「ウクライナ難民がロシア系児童の殺害脅迫」と露メディア、中国ネット「日本軍国主義を清算できなかったのと同じ」2022年4月7日、中国・観察者網は、ポルトガルのウクライナ難民が現地のロシア人学校の生徒らの殺害をあおるような書き込みをSNS上に行ったとするロシアメディアの報道を紹介する記事を掲載した。
記事は、ロシアのツァーリグラードテレビ局のウェブサイトが7日に「ウクライナ難民がロシア児童の生き血を得ようとしていることに、ポルトガル人さえもが憤慨している」と題した記事を発表し、ポルトガル南部アルブフェイラにいるウクライナ難民が現地のロシア人学校のフェイスブックページに大量の攻撃的な書き込みを行っていることを報じたと伝えた。
そして、このロシア人学校が昨年5月9日にロシア戦勝記念日イベントの写真をフェイスブックページ上に掲載し、今年3月24日にポルトガル在住のウクライナ人ネットユーザーがこれらの写真を転載した上で「羊の皮を狼から剥ぎ取る時が来た」と書き込んだことを紹介。同テレビ局の報道として、このユーザーがさらに「子どもたちの皮を剥ぎ取れ」とあおり立て、他のウクライナ人ユーザーによる支持を得たと伝え、この状況に対しポルトガルの法執行機関が学校に対して保護を提供するとともに、民族的恨みをあおり立てる行為として刑事起訴を行ったとしている。
ポルトガルメディアの報道によれば、ロシアによるウクライナ侵攻以降の3週間で1万人を超えるウクライナ人がポルトガルに入国しており、現在も増え続けているという。
この件について、中国のネットユーザーは「まさにかつて日本の軍国主義を清算できなかったのと同じようだ。ウクライナに『アゾフ大隊』のようなネオナチが存在し、ウクライナ東部でジェノサイドを行い、女性兵士を手籠めにしているのは、重厚な群衆の基盤があるからだ。そしてこの基盤は、第2次世界大戦時に種が蒔かれた可能性がある。今、大量の難民が欧州に入り込んでいて、必ずや現地の極右主義者と合流するだろう。これこそ、世界大戦のもう一つの禍根だ」「戦争によってスラブ民族同士が敵としていがみ合う様子に、アングロサクソン人はきっとほくそ笑んでるに違いない」「自国の領土でロシアに抵抗する勇気がなく、難民として他国に渡りロシアの子どもを殺そうとしている」といったコメントを残している。(翻訳・編集/川尻)
この場でこう言う風に書くのもなんですが、第二次世界大戦の頃は、ウクライナもソ連の一部であった以上、ウクライナ人の中にはソ連軍に加わって、ドイツや日本相手のいくさに従事したでしょうから、中にはドイツや満州などでけしからん事をしている人間もいたと思いますが、多分、そうした事は人すらスルーなんだろうな。
中国にとってのいまだに友好国たるロシアにとって不利となる事ばかりがクローズアップするような解釈ですな。中国的には、ウクライナはひたすらロシアに従っていれば、その範疇でならば悪事のやり放題を暗に認めるのでしょう。
クリックお願いします。<(_ _)>
クリックをよろしくお願いしますです。(人∀・)タノム
韓国(海外生活・情報) ブログランキングへ
コメントの投稿