韓国大統領夫人の経歴詐称、韓国警察「刑事責任を問わない」=中国ネットでも注目2022年9月6日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏の過去の経歴詐称疑惑について、韓国警察が捜査を行い、不起訴となった」というツイートが注目を集めている。
環球網など複数の中国メディアのウェイボー公式アカウントのツイートによると、「韓国警察は、韓国大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏の経歴詐称事件の捜査を9月2日に完了した」「金氏に対する捜査は、去年12月の市民団体の告発により、9カ月にわたって行われた」「金氏は2001~14年の期間中、五つの大学の教員採用に応募する際に提出した履歴書において、実際はソウル大学経営専門大学院の短期教育コースを修了しただけなのに『ソウル大学経営学修士卒業』と記載していたり、小、中、高校で非常勤講師だったのを『正規職員』として勤務していたと記載していたほか、勤めていない会社で3年の勤務経験があるなど、職責や受賞歴を詐称しており、22項目中12項目の内容が事実と異なっていたことが捜査により確認された」「韓国警察は証拠不十分で詐欺罪が成立しない事や、公訴時効の7年がすでに過ぎている事を理由に不起訴と決定した」「金氏を告発した市民団体は韓国警察の判断に誤りがあるとして、検察に異議を申し立てた」という。
金氏は大統領選期間中だった昨年12月に、経歴詐称疑惑について連日メディアで報道されたことにより、夫の尹氏の支持率低下を招いたことから、同月26日に記者会見を行い、疑惑を概ね認めて謝罪した。この後、尹氏の支持率が安定し、接戦を制して大統領選を制すると、金氏はSNSを通じて、ファーストレディになっても繁華街の市場で食事をテイクアウトするなど、庶民的な言動や質素な私生活を気軽に公開し人気を集めている。しかし、金氏のSNSから、警備上の極秘事項とされる大統領の日程が、マスコミの報道解禁日よりも先に公開されるなどのトラブルもあって、尹大統領の支持率は今年8月に20%台へ急落している。
このツイートに対し、他のネットユーザーからは「顔も経歴も整形したのか」「韓国警察もよく捜査に踏み込んだな」「韓国ドラマ『アンナ』は彼女をモデルにしたのでは?」「権力を握った人はどうして権力の渦の中へ巻き込まれていくのか」「大統領も大統領夫人も危ない」「大統領が代わった後に清算するんだろう」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/原邦之)
例によって韓国の国技ですな。経歴詐称と言うごまかしは韓国では当然の事としてまかり通っているのです。そして、しかるべき地位に就いてから、反対勢力によって暴かれると言う事も、そして、それが不起訴となるのも韓国のいつもです。やはり、こうした事は、大統領が代わるまでそのままにされ、大統領が代わって、いわゆる積弊清算と言う奴で弾劾されるのでしょう。
今の所は、先代の大統領たるムンの積弊がどれだけ暴かれるか、そして、将来的には今の大統領たるユンにも同様の暗い末路が待っているだろう事を予測させる出来事です。
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