「兄弟のレギュラー」第7回目です。
「勇者警察ジェイデッカー」でも、主人公たる勇太には2人の姉がおりまして、それぞれ高校生、中学生ではありますが、こちらの方も同様でして、学校での場面が作品上存在したのは勇太のみでして、2人の姉に関してはそう言う場面はありませんでした。ただし、その代わりご近所さんの出番が用意されていて、その中に、1番目の姉のあずきにとってのほの字の異性が用意されていました。
とまあ、往々にして学校の存在はある意味兄弟の分断を招く物と見て良く、考えようによれば兄弟がまとまった状態にとどめておきたいのであれば、むしろそうした物の存在は度外する事を前提にして作品を進行させるしかないと言う事なのでしょうか。藤子不二雄アニメでも、そう言う条件にある者こそレギュラーで兄弟が登場している場合が多いと言う物です。
例えば「忍者ハットリくん」などは真っ先に当てはまると言っても良いのでしょうが、この場合はある種の無茶をしていると言うべきでしょう。ハットリくんと言えども、それなりの年齢であるはずだろうに、それを思えばかれとても学校へ通ってしかるべきでしょうが、忍者としての修行の方がもっぱらとされているようでして、今にしてみれば現代社会の人間と言うよりは、江戸時代からタイムスリップして来たのではないかと思ってしまいます。そのように考えれば、学校を度外視するのにもつじつまが合うと言う物です。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
クリックお願いします。<(_ _)>
クリックをよろしくお願いしますです。(人∀・)タノム
韓国(海外生活・情報) ブログランキングへ
コメントの投稿