アニメ大好き阪神・青柳、ゴキゲン10勝 タツノコプロとのコラボでキャラ通りまさに「宇宙エース」◇セ・リーグ 阪神2−1中日(2022年7月15日 甲子園)
大のアニメファンの阪神・青柳が、「ウル虎の夏」と「タツノコプロナイター」のダブルイベントの甲子園での勝利を何よりも喜んだ。「科学忍者隊ガッチャマン」や「ハクション大魔王」などを世に送り出したアニメ制作会社、タツノコプロとのコラボで、青柳は「宇宙エース」にキャラクター化されて、グッズにも登場。2桁勝利とともに笑顔を見せた。
以下は青柳との一問一答。
――球宴までの10勝は井川、ムーア以来のハイスピード。
「あんまり意識はしてなかったですけど、本当に投げた試合は全部勝ちたいと思っていますし、勝ちは野手が打ってくれたりとか、自分がいいピッチングしなくても勝つことがあるので、何よりもチームが勝ったのが、結果勝ちが付いてうれしいくらいの感じだったので、あまり意識はしてなかったですね」
――序盤は制球に苦しんでいるように見えた。
「変化球であったりすべてのボールに対して、いいボールもあったんですけど、確率が少なかったというところが。狙ったとところに投げられなかったというところは悔やまれる。本当に梅野さんがいいリードをしてくれたので、最少失点でいけたかなと思います」
――中盤以降に修正したところは。
「いいところを狙うっていうのは止めにしてというか、バッターに打ってもらおうと。あとは配球の中で緩急が付いたりだとか。そういう部分で抑えられた部分が大きいかなと思う。ほんとに僕自身は梅野さんの言うとおりに投げただけ」
――タツノコプロナイターで青柳投手は宇宙エース。イラストは見たか。
「見ました。タツノコプロの作品は結構見たつもりだったんですけど、唯一分からないキャラクターでした」
――60年近く前の作品だが。
「ガッチャマンだったり、ヤッターマンだったり色々見たんですけど、唯一分からないっていうのが、ちょっと悔しかったですね」
――イラストは似ていた。キャラの印象は。
「そうですね。似ていましたし、僕のいいところが出ているのかなというイラストだったのでタツノコプロさんに書いてもらったということがうれしいですし、すごい思い出になる」
――エースという響きがピッタリ。
「どうなんですかね。それは今年だけの結果なので。まあ、引退したときに阪神のエースは青柳だといってもらえるように頑張りたいと思います」
「宇宙エース」は「マッハGoGoGo」よりも古い、モノクロであると言う知識はあります。まあ、カラーでできた「マッハGoGoGo」も当時の人は、カラーテレビがあればカラーで見れただろと言う時代の事でして、そう言う意味でははなからモノクロでできた「宇宙エース」と大して変わらなかったのでしょうか。
いずれにしても、自分にとっては生まれる前の作品でして、最近10年の間に見た事があるか、あるいはこれから見ようと待機状態かの違いであります。
既に視聴作品最多の状態になっているタツノコはまだ「伸びしろ」があると言って良く、いまだDアニメストアやビデオマーケットに未視聴の作品が多数待機状態にありまして、「宇宙エース」もそのひとつであります。
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