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徴兵制の意義①

先月だか、新聞の投書で、徴兵制に批判的な意見が書かれていました。たいていの場合は、そうした記事を取っておいて、引用したかったのですが、今回に限り、それを失念してしまったために、引用できません。

_| ̄|○ガックシ しかし、その内容ですが、日本ならではのお決まりな批判が含まれていました。軍国主義とか、過去の過ちとか、そんな類ですよ。

この種のことに関して、よく「歴史を直視せよ」なんぞとのたまう人がいますが、所詮は彼らの言う歴史とは高々70年余りのことのみを取り上げているに過ぎません。

第二次世界大戦当時では、軍事系の大臣職ですら、文民政治家限定とやかましく定めていたのは英米くらいで、フランスですら、その他の閣僚や大統領に将軍が就くことを禁じてはいませんでした。現代社会においては、文民政治家限定のお定めは先進国を中心に増えていますが、それでも、徴兵制を維持する国は多いですね。

従いまして世界的に見れば、徴兵制にもそれなりの意義があるのではないかと詮索するべきではないかと思うのが公平な発想ではないのでしょうか。

さて、日本では明治維新以降の70年余りの間に戦争が頻発したことは事実で、現代に至るまで、あたかも日本人が戦争中毒民族であるという前提で物を考える人が多いですが、江戸時代を見てみれば、200年以上もの長い間、平和な時期が続いており、決して戦争中毒などと決め付けなくても良いのではないのでしょうか。

しかも、周知のごとく、江戸時代は大小200以上もの藩が独自の軍隊を持っている状態にありました。それぞれが単に幕府に対する忠誠を求められる一方で、横のつながりは今ほど緊密ではなく、転封、改易が頻繁にあった時代でもありました。

それでも、改易のときですら、それに抵抗してのいくさと言う物がありませんでした。

明治維新の時代をよく軍国主義といわれますが、むしろ、武家社会のほうが生粋の軍国主義ではないのでしょうか。身分平等で、いろんな職業出身の者が政治に参加できた明治維新以降に比べれば、武家社会は、軍人たる武士がそうした政治を独占したのですから。

日本史で、明治維新以降以前でいくさが頻発した時代と言えば、戦国時代で、一般庶民の利害でいくさが考えられた時代ではありませんでした。たいていは、武士の側の野望でいくさが考えられた時代でした。徴兵制が軍国主義うんぬんで表現されるのならば、この時代も徴兵制があるのかと言うことになるのですが、この時代は兵農分離が進んだ時代でした。

もともとは一部の農民を年貢減免などの特典によって、戦時に兵士として徴用する制度もなくはありませんでしたが、農民を臨時に兵士にすると言う発想のために、いくさを起こすときには、あらかじめ領内に招集をかけて集結をまって出兵すると言うパターンになってしまい、効率の点で不利であることが露呈されたようです。ましてや、年貢を安定して徴収するために、農民の仕事をできるだけ妨害しないよう、農繁期のいくさを抑える必要もありました。

この時代の発想では、まだまだ徴兵制は成り立たないようです。むしろ常備軍の発想のほうが好まれ、織田信長、豊臣秀吉の迅速な天下統一への道を開きました。

「徴兵制の意義」は長くなりそうなので、今回はこの辺でとどめておきます。例によってのシリーズ物と言うことですね。ではお達者で。

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