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竹島はわれらが領地なり

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浪人対部屋住み37

「浪人対部屋住み」第37回目です。
大名からすれば開墾事業は、純然たる経済政策でして、幕府に対する奉公とは無関係です。幕府にしても、あらかじめ安堵した石高に関しては、あくまで奉公に関する度合いを示した表高と言う一種のフィクションでして、その中でどれだけ実収入があろうとも、それに関しては大名の方で我が手にして良いとして、開墾事業によって拡大できる内高に関しては勝手次第と見なしていました。
よって、内高に関しては必ずしもその値を公表する必要はないのですが、庶子の処遇がかかって来るとなると話は別でして、他家へ養子に出せないのであれば、依然として彼らは部屋住みのままと言う状態に甘んじさせる事になってしまう事から、それらの部屋住み対策の一環として、開墾事業によって増えた分を分知と言う形で、庶子に対して与える事が江戸時代では良くありました。いわゆる新田藩の創設です。
新田藩は所詮はそれらの大名領の中の空き地のどこかを開墾した結果できたのに過ぎないと言う事からすれば、必ずしもひとまとまりに存在できるとは限らず、本来ならば、それらの大名の「拡大した」領地として統治して構わない物を分知するだけですから、必ずしも新田藩か独自に統治する必要はなく、本家が統治してくれる事から、藩主は従前通り何もしなくて良い、部屋住みのままと言う事にはなりますが、曲がりなりにも形式的にも大名になれた以上は正妻を持つ事が可能となります。


長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^

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