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中国俳優の声は汚い?

中国ドラマの役者の吹き替えが減少、声優たちはどこへ行く?―中国メディア


2022年5月24日、中国のポータルサイト、百度(バイドゥ)は、これまで中国ドラマの役者の声を吹き替えていた声優たちの現状を取材した記事を公開した。

記事は初めに、ビリビリ動画などでのネットユーザーによるドラマ批評で、声優による吹き替えよりも、俳優本人の声のアフレコで放送した作品が好評な様子や、国家広播電視総局が11日に公布した「演員聘用合同示範文本」で、俳優が事情によりアフレコができない場合に吹き替えを担当してもらう声優の報酬を負担することなど、吹き替えなしを奨励する内容を含んでいることに言及した上で、「吹き替えではなく役者本人の声を聞きたいというファンや市場の要望は以前から存在した」と指摘した。

次に、最近の10年ほどの声優業界の傾向について紹介。取材した関係者の証言によると、「役者本人の声を支持するドラマ視聴者が増えた影響で実写ドラマの吹き替えの仕事は縮小しているが、それは声優の仕事の一部に過ぎない」「2010年ごろを境に、インターネットの発達で、アニメやゲーム、ネット配信のドラマが爆発的に増えたこともあり、アニメやゲームの2次元作品の吹き替えや、広告のナレーションなどネット関連の需要が拡大した」という。

記事によると、2015年に中国国内で製作されたドラマは1万5320作品で、その8割以上に吹き替えの需要があったが、中国メディア「新京報」が16年に調査したところ、声優で生計を立てている人は北京で約300人、上海でも約200人しかおらず、少ない人数で大量の作品に声を吹き込んでいく間に、人気作品を担当した一部の声優の知名度が上がり、漫画やアニメ、ゲームのキャラクターの声を演じた声優は、レッドカーペットを歩くスターのような扱いを受けるほど、若者を引きつけているという。

関係者は取材に対し「漫画やアニメ、ゲームの影響で、声優が人気俳優のようにアクセス数を稼ぐほど注目される存在になるのは、決して悪いことではない」「声優のアクセス数は出演作品に付随して生まれるもので、声優だけでなく、キャラクターや作品自体にも注目が集まることで、制作現場や業界全体の成長にもつながる」「ファンは出演作品の推しのキャラクターを通して声優を見ているからこそ、声優自身は冷静に自分と向き合い、態度や言動に気をつけなければならない」と回答したという。

続いて記事は、現在の声優業界の課題について紹介した。中国リサーチ企業・艾媒咨詢(iiMedia Research)の統計によると、20年の声優業界の規模は123億元(約2340億円)で、23年には300億元(約5707億円)を超えると予想されているが、プロの声優の数はまだ少なく、業界トップの事務所でも声優としてキャスティング可能な人数は50人くらいしかいないという。2次元作品などの影響で声優に興味を持つ人は増えたが、新人が一人前になるまでの養成には長い時間と経験の蓄積が必要な上に、最近は制作費の節約のため、簡単なアテレコの仕事には人工知能(AI)音声読み上げソフトを使用するケースもあり、中堅以下の声優たちには、今後厳しい競争を勝ち抜く必要があるという。

記事は最後に、「10年近くたっても、声優事務所は声優たちの能力とネット社会のアクセス数のバランスを取ることができていない」と指摘しながらも、「一部の声優がバラエティー番組の出演で知名度を上げた」ことに触れ、「今後予想される厳しい競争を勝ち抜くためには、声優としてのより高い専門能力以外に、歌やダンス、楽器などを習得して付加価値をつけたり、キャラ付けやセルフブランディングなどで、唯一無二の存在になる必要がある」「AIは人が持つ感情までは表現できない」「声優に十分能力があり、作品自体がよくできていて、視聴者を満足させることさえできれば、生き残っていけるだろう」と論じた。(翻訳・編集/原邦之)



へえ、面白い話ですね。吹き替えと言うから、外国で放送される分に関する話かと思いましたが、もっぱら国内で完結する中での話なんですね。自国のドラマであるのにもかかわらず、吹き替えが必要なのですか。ドラマを演ずる役者の声ではなく、声優の声にこだわると言う発想が中国にはあったのですか。
声優の中にはいろんな所で引っ張りだこになると言うのであれば、あえてそうした声優の吹き替えでドラマを視聴したいと言う人も出て来ると言うのにもある意味納得が行くと言う物ですが、我々の感覚では違和感ですなぁ。演技を演じるキャストと声のキャストが別個と言うのは、ある意味混乱するなぁ。


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