エリザベス女王在位70年 祝賀コンサートに豪華スター集結イギリスで行われている、エリザベス女王の在位70年を記念する祝賀行事は3日目を迎えた。
豪華スターによるコンサートが行われ、エリザベス女王は、オープニング動画に登場した。
イギリス・ロンドンで行われている、エリザベス女王の在位70年を記念する祝賀行事「プラチナ・ジュビリー」。
日本時間の5日未明、バッキンガム宮殿に設けられた屋外ステージで、ハイライトの1つ、豪華アーティストによるコンサートが行われた。
QueenやDuran Duran、ロッド・スチュワートさん、ダイアナ・ロスさんら、イギリスやアメリカを代表する歌手が多数出演。
会場では、チャールズ皇太子夫妻やウィリアム王子夫妻らが、ノリノリで鑑賞していた。
会場に姿を見せなかったエリザベス女王だったが、オープニング動画で、イギリスを代表するキャラクター「くまのパディントン」とともに登場した。
パディントンが、女王に「好物のマーマレードサンドイッチをいつも持ち歩いている」と話すと、エリザベス女王は「私もよ。ここに入れているわ。あとで食べるわ」と、ユーモアあふれる演技を披露。
その後、宮殿の外から、Queenの代表「We Will Rock You」のメロディーが聞こえてくると...。
女王とパディントンがスプーンでリズムに合わせてティーカップをたたき、コンサートが始まった。
途中で壇上に上がった、長男のチャールズ皇太子は...。
チャールズ皇太子「女王は、セレモニーを見て胸がいっぱいでしょう。マーマレードサンドを食べ終えているといいのですが」
1952年、25歳で王位を継承したエリザベス女王。
イギリスの歴史の中で、君主が70年間在位を続けるのは、初めてのこと。
市民「女王はリーダーとして素晴らしいと思います。わたしたちにしてくれたすべてのことに敬意を示します」
今回のプラチナ・ジュビリーでは、96歳という女王の体調を考慮し、パレードなどには参加しなかった。
しかし、ロイヤルファミリーのメンバーとともに、宮殿のバルコニーに立つと...。
周辺を埋め尽くした市民から、大きな歓声が上がった。
上空には、空軍機が在位70年を祝って、編隊飛行。
すると、ウィリアム王子夫妻の次男で4歳のルイ王子が、ごう音に耐えかねてか、耳を覆う場面もあった。
一方、王室を批判し離脱したヘンリー王子とメーガン妃も帰国し、祝賀行事に参加。
セント・ポール大聖堂で行われた礼拝に姿を見せたが、王室の主要メンバーとは離れた場所での参加となり、女王と一緒に宮殿のバルコニーに立つことはなかった。
プラチナ・ジュビリーは、日本時間の5日夜から6日にかけて、各地でストリートパーディーなどが行われ、一連の記念行事が終了する。
過去の君主で在位期間が非常に長い人物としてフランス国王ルイ十四世とハプスブルク帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ一世を上げたい所で、在位期間としては前者は丸々72年。後者は68年にひと月足らなかったと言う事でした。
とは言え、ルイ十四世はかように非常に長い在位で、その間に息子と孫が死んで彼の後を継いだルイ十五世と言うのは曽孫だったから、長生きかと思いきや、たったの76年しか生きていなかったとか。たった4歳で即位したのだから、72年も在位しても年齢では大した事がなかったのです。
それに引き換え、フランツ・ヨーゼフ一世の方は伯父のフェルディナント一世が1848年革命のさなかに退位した事で、18歳での即位で、それから68年近くの在位で享年86歳とかなりの長命でした。そして彼の場合も、ルイ十四世同様跡継ぎの方で比較的早死にであった事から、次の皇帝カール一世は甥のさらに甥で、わずか29歳の即位となりました。
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