【自炊より外食が得?】一人暮らしなら「外食」の方が安上がりって本当?就職や転職などを機に一人暮らしを始める人もいるでしょう。一人暮らしは自由が利くというメリットが大きいですが、月々の出費に頭を悩ませることが少なくありません。食費もその一つと言えるでしょう。食費がかさむと家計への影響も出てきますが、過度の節約は避けたいところです。そこで、自炊と外食とどちらがお得かについてまとめてみました。
自炊は生活費節約にもつながる?生活費を少しでも抑えるためには日々の出費を見直す必要が出てきます。食費は生活する上で欠かせないものですが、工夫によっては大幅に節約することも可能です。ここでは外食と比較しながら、自炊が生活費節約につながるかどうか考えてみました。
・目に見える出費では自炊のほうが安い
同じ金額なら、外食よりも自炊したほうが安くつくことが多いです。1日の外食費(夕食代)を1000円に抑えたとしても月3万円掛かります。しかし、3万円あれば自炊に必要な食材を余裕で買うことができます。
さらに、豆腐や卵、特売の野菜、ミンチ肉などを選んだ場合、一週間分を1000円以内に抑えることも不可能ではありません。そこに米代や調味料代、嗜好品代(アルコールなど)を加えても3万円あれば十分と言えるでしょう。
・自炊に費やす時間を時給計算すると
外食で払うお金と買い物で払うお金、それらを単純に比べた場合、自炊のほうが安上がりなることがわかりました。一方、自炊するためには買い出しから調理、後片付けに費やす時間を見ておく必要があります。また、自炊に費やす時間を時給計算するのもよいかもしれません。ただし、家事労働には賃金が発生しませんので、その目安として職業別平均時給を参考にするとよいでしょう。
マイナビキャリアリサーチLabによると、全国の平均時給は1142円になることがわかりました。そのうち、もっとも高い関東エリアでは1230円です。職種別(大分類)でみた場合、医療・介護・保育の平均時給がもっとも高く、1409円となっています。(数値はいずれも2022年3月分)これらの数値を1日の自炊に費やす時間に当てはめた場合、時給が高い人ほどタダ働きのイメージが強いと言えるでしょう。
自炊がデメリットになる要素としては、食材の消費ペースが遅い事で、腐るまでに消費し着る事ができるかどうかと言う事が問われます。よって、場合によってはそれに合わせて食事のパターンと言う物を考える必要が出て来ると言う事です。
肉類ならば冷凍する事で長期保存が利きますから、これに関しては大して意識する必要はなく、少量ずつの消費と言う形でも長持ちさせる事はできるでしょうが、野菜の場合はそうも行かないですから、場合によっては冷凍物をあてにする事をお勧めしますね。そうでなければ、消費のペースが速まる手段を考える必要ができますが、そのひとつとしては、あまり一般的ではないでしょうが、なすをシチューの具材にしてしまうと言う事です。
そうした諸所の食材に関する注意に比べれば光熱費に関しては大して注意する必要はないでしょう。ひとりであれば、水道料金は基本料金以下で済むでしょう。それに対してガスの方は風呂と言う事を考えたら、そうも行かないでしょうから、ガスの契約はしないで済ましたい所ですが、最近では銭湯も少なくなって来ましたから、そう言う選択も困難なのでしょうか。
そして1番厄介な所は自炊にかける時間でしょうか。これに関しては自分の場合は、勤務がある日の帰りは大抵の場合サンドウィッチにする事で、製作はテレビでも見ながらでも可能ですからお勧めですね。もちろん、パンの耳を切ると言う事はやりませんからね。
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