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属する勇気が必要な時もあるのでは

堀江貴文氏 巨大プロジェクト
を仕切るために必要な能力とは


ビジネスの現場でいちばん厄介なのは、「自分は周りが見えていないと自覚していないヤツ」と語るのは堀江貴文氏だ。「人に頼らず自分で何とかしよう」と意味なく頑張り続け、結果をより悪い方へと導いていく……。なぜそうなってしまうのだろうか。

 堀江氏が最新刊『属さない勇気』で解説している、働き方や生き方の未来についての新たな提言を短期集中連載。第5回は、上司と部下、社長と社員の間の人間関係について解説する。

 * * *
 本人は向上心で頑張っているつもりでも、「褒められたい」などの雑念があると、周りが見えなくなり、高い確率で他人に迷惑をかけることがある。

 例えば、大きな予算をかけたプロジェクトを立ち上げた時、現場の仕切りを、モチベーションの高い若い社員に任せることがあるだろう。若手社員は張りきってプロジェクトを進めるが、経験が少ないから、しばしば行き詰まる。

 少し経験がある人ならピンとくるだろうが、大きなプロジェクトの仕切りは、数字の計算とか専門知識などの実務力は、それほど問われない。長年の経験で得られる、「どこの誰に話を通すか」「いくらで何を外に任せるか」など、全体を俯瞰でとらえた段取りの勘のようなものの方が重要だ。

 すなわち、周りが見えているかどうか。若いうちから、この俯瞰力を持っているヤツは、なかなか少ない。能力が低いのはしょうがないが、落ち着いて周りを見ることができれば、だいたいのトラブルは回避できるのだ。

いちばん厄介なのは、自分は周りが見えていないと自覚していないヤツだ。「人に頼らず自分で何とかしよう」と意味なく頑張り続け、結果をより悪い方へと導いていく。その根っこには、任された仕事をひとりでやり遂げると、褒めてもらえるという思い込みがあるのだろう。

 向上心だか何だか知らないが、みんなに迷惑をかけるヤツはいちばんタチが悪い。他人に褒められたくて、プロセスを努力している自分に酔っているだけだ。周りが見えてない、または見ようとしない「褒められたがりくん」は、簡単に相手に利用されるし、騙される。

 周りが見えなくなっているから、まずい事態になっても気づかない。チャレンジの意味を勘違いしているのだ。チャレンジ自体に何かの価値があると思い込むのも、間違っている。

 そして、彼らを褒める人がいるのも、困りものだ。頑張っているプロセスを、どういうわけか評価したがる。義務教育で刷り込まれた「結果より努力が大事」という精神の、悪い部分だろう。

 向上心があるのはいい。好きなことを、好きなようにやるのもけっこう。けれど、やっていることのプロセスばかりを見ていないか、心の底に褒められたいという邪な気持ちはないか。
◆心をグリップされた不自由な人生

 人気漫画『闇金ウシジマくん』の主人公・ウシジマのカリスマ性は、新興宗教の教祖に近い。腕力も頭脳もすごいけれど、何より「この人に逆らったらいけない」という威圧感が、ずば抜けている。

 この威圧感というか、存在としての説得力は、急成長するベンチャー企業の社長によく見られる。何百人もの若い社員のマインドを、見事に“グリップ”しているのだ。ここで私が唱えるグリップは、主従関係の強さを表す意味で用いる。上の者が下の者に発揮する、思考を停止させ、「逆らえない」「逃げられない」と服従させる力のことだ。グリップ力と言ってもいい。

 人は、力関係で動かされる。腕力はもちろん判断力、情報力、人脈力、財力、様々な力によって、心をグリップされる。いったんグリップが効けば、恐怖支配はラクに行える。

 私のメルマガの質問コーナーに、人生相談を寄せてくる人も、何かにグリップされている人ばかりだ。「さっさと会社なんか辞めて起業しなさい!」「家族なんか大事にしなくてけっこう!」とにかく思いのままに行動しろ!」と回答するのだけど、呆れるほど動き出さない。

 そのぐらい一般的に人々は、動こうとしない。グリップに支配された不自由な人生を、あえて望んでいるかのようだ。

 でも、彼らはかなりの確率で、非合法ビジネスにも引っかかってしまう。思い込みが激しく、真面目一筋で、視点の幅が狭いからだ。

 私はできれば、多くの人がグリップから解かれて、自由に生きられる社会であればいいと願っている。だから今後も、自由に生きるのに役立ちそうな提言や情報を、発信し続けていくつもりだ。

※堀江貴文・著/『属さない勇気』より


ホリエモンの場合は雇われ人としての経験がない物だから、このような発言になってしまうのでしょう。雇われ人の経験があれば、もっと他にも言いようがあるでしょう。彼は彼なりに成功しているようでして、それ自体は結構な事なのですが、大多数の人間は雇われ人として存在しているのです。彼の発言は、そうした現実に見合った物とは言えません。
彼に言わせれば、何やら世の多くの雇われ人は腰抜けのように感じられるでしょうが、逆に組織の一員としては彼のような人間は秩序を乱す厄介者にになる事でしょう。要するにお山の大将足りたい存在になっているのです。
彼に言わせれば、「属する勇気」と言う物が必要と言う事なのでしょうが、逆に彼には「属する勇気」が必要な時もあるのではないでしょうか。極端を言ってしまえば、彼にはそれが欠けているのではないでしょうか。

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