「特殊摂政列伝」第10回目です。
プロイセンの側からすれば、本来ブラウンシュヴァイク公国がどんな後継ぎを決めようとも勝手次第でして、それに対して口を出す筋合いではない、と言うのが帝国での決まり事であったはずでしたが、あいつだけは駄目だと言う事でした。普墺戦争の結果を認めないのであれば、あいつたるエルンスト・アウグストは駄目だと言う事でして、帝国議会の決断は摂政を立てるべしと言う事でして、しかも、それはブラウンシュヴァイクから出す事が出来ずに、「外国人」が任命されました。それが皇帝ヴィルヘルム一世のおいに当たるアルブレヒトでした。
ルイトポルト、ルートヴィヒ三世基本、摂政とは何かしらの事情で君主としての役目を果たせない事態が生じた時の代理としての存在でしたから、世襲と言う物があるとは思えませんが、たまに摂政を必要とする君主よりも摂政自身の方が早く死んでしまったならば、その時になっても依然として摂政が必要な状態であるのならば、摂政の息子が新たに摂政として任命されると言う事もありでしょう。バイエルン王国における事例はそれが当てはまる話です。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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