コンビ芸人注目度比較列伝Ⅲ④

⑪ミキ　昂生

「ドッキリGP」で主にターゲットになる側でして、普段からして声の大きい事が「災い」して、そうしたドッキリに出くわした事に気付くと、駄々こねのためにやたらと騒ぐと言うのが倣いとなりました。
そして彼の場合、カンニング竹山と並んで、一旦食いついたらなかなか離さない、すっぽんのような獅子舞のターゲットの代表とされました。しかも、その際に獅子舞に扮したのが弟の亜生である事もありました。


⑫プラスマイナス　岩橋義昌

岩橋もまた「ドッキリGP」ならではの芸人でして、ターゲットになった事に気付くと「ドッキリGP」を意味する「ＤＧだろ！」と叫ぶ事がありました。一番新しい所では、「ドレミの歌」を替え歌にして、ドッキリのネタを作る側にも立つ事が出ました。

追記:今や「ドッキリGP」では、風磨と並んで、向井康二がジャニーズを代表するドッキリスターとして認められている状態でありますが、風磨に比べて向井の方はカッコ悪い落ちで締めくくる場合が多いと言う点で指摘できます。ドッキリクリエイターを自称しても、往々にして、逆ドッキリに引っかかると言う場合が多かった物です。そのひとつが、「ドレミの歌」のドッキリでした。最初は、自ら考案したドッキリをSNOW MAN の他の連中に仕掛けてご満悦だったのが、その直後になって、スタッフが、向井に対して、それらの全ての企画を仕掛けて来たのでした。


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