「作品中での無茶・理不尽」第7回目です。
「少年サンデー」で連載されていた「究極超人あ~る」は、テレビアニメ化される事はなかった物の、OVAの製作はなされていました。
その作品に関しては、後述する「勇者指令ダグオン」と別の意味で登場人物的に無茶ぶりのある作品となっていました。作品の中核をなすのは、光画部なる高校のクラブでして、そんな中であれば複数学年の生徒が入り混じる事は当然だし、あらかじめ部活動の範疇であれば、それらの連中のまとまりに関しては十分大義名分が立つのではないでしょうか。別段秘密にする事でもない訳だし。
しかし、このOVAの作品に限って言うのならば、光画部関係者10人登場している中で、内6人が卒業生でして、現役の高校生よりも多いと言う、なんとも前代未聞の内容となっていました。高校の部活動をテーマとする割には、かくも卒業生に依存する作品も極めて珍しい物でした。
そして、この作品の冒頭で、彼ら光画部に対してある種の挑戦状を突き付けた西園寺まりいもまた卒業生でした。在校中は生徒会長として、光画部の傍若無人ぶりを見て、幾度もへこましてやりたいと思い、卒業してもなおそうした欲求を抱き続てけていたのでした。そんな意図から始まったのがこの作品だったのです。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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