「作品中での無茶・理不尽」第2回目です。
「銀河鉄道999」では、宇宙空間での移動にもかかわらず、その内情はかつての夜行列車の体をなしていました。大してのりごごちが良いとは言えないだろう木製の直角状態のシートに座しての長旅はいかがな物でしょうか。
宇宙空間を移動する以上、地べたでよりはずっと高速を出していたのでしょうが、それ以上に遠距離の移動で、次の星までどれだけ時間がかかったか分かった物じゃない。よしんば停車したそれぞれの星ではホテルに泊まると言う前提があるにせよ、その間の道中に限っては苦難以外の何物でもないと言うべきではないでしょうか。銀河鉄道と言う、船と違った狭小の環境の中では、大した娯楽設備があるとは言えない状態では、それはれっきとした理不尽と言うべきでしょう。
ちなみに、飛行機の場合は、リクライニングシートに座して行ける分、「銀河鉄道999」よりははるかにましとは言えるでしょうが、それ以外の分では大して違いはないでしょう。目的地までの時間ずっとシートに座りっぱなし。エコノミー症候群と言う事もある訳でして、それもまた十分理不尽と言うべきでしょう。家の外で1時間だって同じ場所に鎮座している事などめったにないだろう、落ち着きのない自分にとってはそれはれっきとした理不尽に他ならないのです。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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