警官、拳銃を寮自室の畳に放置…「署の保管庫に入れるのが面倒」山梨県警は24日、拳銃と実弾の保管が不適切だったとして、銃刀法違反(加重所持)の疑いで県内の警察署に所属する20歳代男性巡査長を甲府地検に書類送検し、戒告の懲戒処分にした。巡査長は同日付で依願退職した。
発表によると、巡査長は3月24~26日、実弾5発を装填(そうてん)した拳銃1丁を署の敷地内にある独身寮の自室に保管した疑い。県警の調査に対し、「(拳銃を署の)保管庫に入れるのが面倒だった」と説明した。
巡査長は同24日、異動に伴い駐在所から署の寮に引っ越した。拳銃は自室の畳の上に放置していた。26日に署員が保管庫を調べた際、巡査長の拳銃がないことに気付いた。
県警は上司である署長を口頭注意、次長と地域課長を口頭指導とした。川口守弘首席監察官は「職員に対する指導や業務管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
この事件で、「タイムスクープハンター」を思い出しました。その中では、明治初期には郵便配達員には自衛のために拳銃を貸与していたのですが、それは出勤時に局長立ち合いで、一定数の銃弾を確認の上で貸与を受け、勤務が完了する時にはその手順を逆にたどって返還する事になっていました。
すなわち、それに引き換え警察では、そのような手順を取って拳銃の貸与と返納を行うと言う事がなかったのでしょうか。さながら両さんのように常時携帯と言う、自己管理になってしまうじゃないですか。
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