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役職・身分の掛け持ちと転籍200

「役職・身分の掛け持ちと転籍」第200回目です。
1945年4月下旬ともなりますと、少なくともヒトラーの目からしてゲーリングとヒムラーの裏切りが相次いで、そうでなくてもベルリンでのソ連軍の包囲がきつくなって、ヒトラーにとっても絶望的な状態となり、30日にはついに自殺してしまいました。
そうなって来ると、いくつか兼務していたヒトラーの役職の一部がさながら遺産分割の如く、ヒトラーの遺言に基づいて国家主席の地位はデーニッツに、帝国宰相はゲッベルスに、党主席の権限は党務大臣と言う肩書の元にボルマンに、陸軍総司令官に関しては中央軍集団司令官であったフェルディナント・シェルナーに委ねられました。
デーニッツはこれまでの役職を辞して、ヒトラー自身は用いなかった帝国大統領の名称の下に国家主席に専念しました。そして、終戦までの混乱の時期がしばらく続きます。ゲッベルスはヒトラーの後を追って自殺し、ボルマンはベルリンからの逃亡を図って失敗して死亡し、シェルナーも逃亡を図って失敗して逮捕されます。
どっちにしても、まともに職務を果たす事などできる状態にはなかったのです。この時期の混乱の下で、この他にも多くの人間が少なりともなんかしらの役職の兼務に従事した物の、敗北によって完全に失職する事となりました。



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