「ドイツ元帥物語」第93回目です。
1943年2月、ドイツ空軍ではさらにロベルト・フォン・グライムが上級大将に昇進していました。
さて東部戦線では、1941年秋以来第2航空艦隊は地中海へ移動していて、航空艦隊に関しては第1と第4だけで成り立っていたのが、5月には第6航空艦隊が新設され、これが中央戦線もっぱらとなって3個航空艦隊の体制が復活しました。司令官に就任したのは、先に上げたグライムです。
東部戦線では、北部から第1、第6、第4航空艦隊が存在している状態になった訳ですが、この時点では全て上級大将以上が司令官として就任していて、北からケラー、グライム、リヒトホーフェンの順となっていました。
ノルウェーやフィンランドと言ったより北部を担当していた第5航空艦隊では司令官には上級大将のハンス・ユルゲン・シュトゥンプフが就いていました。
そして、西部戦線の第3航空艦隊、地中海の第2航空艦隊の司令官には、1940年以来の元帥であった、フーゴー・シュペルレ、アルベルト・ケッセルリングが就いていました。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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