「作品中での無茶・理不尽」第4回目です。
「ブロッカー軍団マシーンブラスターⅣ」では、海底に潜むもグール帝国相手の戦いのために4体のロボットが製造されましたが、それを操作するためにはエレバス能力を有する者だけでした。その内のひとりはアストロ基地関係者として石田厳介がエレバス能力を有していた事からリーダーとして決定していましたが、それ以外の3人に関しては外部から集める事になりましたが、それは決して勧誘とか募集と言った物ではなく、その条件を有している者を拉夫すると言う物でした。
拉夫とは、中国で行われる兵士獲得の手段でして、早い話が捕まえると言う事でした。22年後に公開された映画「敦煌」では、そう言う場面がありまして、主人公趙行徳たちが西夏軍の襲撃に出くわして捕らえられて、西夏軍の一員にさせられたと言う物でしたが、アニメーションでは「ルパン三世」パート2の「モロッコの風は熱く」以来の物となりました(数年前にMXで見たのが初めてでした)。
理由はともかく、それは理不尽以外の何物でもなく、拉夫に出くわした3人の内、ビリーと仁太は自身に課せられた役割の重大さから、そうした理不尽に対する怒りはとっとと抑え込む方向に至りましたが、天平に限ってはそうはいかず、アストロ基地の一員として順応するまでにしばらく時がかかりました。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
クリックお願いします。<(_ _)>
クリックをよろしくお願いしますです。(人∀・)タノム
韓国(海外生活・情報) ブログランキングへ
コメントの投稿