「イスラム教考察」第7回目です。
自分にとって不可解な事のひとつとして、子供の処遇の事です。単にイスラム教徒の子供だから無分別にイスラム教徒であるべしと言うのはいかがな物でしょうか。育つ国がイスラム中心の国であれば、それが義務であるか社会の常識だからと言う事で因果を含ませる事はありなのでしょうが、そうでない国に居つくのであれば、我が子に対してイスラム教徒になるべしと言うのは必ずしも感心できる事とは言えないでしょう。
親が非教徒であれば、しないで済んだ事を、あえてやらなくてはならない。それでも親の生まれた国に対して肯定的な認識を抱かせる事が出来れはいいのですが、中には、今住んでいる国の事しか関心がない。親の生まれ国で暮らすなど以ての外と考えているのであれば、イスラム信仰もまた以ての外なのではないでしょうか。
親としては、自分の意志でよその国に移ってそれを子供にも継承させるのであれば、もはやイスラム教との決別と言う事があっても良いのではないでしょうか。少なくともイスラム信仰は自分限りで、子供には信仰させないと言う割り切りも必要なのではないでしょうか。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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