィアは共産主義共和国となった事は周知の通りです。その結果が、国旗にも反映されてしまい、旧来の青白赤の国旗の中央に赤星が付け足されるようになりました。


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姦酷狂騒曲

みなさんこんばんわ。今日は嫌韓替え歌をお送りします。今回は前回に引き続き、左翼の歌を元歌としています。元歌は「Warschawjanka」で、替え歌は「姦酷狂騒曲」です。では始まり始まりー。(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

1番
ウーリナラマンセー大絶叫で 世界に騒音撒き散らすー
他にもあらゆるがーいどくをー 世界じゅーうに撒き散らす
身勝手頻発姦酷塵は 世界じゅーうのはーなつまみー
彼らがきーえてなくなる事は 世界じゅーうの望みなり
ウリナラマンセー ウリナラマンセー 世界にとどろく騒音はー
世界にあだなす姦酷塵のー 自己中ぶーりの象徴だ

2番
ウーリナラマンセー大絶叫で れーきし歪曲繰り替えすー
だーけど歪曲すーればするほど 彼らの惨めが際立つぞー
虚言頻発姦酷塵は 世界じゅーうのはーなつまみー
信用、民度からっきしで どーこでもそっぽを向かれてる
ウリナラマンセー ウリナラマンセー さーけぶほーどのくーにじゃなしー
くーにをすーてて海外移住 のーぞむもーのが後絶たず

3番
ウーリナラマンセー大絶叫で 世界に姦流撒き散らすー
だーけど広めどひーろめども 人気のほーどはさっぱりだ
妄想頻発姦酷塵は 世界じゅーうのはーなつまみー
彼らの迷惑ぶーりーこーそー 掛け値ーなーしの姦流だ
ウリナラマンセー ウリナラマンセー 姦流広めど広めどもー
とーきを経るほど嫌韓者が増加の一途をたどりけり

4番
ウーリナラマンセー大絶叫で 老幼構わず強姦だー
ちっちゃな一物ふーりかざし 女に害毒撒き散らす
強姦頻発姦酷塵は 世界じゅーうのはーなつまみー
ナイスガイを自称するが その実世界の害虫だ
ウリナラマンセー ウリナラマンセー 弱者いじめでホルホルだー
転じて強者あーいーてーにー 大いにこびる卑怯者

5番
ウーリナラマンセー大絶叫で とーころ構わず付け火するー
国中焦土かーまーわずに とにかく付け火の大暴走
付け火頻発姦酷塵は 世界じゅーうのはーなつまみー
彼らの居つくとーこーろーは どーこでも荒廃しているぞ
ウリナラマンセー ウリナラマンセー 享楽憤怒は区別なしー
とにかく付け火をしーなーけーりゃ 気ーが済まぬ姦酷塵

今回の替えう歌はいかがでしたかな?(*´∀`)アハハン♪ 
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分裂過多の組織②

皆さんこんばんわ。今夜は2日以来の「分裂過多の組織」の2回目といたします。前回は、大臣と幕僚長との相対的な関係の所まで書きました。
英米的な発想の元では一概に、総理とか大臣とかの地位を高く見なしていますが、それは文民限定なればこそ可能な発想であって、役職しか見ていない。その種の役職が軍人でも勤まるとなれば、役職ばかりでその価値を見るわけには行かないでしょう。
地方ならば、役職だけでその人物の立場を把握する事が出来るでしょうが、軍人の場合は階級によって細かくランク付けができます。よしんば役職のない、平社員のような立場でも、一等兵や二等兵と言う格差が存在します。
役職の価値と言うのも、こうした階級によって決定されると言って良いでしょう。具体的には、それぞれの役職に応じて就ける階級が限定されている訳です。たとえば戦艦の艦長ならば大佐で任ぜられます。英語で大佐の事をCaptainと、元来船長を意味する言葉を使用しているのは、こうした所に起因しており、もっと小さな船の艦長ならば、もっと低い階級で任ぜられるのが普通です。
潜水艦の艦長などは、元来、それほど高い地位にはなかったのですが、今時のアメリカの潜水艦は、かつては戦艦の名前に用いられる州の名前が付けられるケースがあり、そうでなくとも、核ミサイルを搭載しているとなれば、かつての戦艦以上の価値があると見なされるのは当然であり、その結果、大佐で任命されるのが当然となって行きました。
さて、階級が同じだからと言っても、全く平等と言うわけには行きません。地方ならば、そんな事はあんまり考える必要はないでしょうが、戦場では指揮官が戦死すると言う事が当然予想されます。代わりの者に指揮を執らせる必要がありますが、その時に必要になってくるのが先任序列と言う発想です。
帝国海軍で4隻の戦艦や巡洋艦で1つの戦隊を編成していましたが、現場では2隻ずつ分割して運用すると言った事が行われる事があります。その場合、第1小隊、第2小隊と称される事となり、第1小隊に関しては戦隊司令官が指揮を執りますが、第2小隊に関しては同じ階級の艦長の内、先任序列で上の方が指揮を執ります。
この先任序列とは、先にその階級に達した者が上と言う事を示し、仮に昇進が同時ならば、士官学校(海軍なら兵学校)でクラス順、さらに同期ならば成績順で決めていました。

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国旗・国歌物語⑯

皆さんこんばんわ。今日は「国旗・国歌物語」第16回目となります。ではどうぞ。

1941年のドイツ軍を始めとする枢軸国の侵攻の結果、ユーゴスラヴィアは数カ国の占領下に置かれたばかりか、複数の新政府が登場することとなりました。前回言ったように「多文化共生」と言う言葉、厄介ですね。ユーゴスラヴィアが他民族混成国家として成り立っていた因果がこのような結果となったにのです。よその国ならば、かように分割した上で複数の新政府が出来るなんて事はソ連は別としても、他にはなかったのです。
新設された政府の1つがセルビア救国政府で、ユーゴスラヴィアが分割して、セルビアだけで成り立つ以上は統合以前の旧来の国旗に戻る事は別段、異常なことではありません。救国政府が用いた国旗は赤青白の三色旗でした。セルビア王国時代と比較して、中央の紋章が省略されていましたが、国家主席として、クーデター以前の摂政であったパヴレ・カラジョルジェビチが就いている事からするに、一応旧来のセルビア王制が維持されていると見て良いでしょう。
もう1つの新政府はクロアチア独立国です。こちらも一応王制と言うことで、イタリア王室から名目上国王が選ばれましたが、実質的には、クロアチア民族団体「ウスタシャ」の指導者アンテ・パベリッチの元で統治される事となりました。
戦後連邦共和国として再建されたユーゴスラヴィアでは、連邦傘下の6つの共和国がそれぞれ赤青白の三色の配列を代えた旗を共和国国旗として用いられ、(紋章に関してはこの限りではありませんが)それは分裂した後でも国際法上での独立国としての国旗として用いられた物でした。
クロアチア独立国では赤白青の三色旗に、左上にUの字を中心とした紋章と、さらに中央には白赤チェックの楯状の紋章がつきました。ちなみに、チェックの紋章は武装SSがクロアチア義勇兵を採用した時に着用させたワッペンともなりました。

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在日朝鮮人は朝鮮学校から訣別せよ

皆さんこんばんわ。下記の、朝鮮日報に掲載されている内容によれば、

http://jp.korea-np.co.jp/article.php?action=detail&pid=51752

朝鮮学校を高校無償化に加えなくては裁判沙汰にすると言う事です。

わたしとしては、既に述べた通り、別段朝鮮学校に無償化の特典を与えずとも人権侵害とも差別とも思いません。そもそも義務教育でもない高校教育を無償化する必然性自体存在しないし、いわんや、自国民の教育でもない朝鮮教育に援助する必要なんかないでしょう。
むしろ、こんな事を野放しにしておく北朝鮮国は糞国家、ごねる在日朝鮮人はくそったれ、朝鮮学校は糞学校だと自ら暴露した事になるのです。彼らには愛民の精神がなく、愛国心がなく、ただひたすらに自己の利益追求に徹するのみであって、著しく信義にかける存在であります。
改めて在日連中には、まともな愛国心もなければ共存意識もない、教育に関しても、ろくなビジョンを持って取り組んでいるとはとても思えません。
まあ、連中自身が反日に徹するのは勝手ですが、それでいながら日本に鎮座すると言うのは、まともな愛国心のなせる業ではなく、おそらく北朝鮮が没落するような事態になったならば、それを切り捨てる事は平然として行われる事は間違いありますまい。
おめでたい日本人の中には、朝鮮学校に子供を通わせる事に関して、必ずしも北朝鮮や総連を支持している訳ではないと主張する人もいるようですが、よしんばそうだとしても、結局、それは連中の子供の教育に対する取り組みに対するろくなビジョンが存在していない事を意味しているのではないでしょうか。
もし、北朝鮮と距離を置く意図があるのであれば、かの国とのかかわりを持った教育などもってのほかでしょう。よしんば先祖の出身地だからと言っても、今の体制を容認する教育にかかわるようでは、必ずしも支持していないと言っても詭弁としか受け取れません。
かの国に住まうのであれば、問答無用でそのような教育にかかわらなくてはいけないでしょうが、よその国にあっては、そのような問答無用から逃れら割れる訳ですから、支持しない体制ならば、誰か反体制的な私学を設けると言う事を思いつかないのでしょうか。

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分裂過多の組織①

皆さんこんばんわ。ついに夜中も暑い時期がやってきました。さて、今日の本題といたしましては、いまだ「国旗・国歌物語」が完結にいたってはいないのですが、歴史に関するネタのストックは豊富で、しかも新たに創出できる物でして、そうした新しい物を並行して進めて行こうと思います。おそらくはこれも例によって何回かに分割して行う事になるでしょう。
その内容はですが、旧体制に対する評価は「軍国主義」と称される事がお決まりごとのようでして、それに対する批判の1つであります。自分にとっては、元々と言うわけではありませんが、少なくとも昨今では、こうした軍国主義と言う主張が胡散臭い物だと感じられるようになっています。そして、その中でひんぱんに口にされる「軍部」と言う表現にも安易にひとくくりできる物ではない事を強調したいと思います。
これらの物に対する諸所の否定的な発想は大東亜戦争での敗北に尽きる訳ですが、その根本は英米的発想に基づく物だと思います。既に前にも述べた事だと思いますが、軍人が総理とか大臣と言った、政府のメンバーに加わる事は当時としては世界的に珍しいことではなく、クーデターによらずしても往々にして存在していた形態であります。
ただ英米ばかりが文尊武卑と言うべきか、文民統制ゆえにそうした物を一概にべからざる物だとして否定しております。そうした発想ゆえに、ちらっとでもその種の地位に軍人が混じる事に関して過剰反応を起こし、いわゆる「軍国主義」と言う解釈になっているのだと思います。
さて、今の自衛隊では、英米スタイルの文民統制の発想の下に制服自衛官が所属できるのは、実働部隊と統帥機関に限定されており、その過程で、陸上自衛隊ならば、陸上幕僚監部が実働部隊の上に来て、幕僚監部の頭たる陸上幕僚長が陸上自衛隊の中の最上級の自衛官であると言うシンプルな位置づけがなされております。
そして、先も述べたとおり、文民統制ゆえに、俗に言われる背広組によって占められる防衛省の頭である防衛大臣は有無を言わさず幕僚長よりも上の存在となっております。

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