「無防備な姿見たかった」盗撮目的で女性隊舎侵入 海上自衛隊の海士長を停職処分盗撮目的で女性隊舎に侵入したとして、海上自衛隊館山航空基地隊の男性海士長が停職処分を受けたことがわかりました。
停職4か月の懲戒処分を受けたのは、海上自衛隊館山航空基地隊に所属する男性海士長(20代)です。
海上自衛隊第21航空群司令部によりますと、海士長は2021年6月16日の未明、当直勤務中に盗撮目的で女性隊舎に侵入したということです。
海士長は2022年2月に警務隊に逮捕され、ほかにも盗撮目的で2回侵入したことを認めているということです。
海士長は「寝ている女性の無防備な姿を見たかった」と説明しているということで、司令部は「教育を徹底し、再発防止に努める」としています。
ある意味日本的な犯罪と言えるでしょうな。日常の勤務の上でこそ、男女ごっちゃにしてはいる物の、依然としてそれ以外においては男女別にしているのが日本です。これが欧米でならば、宿舎においても男女ごっちゃと言う事があるだけに、こうした犯罪はあり得ないはずです。もっとも、だからと言って我が国も欧米並みに宿舎も男女こっちゃにして良いとは言えませんがね。やはり日本に在って、宿舎を男女別にしていると言う事が当たり前である内は、こうした事はいけませんと言う事に外ならないのです。
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