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わが国には元から肥満は富裕の証と言う発想はなかったのか

日本の子どもに肥満児が少ない理由 学校給食を見れば分かる=中国メディア


このほど発表されたユニセフ「世界子供白書2019」によると、栄養不足、隠れ飢餓、過体重などにより、世界の5歳未満児の少なくとも3人に1人の健康が脅かされていることが分かったという。しかし、その中で「日本の子どもたちの健康体」が目立ったそうだ。中国メディアの今日頭条は7日、「日本の子どもは最高に健康的で、肥満児は最低水準」と題する記事を掲載した。日本の給食を見ればその理由が分かると紹介している。

 この報告によると、調査対象の先進国41カ国すべてで5人に1人以上の子ども(5-19歳)が過体重の問題を抱える中、唯一日本だけが例外だったという。日本の子どもたちの過体重は14.42%と最も低かった。ユニセフ本部のアドバイザー、ローランド・クプカ氏は、理由の1つを「日本の学校給食システム」によるのではないかと分析している。給食は、子どもたちに栄養バランスの取れた食事を提供し、栄養について学ぶ機会にもなっているからだ。

 記事は、日本の給食制度について、あるドキュメンタリー番組の報道から紹介。まず、「給食はほかの科目と同じく授業の一環」であると伝え、その学校では給食室があり、キッチンは整理整頓して清潔な状態を保つことや、食事を作る大変さを実感させていると紹介した。また、メニューは栄養士が決め、決まった費用の中で栄養ある食材を使って作っているとも伝えた。

 また、日本の給食が特別なのは「子どもたちが自分たちで配膳する」ことだ。記事は、毎日秩序正しく自分たちで準備し、全員が準備できるのを待って一緒に食べ始め、後片付けもして、牛乳パックの回収などもしていることから、「民度の教育になる」と感心している。

 子どもの健康を守るとともに、食生活やマナーなど教育の場にもなっている日本の給食。日本の子どもたちの健康や、国民の寿命の長さなどは、給食文化と大きく関係していると言えるだろう。中国でも肥満児の問題は深刻になりつつあり、日本の給食制度から学べる点もあるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)



昔は、国によっては、ようけ食えるからと言う事から、肥満であることは富裕者である事を示す意味合いがあって、そうした状態をうらやましがられたなんて事もあったんじゃないでしょうか。案外世界の多くの国で、肥満がわが国に比べて多いとしたら、そうした昔の発想が潜在的に生きているからであって、日本ではいにしえからそんな発想がなかったからと言う事ではないのかと思ったりします。


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