「兄弟のレギュラー」第10回目です。
欧米の感覚でならば、英語ひとつ取っても、「ブラザー」には兄と弟を区別する意味はなく、単に兄弟という事で対等の状態を意味しています。そんな感覚の元ではよしんば年長者だろうとも、「兄さん」となるはずなどないのですが、結局日本の価値観の方が優先する物でして、よその作品でも、登場人物がよしんば外国人どころか、エイリアンだろうとも、「勇者指令ダグオン」のような感覚で作品が進展する事は滅多にない物です。
盗作品の前期作たる「黄金勇者ゴルドラン」ではワルザック王国の2人の王子ワルターとシリアスがレギュラーとして登場していましたが、弟たるシリアスからすれば兄たるワルターは「兄さん」だったのです。
「北斗の拳」の場合は、ジャギの糞発言がある以上、言うまでもないと言える状態でしょう。非日的どころか非人間的な名前の持ち主が目白押しの状態とは言え、そこでも結局日本的な価値観が優先されている状態にあったのです。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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