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徴兵制の意義②  

みなさんこんにちは。今年は梅雨が去るのが遅いですね。でも、ようやく終わりのときが迫ってきたようです。今日、明日雨がふれば、その先は晴天が続くようですね。そうなってくると、このブログの更新頻度が鈍ることが予測されます。なぜって? 晴れれば、外出の機会が増えるからじゃないですか。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

本題に入りますよ。さて、戦国時代も末期になりますと、兵農分離が確定します。豊臣秀吉が「刀狩」を行ったことは良く知られています。武士ですら、もともとは普段は領地にあって、農作業と領下農民の指導に当たっていましたが、江戸時代へとつながる「士農工商」では、農地を離れて城下に住むことが義務付けられます。農村に残る場合は、武器を放棄して、農民に徹することになります。

この結果、いくさをするのは武士の専門となります。しかも、城下に住むともなれば、常時、軍隊が集結している状態ですから、これまでのように、いちいち領内の家臣団に召集をかける手間が省け、いくさの折の出撃が容易になるのですが、こうした身分の固定化は天下統一へと向かっていることから、かえっていくさの機会は減少へと向かいました。

そして江戸時代の、長い平和の時代を経て明治維新へと向かいます。明治維新はよく、軍国主義の出発点などと言われています。「軍国主義者の悪魔が・・・」とか。徴兵制は、そのひとつと言うことらしいのですが、結論から言ってしまえば、これは身分均質化への道として不可欠だと言うことです。

件の投書では、徴兵反対のデモのことが取り上げられていましたが、別段、徴兵に反対したのは一般庶民に限ったことではなく、しかも、彼ら一般庶民が反対したのは、徴兵だけでなく、普通教育にも反対する人が多くいました。

ここで、軍国教育反対、軍国教育を押し付けるくらいならば普通教育なんぞはないほうがましだ、などと言わないように。現代社会だから、この時代の教育が「軍国教育」などといえるのであって、当時の場合、義務教育自体がなかったわけですから。

こうした普通教育と言うのも身分均質化とかかわってきます。江戸時代では「士農工商」によって、職業の固定化がなされたのに対して、明治維新では、職業選択の自由が認められましたが、現代社会のように雇われ人の立場にあるものは当時は少数で、職業世襲の考えが当たり前の状態では、親が自分の仕事を子供に見せるところから教育が始まっていました。

早い話が、家業継承に役立たない教育は必要ないと考える人が多かったわけで、わざわざ学費を払って子供を学校に通わせる必然性を理解できなかったわけですね。

そうなってくると、軍隊のほうも、はなっから志願制に徹したとしたならば、そのなり手はほとんど武士によって占められることでしょう。そうなったとしたら、結局のところが旧来の、いくさをする集団は武士だけという考えが新体制の下でも続いてしまうのではないのでしょうか。ましてや、武士は、その他産業身分よりも格上というのが江戸時代での常識であった以上、現実の歴史以上に軍隊の優位性が強調されることになり、こちらのほうがかえって、軍国主義を貫くのに好都合だったのではないのでしょうか。

現実の歴史でも、軍隊が威張っていて、軍部の暴走があったとして指摘されていますが、少なくとも、現実では、一部の者に独占されることなく、より多くの者に開かれた組織となっていたのです。

武士たる士族は、多くが徴兵に反対し、廃刀令、断髪令に反対しました。それらは、彼らにとって特権である言う意識があったからです。

ちなみに、一般的には断髪は因習の排除と言う一面があるとされていましたが、それだけではなく、これも身分均質化の一面があると思います。

ドラマなどで、登場人物の後頭部を見ると分かります。武士だけが後ろ髪を思い切り上に上げた状態で曲げを結うのに対して、それ以外の農民、町人の場合は、この部分をゆるくしているために、後ろ髪が膨らんでいるように見えるのを確認できるでしょう。

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