皆さんおはようございます。まずは引用文からご覧ください。
賛否両論 何残した?
猫ひろしさんの挑戦には応援、批判、さまざまな賛否が渦巻いた。この騒動は一体なんだったのか。
猫さんはテレビ番組をきっかけにランニングを始め、2008年にフルマラソン初挑戦。記録を4年間で1時間以上縮めた。国籍変更は「最初はお笑いのネタみたいなものだった」。一昨年カンボジアであったハーフマラソンで3位に入賞した事で「最終決断した」と言う。
猫さんの挑戦に、早くから「違和感」を訴えた野のが作家の曽根綾子さんだ。3月発売の週刊誌で「カンボジア人になれば五輪に出られると安易に考えたならば、余りに軽い」と指摘。その頃から批判は広まった。
「国籍変更のの重さを理解して欲しい」。元中国国籍でソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督は、そう話す。アテネ五輪では準優勝の中国戦で決勝打を放ち、「裏切り者」と非難を受けた経験を持つ。
猫さんの家族は日本に残り、本人も日本での仕事のため、カンボジアと日本を行き来する。宇津木さんは「スポーツは神聖なもの。また日本人に戻るなら、やはり話題づくりだったのでは」と語る。
一方、猫さんを応援する声も根強かった。五輪に3回出場した陸上の為末大選手は、中東諸国がアフリカの選手に国籍を取得させるなど、スポーツ界のグローバル化が進んでいる実情を踏まえ、猫さんの不出場が決まる前から「国際的な陸上選手の大半の反応は、それをアウトにしちゃうの?だと思う」とツイッターでつぶやいていた。
韓国から日本国籍となり北京五輪に出場したアーチェリー女子の早川浪選手も「34歳でマラソンに挑戦し続ける事がすごい。国籍を変えた以上、後ろを向かずにリオ五輪を目指して欲しいむとエールを送る。
猫さんは何を目指しているのか。「アスリートとしてではなく、芸人として走る」。それが猫さんが繰り返した説明だった。(引用ここまで。5月13日分)
いくつか思いついた事がありますので、まずは中国から帰化したという監督に対して、件の中国からブーイングがあった事に関して、そんなブーイングをするのであれば、自国にでも振り向けたらどうですかな。かの国の場合、共産主義国にしては意外と国籍変更が容易だと言うのが違和感があります。
よその国の国民になれないように国が規制してくれれば、かような、彼らに言わせる反逆行為など成り立たなかったのですよ。にもかかわらず、現実には、少なからずの中国人があの手この手を用いて、自国からいねるためによその国の国籍を猟籍しているのです。
ひょっとしたら、この種のブーイングは自分自身がそれをできなかった事に対するやっかみでやっているのではと思います。
2つ目としては、二言目には「グローバル化」で片付けてしまう傾向。そんな事を言うのであれば、個々の国の代表が参加すると言う概念自体が無意味な物でしかなくなり、それくらいならばオリンピックなど廃止して、国際競技に関しては、どこの政府も与り知らない環境のもとで、物好きな企業が勝手に主催なり協賛なりをして始めたらどうですかな。どうせ国籍がお金でやり取りされるのであれば、競技の中身も所詮はお金次第。金儲けの道具でしかないと割り切ってしまえば、そう言うやり方にも却って整合性が成り立つと言う物じゃないですか。
最後に猫ひろし自身に対して。芸人として走ると言うのであれば、別段、オリンピックでなくてはならない必然性はなく、そう言うある種の自己顕示の場に国籍を持ち出すべきではありません。所詮彼の行いは、国籍なんぞはどうでも良く、ただ自分自身が目立つ場を欲したと言うのに過ぎません。そんな人間がオリンピックに出場する資格はないのです。
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