FC2ブログ

プロフィール

DUCE

Author:DUCE
趣味:緑地や山のほうへのハイキング
映画、ドラマ:戦争映画や時代劇が中心。アイドルやトレンディドラマの類は興味なし
外国関連:中国、韓国、北朝鮮と言った反日三馬鹿国は嫌いです。

竹島はわれらが領地なり

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

キター!

キター

plugin by F.B

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

員数付け列伝



「員数をつける」なんて言葉があります。旧軍では、自分の隊で何か不足した物があることが発覚すると、のちのち連帯責任で罰を受けるのでしょう。外部に知れ渡らないうちに、うちうちで解決する手段として、早い話がよその隊から盗んでくる事を指したようです。

そこで今回は、そうした盗みたる「員数付け」をテーマにして映画から拾っていきましょう。

「陸軍落語兵」

この映画では、落語家の新入りである、前座の4人組が徴兵で軍隊に入営したところから始まりますが、入営初日からどじを連発しました。地方で落語家であったところからつけられたあだ名が「落語兵」でした。

こうした映画では往々にして、新兵が古参兵からいびられるのが常で、古参兵の靴磨きなんかも日課の1つとなっていましたが、とある日、1人の古参兵の靴がなくなっていることが判明し、落語兵はびんた覚悟でそれを報告に行ったところ、「員数つけて来い」と、盗みを命じました。

命じる側は「上官の命令は天皇陛下の命令だ」といきまく一方、命じられた落語兵たちはどじの連発で、最初は、自分の中隊で盗みを実行し、次は何足も盗んできて、1番良いのを選んだ古参兵から「ありすぎても困る」として返して来いと命じられ、最終的には、盗みをしたことがばれてしまいました。

「与太郎戦記」

この喜劇も、今やあの世の人となりました、春風亭柳昇さんが原作のものです。主人公は秋本与太郎と名乗っていますが、「秋本」は柳昇さんの本名でした。この作品は4作あり、そのうちの第2作だったと思いますが、一等兵に昇進した与太郎にも、後から新兵が入隊することで、先輩となることができました。ただ、心優しい与太郎は、新兵をいびることはせず、備品を紛失した新兵のために自ら員数付けに着手し、失敗して捕まり、自身が懲罰を受ける羽目になりました。

「南太平洋航空作戦」

今度はアメリカ映画です。物資豊富のアメリカでも、少なくとも映画で員数付けが存在していたこともさることながら、偶然ながら、次に紹介する映画ともどもジョン・ウェインがかかわっていたと言うのもなんでしょうか。(^_^;)

さて、「南太平洋航空作戦」は第二次世界大戦中の海兵隊の航空隊を描いた映画です。主人公(ジョン・ウェィン)が隊長として属していた飛行中隊にクランシーなる整備兵がいて、調理場で皿洗い機として使用されていた機械を盗んできて、給油機械に改造して使用するわ、どこからかケーキを盗んできて、パイロットに食わせるわで、それでも、万が一の時には「わたしがやった」と突き出してくれ。隊長には迷惑はかけませんと言うのですが、主人公の言葉は「隊にあるものは隊のものだ」としてクランシーを突き出す気などありませんでした。

「グリーンベレー」

こちらのほうはベトナム戦争を舞台としています。映画のはじめのほうで、まだアメリカ本土にとどまっている時のことでした。よその隊にピーターセンなる「調達屋」がいると聞いて主人公(ジョン・ウェイン)が自分に部下になるよう誘いをかけます。「調達屋」とは聞こえがいいですが、早い話が泥棒でして、主人公は、自分の隊の物資を充実させるのに役立つとして彼の「才能」を欲したのです。そんなわけですから、誘いを断ろう物ならば、盗みの罪で軍法会議にかけることをほのめかしました。「南太平洋航空作戦」では部下の盗みを黙認したにとどまったのに対して、こちらのほうは積極的に盗みの才を欲した分だけ悪質ですなぁ。(^0^;) この映画での、この場面を演じた時、ジョン・ウェインは「南太平洋航空作戦」との比較を思いつかなかったか、それは興味深いところです。



クリックをお願いしますです。 <(_ _)>

にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 その他ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

 
スポンサーサイト



テーマ : 映画関連ネタ - ジャンル : 映画

<< 週間アジア第28号 | ホーム | 週刊アジア第27号 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP