中国サッカー協会の技術委員長を退任したベルギー人指導者「外国人選手の9割はカネ目当て」中国サッカー協会の技術委員長を先月退任したベルギー人のクリス・ファンピュイベルデ氏(62)がこのほど、ベルギーメディアの取材に応じ、中国のクラブが大金を積んで呼び寄せた外国人選手の90%は金のために来ていると述べたことが中国でも報じられ、注目されている。
中国のニュースサイトの観察者網によると、ファンピュイベルデ氏は、De Morgenの単独インタビューに応じ、「中国での私の約4年間は、とても素晴らしく、とても楽しいものだった。中国は安全な国だ。欧州で中国について聞いていたことは、必ずしも真実ではなかった」と語った。
一方で、「中国のサッカーバブルはここ数年で崩壊した。クラブはあまりにも多くの金を費やしたが、バランスが全く取れていないと感じた」「最大の課題の一つは若い才能とコーチの育成だ。中国人はすぐに結果を求める。中国のクラブは海外のスターを(中国1部の)スーパーリーグに呼び込むことで、結果を得ようと試みた。だがそうした選手の90%は金のために来て、付加価値を生み出さなかった」とも述べた。
ファンピュイベルデ氏の発言について、中国のネットユーザーからは「全くもっておっしゃる通りです」「90%?100%だろ」「肩書に『前』がつくと誰でも本音を話し始める」「カネ目当て以外に何がある?人道主義?」「中国サッカーにとって最大の障害は中国サッカー協会」「やはり自力更生するしかないのか」などの声が上がった。(翻訳・編集/柳川)
何に付けても、外国人とは「外様」でして、より高い報酬をあてがってやらないと駄目なのですよ。いまだに中国は、欧米からすれば、「半主の国」なのです。彼ら中国人は自国に対して「中華」を含んだ国名を付けてはいますが、客観的に言えば、決して中華と言うのには当たらず、むしろ化外なのですよ。中華であるのならば、格別高い報酬をあてがうまでもなく、向こうの方から進んで来たがると言う事はありますが、そうとは言えないからこそ、高い報酬をあてがう必要のある「お雇い外国人」と言う形で招くしかないのです。
それにしても、この記事で見る分だと、中国のサッカーはお雇い外国人に依存しすぎるんじゃないでしょうか。
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