本日3回目の更新はデブに関する記事です。それより先に字ばかりでは色気がないでしょう。久々に画像を入れてみましょうか。色気と言っても別段女性の画像を入れるわけではありません。山梨県の西湖の画像です。


では本題として引用記事からご覧ください。
【英国】ライアンエアー「デブは税を払え!」つい最近、米国の航空会社が肥満乗客には料金を2席分請求すると発表したばかりだが、英国でも同様の動きがあると22日英国大手ポータルサイト各社で報道した。
追加料金を検討しているのは、格安で人気が高い『ライアンエアー』。安いが、世界一サービスが悪いということでも有名だ。基本的に機内食はなく、有料の食事を頼めば搭乗券よりも高くつくという。ほかには新聞や毛布の配布、機内ビデオ鑑賞や音楽放送、機内トイレの使用制限、水一杯にいたるまで、ありとあらゆる無償サービスを廃止するという、徹底したドケチ航空なのだ。
これほどまでにコストを抑えていながらも、今回の不況の煽りを受けたのか、先日の米国会社に刺激されたのか、肥満体型の乗客に対して超過重量料金を考えているというのだ。細かい基準はまだ決定していないが、太った乗客には将来「デブ税」か「チケット2枚」を請求することになるかもしれないという。
彼らの低コストに対する徹底ぶりには首をかしげたくなるが、乗客の3人にひとりが肥満体質であるという現状を聞けば、仕方がないようにも思える。
ライアンエアーではほかにも、トイレットペーパー税や、小部屋での喫煙税、食事サービス税、ryanair.comへの年間予約申し込みなどを新しく提案中。
関係者は、安ければ乗客もそれなりの代価を払うものだと強い姿勢を示しているという。
今回の肥満税に対して、肥満研究者等は差別だと非難しているが、対して同航空会社のスポークスマン、スティーブ・マクナマラ氏は、肥満客の横に座るはめになった一般乗客を圧迫するくらいの本当に大きい乗客に適用されるだけであると述べた。
また、一般乗客のチケット費用を今よりも安くするなどして顧客に売上を還元するつもりだと説明。さらに、こういった政策が、顧客の健康(肥満対策)につながるだろうとも主張している。
<ほかの航空会社の肥満客対策例>
・同じく格安で有名な米国サウエスウェスト航空では、アームレストを下せないくらい太っていれば、別席の代金も支払わねばならない。しかし、「乗客に空の旅を楽しんでもらおう」と客室乗務員が特異なパフォーマンスをするなど、ほかのサービスが整っているので苦情は米国で一番少ないという。
・カナダの運輸庁では、2008年に同国の航空会社に対して、重度の肥満者や障害などを持つ乗客が座席を使用する場合、1席分の料金しか徴収してはならないとする制度を導入している。
ただでさえ狭い飛行機の中。エコノミークラスでは、行動の自由はほぼ許されない。万が一自分の隣にひどく太った人が座っていたら、優雅な空の旅は一変して地獄となることは間違いないだろう。そういう点では施行して欲しいという気持ちもあるのだが……。しかし対象になりうるお相撲さんにとっては、かなり頭の痛い話。あらかじめ自ら2席予約する人もいるようだが、個人的な旅行の場合、大盤振る舞いができるのは横綱級に限られるのではないだろうか。(引用ここまで。2009年4月23日分)
引用元
http://rocketnews24.com/2009/04/23/%E3%80%90%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E3%80%91%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%80%8C%E3%83%87%E3%83%96%E3%81%AF%E7%A8%8E%E3%82%92%E6%89%95%E3%81%88%E3%80%8D/引用記事はずいぶん古すぎたと言う感がなくはありませんが、その辺のところは本日発見の代物ゆえご容赦ください。
航空機の場合は重さは単に燃料消費量が大きくなるのみならず、事故の原因ともなりえます。ドイツでは、ゲーリングか乗っても事故らないならばその航空機の頑丈さは折り紙付きだなと言う冗談があったとかなかったとか。
イタリア王国降伏直後にムッソリーニ救出を行ったことで一躍有名になったスコルツェニーは元々すでに得ていた飛行気乗りの才を活かすべく空軍志願でしたが、年齢が災いして却下されました。しかも体重が90キロ(一方、身長は190センチ以上もあって単にデブではなく、ラングレン張りな大男と言うべきです)もあったことから、この点も却下の要因となった事は否めなかったのではないでしょうか。
映画「君を忘れない」では松村邦洋がキャストに加わっていましたが、これなんかは典型的なミスキャストですな。狭いゼロ戦のコクピットから1人で出られずに、人様の手を借りるなんて場面がありました。身軽さが売りのゼロ戦はいろんな所で軽量化がなされていました。それを考えると、松村のような肥満体が搭乗員として採用される可能性があるとは思えません。
B-29迎撃に飛び立った戦闘機などは、上昇性能を高めるために軽量化を図るために、搭載機銃や銃弾を減らすなんて矛盾するなんて事もやっていました。それを考えれば、松村のような人物を搭乗員に採用することは、軽量化の苦労に励んだ技術者に対する冒涜もいいところです。
まあ、肥満者と航空機との関係に関してとりとめのない事を書きましたが、航空機に対する負担も大きくなる事を考えれば、体重によっては割増料金と言う発想は正論でしょう。
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