FC2ブログ

プロフィール

DUCE

Author:DUCE
趣味:緑地や山のほうへのハイキング
映画、ドラマ:戦争映画や時代劇が中心。アイドルやトレンディドラマの類は興味なし
外国関連:中国、韓国、北朝鮮と言った反日三馬鹿国は嫌いです。

竹島はわれらが領地なり

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

キター!

キター

plugin by F.B

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

日本の再軍国化の可能性について

みなさんこんばんわ。前回に引き続き、まずは過去に遠出した折にデジカメで撮影した画像をご覧ください。伊豆地方の川津七滝(かわづななたる)の1つ、大滝(おおたる)です。



ドイツ同盟国の歴史を学べ


さてさて、ちまたでは、憲法第九条改正や防衛庁を防衛省へ昇格させたことが日本の軍国化への進展とみなす人がおうおうにしています。これらの人は、過去を繰り返すな、歴史を学べと言いますが、わたしに言わせれば、視野狭窄であり、まずはドイツ同盟国の歴史を学ぶべしと言いたいです。


昔のように外国の軍隊が駐屯していない時代ならば、軍事的にフリーハンド足りえましたが、今では周知のとおりアメリカ軍が鎮座しています。いにしえから、かような環境を持った国が軍事的にフリーハンド足りえた試しはなく、よしんばかような環境で軍国化がなされたとしても、国際的な影響力は小さな物とならざるを得ないのではないでしょうか。


先月は、どこぞの国が攻めてきても抵抗しなければ、いくさにならず、安泰で済むと思い込んでいる人の投書を取り上げましたが、この件については賛同できません。実際、降伏イコール終戦といった試しは歴史的にも少ないほうで、たいていの場合は、勝者の更なるいくさに動員されるケースのほうが多いのです。


たまたま第二次世界大戦では、ドイツと日本はヨーロッパと極東における枢軸国の旗頭であったために、連合国としては、これらの国を打ち負かすことが最終目的となっていたので、降伏イコール終戦でしたが、その他の枢軸国にとっては、降伏イコール終戦ではなかったのです。


しかも、その降伏ですら、自国の意思のみで行いえる容易な物ではなかったのです。イタリアに関しては1943年9月に降伏と一般では知られていますが、それは単に枢軸国からのリタイヤを示したのみであって、決して終戦ではありませんでした。ドイツの立場からすれば、降伏は裏切りであり、援軍を出すから降伏するな、と言う態度でしたから、降伏するだけでも大変でしたし、いったん降伏した後は、連合軍占領下にないところはドイツ占領下となりました。


このために逃亡したイタリア政府はやむなく対独宣戦布告をして連合国側で国土解放のための戦いを続けなくてはなりませんでした。そしてその戦いは1945年4月末まで続きました。ドイツ降伏の1週間前です。要するに、結果的にはイタリアの降伏は、終戦には貢献しなかったわけです。


これよりもはるかにましな結果に終わったフィンランドにしても、無条件降伏をしないですんだ代わりに対独戦争への参加を強いられました。その他のドイツ同盟国も似たり寄ったりです。


こうした事情を考慮するならば、アメリカ軍の駐屯を認めている日本がよしんば降伏する事態になろうとも、終戦になるとは思えません。日本政府が侵略者に従う結果になった場合は言うに及ばず、そうでなくとも、アメリカにして見れば同盟国への侵略を排除するための軍事行動は当然ありえるでしょう。


日本へ攻める国にしても、日本がアメリカと安保条約を締結していることを知っている以上、日本全土を占領して終戦だとは思わないでしょう。アメリカとの戦いのために占領地を徹底的に利用するだろうことは確実です。


攻めるも守るもアメリカしだい


はっきりいって日本の軍国化って、再び日本がどこぞの国を侵略すると言うことでしょうか。身びいきで言うのではなく、ナンセンスな憂慮です。この場合も、国防以上にアメリカのことを考慮しなくてはなりませんから。


既に述べたように、外国の軍隊が駐屯している国が軍事的にフリーハンド足りえるためしはないわけで、日本がどのような軍事行動を意図するにしても、アメリカの意図が反映されると言うのが当然ありえることですから。


もし、アメリカの意図を無視したいというのであれば、まず、アメリカ軍出て行けという必要があるでしょう。しかし、なぜかしら反戦の人にこうした主張をするのが多いと言うのはなんか矛盾ですなぁ。アメリカ軍に出て行ってもらったほうが、日本の軍事的フリーハンドが容易になるわけですから。彼らにしてみれば、かえって危ないと思うのですが。


アメリカにしてみれば、日本に軍隊を駐屯させているのは、日本の防備のためばかりではなく、目付けの役目もかねているのです。もともとは日本もドイツも非軍備状態にとどめておきたかったのが連合国側の意図でありました。両国の軍事的能力を高く評価していたからです。


そう考えると、アメリカの側も無制限に日本の軍事力の拡大を望んでいないことでしょう。ともあれ、日本が軍事的にフリーハンドになりたいと望むのであれば、アメリカ軍の排除が必要であります。


大東亜戦争のときですら、アメリカの妨害を未然に防止するために、ハワイとフィリピンに対する攻撃を必要としたのです。ひょっとしたら、侵略戦争を行おうとしたら、侵略戦争はできずに国内戦争に終始するのではないのでしょうか。邪魔になるであろうアメリカ軍を国内に放っておいて、外国を攻める馬鹿はありえませんから。


クリックお願いします。 <(_ _)>  


にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 その他ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーサイト



テーマ : 国家防衛 - ジャンル : 政治・経済

<< 独伊仏の文化と歴史・歴史編4 | ホーム | 慣用表現の直訳その2 >>


コメント

未だに日本がアジアのどの国を侵略したのかが謎w

・台湾→日清戦争で永久割譲
・朝鮮半島→日露戦争で日本領
・南洋諸島→第一次大戦で委任統治領
・満州→建国までテロリスト排除・建国後は治安維持
・支那→居留民保護に関する対テロ戦争

他と言えば
・インドネシア(イギリス領)
・マレー(イギリス領)
・ビルマ(イギリス領)
・ベトナム(フランス領)
・フィリピン(アメリカ領)

唯一の例外は当時独立国だったタイだけですが、日本軍の進駐に対して、特に行動を起こしていません。

さて、一体アジアのどの国を侵略したのでしょうか??

阿麗☆さんへ

たびたびの訪問ありがとうございます。

>さて、一体アジアのどの国を侵略したのでしょうか??

うーん、日本って国らしいところを奪ってませんねぇ。

第一次大戦以前のものは万事条約で獲得したものだし、満州事変も支那事変もテロとの戦いだったし、東南アジアもほとんど白人の植民地でしたからねぇ。
侵略侵略というのなら、まず白人に言うべしですな。

イタリア人に、冗談でも「また一緒にやろう」といわれると、ビミョーにむかつきます。
けっ。ヘタレたくせに。と思ってしまうのであります。
でもイタリアからすると、賠償金もちゃっかり受取り、国益にかなったことをしたわけですよねえ。なんちゅーか、ゲンキンさに呆れます。が、二度とくみたくありません!

ぴちょさんへ

たびたびの訪問ありがとうございます。

うーん、そういえば、イタリアの場合、統一自体がかなりしょぼいです。
ナポリ、シシリーは義勇軍「千人隊」のおかげ
ヴェネツィアは普墺戦争を通じてプロイセンのおかげ
ローマは普仏戦争を通じてプロイセンのおかげ
南部ティロルは第一次世界大戦を通じて英仏のおかげ

とまあ、中核となったサルデーニャ王国の貢献度が低い。この辺はドイツのプロイセンにはかなり劣りますなぁ。
・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP