原告「国民として疎外感」 在外国民審査制限、憲法判断へ 最高裁大法廷海外在住邦人が最高裁裁判官の国民審査に投票できないのは憲法違反かどうかが争われた訴訟の上告審弁論が20日、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)で開かれた。
原告側と国側が意見を述べ結審した。判決は夏にも言い渡される見通しで、憲法判断が示される。
弁論で、ブラジルに住む原告の平野司さんは、「国民として疎外感がある。こういう思いを抱えている邦人が世界中にいることを認識してほしい」と訴えた。
国側は、投票用紙の印刷や海外への送付に時間がかかって間に合わないなどとして、憲法違反には当たらないと主張した。
それもまた国民としてはの権利として主張する事では問題ないのですが、かくも裁判沙汰にしてまで主張する事なのでしょうかと言う点で疑問が生じる話でもあります。
もし、日本国内に住む外国人の参政権に関しても、もっぱら彼らの国籍応分にその権利があって当然だと見なされるのが当然と言われているのならばまだしも、それら外国人の権利もまた日本に対して認めるべしと主張するやからも存在しているのです。それを思うと、ますます記事にあるような主張には興ざめしてしまう物があります。
どちらの側にあっても、日本に対してばかり高望みをすると言うか、あるいは、日本に対してけちを付けるのが目的ではないかと勘繰る次第であります。
クリックお願いします。<(_ _)>
クリックをよろしくお願いしますです。(人∀・)タノム
韓国(海外生活・情報) ブログランキングへ
コメントの投稿