宗谷線抜海駅存続、住民が管理費負担すれば「協力」 北海道稚内市長JR北海道の宗谷線抜海(ばっかい)駅(稚内市)の廃駅問題で、工藤広市長は23日、存続を望む町内会が独自に維持管理費を負担する場合、「JRとの間に入って協力する」との考えを示した。地元町内会への説明会後、報道陣に対して述べた。
【写真】改めて抜海駅の廃駅方針を説明する北海道稚内市の工藤広市長
工藤市長はクトネベツ町内会の住民9人に廃駅の方針を伝えた。住民からは駅存続を望む声や、市が廃駅後に導入する代替交通について「駅を存続させながらよりよい運用を探ってはどうか」などの意見が出た。
工藤市長は説明会後の取材に、駅の維持管理費年間100万円を来年度以降も市が負担することについて「市民に説明がつかない」と改めて説明。ただ、住民が独自に維持管理費を調達し、JR側に直接支払う場合には「市がJRに自治会の支払いや管理について保証することはやぶさかではない」とも話した。
もう一つの抜海町内会の会長が、2年分の維持管理費をクラウドファンディング(CF)で新たに集める考えを明らかにしていた。市は27日まで文書で意見を受け付けた上で、駅の存廃を正式決定する方針。(奈良山雅俊)
市と言う概念だと、かなり広くなると言う事です。そして、市のほとんどの人間にとって、くだんの駅の存在など意識するほどでもなく、ましてや使用した事などないと言う状態だと思います。そんな有様では、市が負担すると言う方事では、市民から支持されないと言われても驚くに当たらないと言う物でして、もっと狭い枠組みとして、近隣住民に限定して物を考えるべきでしょうね。実際、その駅を利用するのは、そうした近隣住民でして、だからこそ、彼らが存続を訴えたのではないでしょうか。
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