「イスラム教考察」第14回目です。
マルチ商法的な発想からすれば、自分の安逸のために他人を巻き込むと言う発想は当たり前でして、一旦イスラム教に対して肯定的な考えを持って信者である者にとっては、それがよしんば独りよがりな発想だとしても、曲がりなりにも自分が信者である以上、それを正しい物だとして我が子にも継承させるという事は当然なのでしょうが、それがイスラム居中心の国の中であればともかく、自ら好んでイスラム教とは無関係の国に移った上でとなれば必ずしも子供にとっては好ましい事ではないでしょう。
前に、新聞記事にあった話で、日本生まれの我が子は日本にしか関心がないと、しれっと自分の生まれ国の事であるのにもかかわらず、そのようなある種の残念発言をした事がありました。自ら進んでイスラム社会から遠ざかったのだから、少なくとも我が子に対してはイスラム教を継承させなと言う方向で事に臨むべきではなかったでしょうか。親の生まれ国に関心がないのであれば、イスラム教だって関心を持たない事だってあり得るでしょうに、決してそのような思いに至る事がないと言うか、あるいは、問答無用でイスラム教を押し付けていると言うべきでしょうか。イスラム教中心の国から遠ざかるくせに、それでいてイスラム教にしがみつく意味と言うのが依然として理解できません。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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