利用者の23%「飲酒運転禁止と知らなかった」… 1300人超調査で浮き彫りになる「電動キックボード」の“実態と課題” 近年、小回りが利く乗り物として人気が高まっている「電動キックボード」。都市部を中心に利用が進んでいますが、一方で「交通ルールが守られていない」という指摘もあり、さまざまな問題が浮き彫りになってきているようです。そんな「電動キックボードの利用状況」に関する意識調査の結果が、弁護士ドットコム(東京都港区)から発表されました。
【上位5つ】「恥ずかしいから」という“本音”も? 電動キックボードを「利用したくない」理由トップ5、ぶっちぎりの1位&2位とは!
車のドライバー「本当に怖い」
調査は2022年6月、同社の一般会員を対象に実施。1380人から有効回答を得ています。なお、回答者のうち、1都3県の在住者の割合は49.3%です。
電動キックボードは、最高速度が時速20キロ以下のものについては、16歳以上は運転免許がなくても乗れるとする改正道路交通法が成立し、2年以内に施行される予定となっています。今回の調査対象には、「シェア型電動キックボード」(政府の特例措置により、道路交通法上の「小型特殊自動車」にあたるもの)と、「個人所有の電動キックボード」(道路交通法ならびに道路運送車両法上の「原動機付自転車」にあたるもの)どちらも含まれます。
まず、「電動キックボードを知っているか」について聞いたところ、「知っている」が92.0%と高い割合でした。一方で、「乗ったことがある」と回答したのは11%と、全体の1割程度にとどまっています。
次に、電動キックボードに乗ったことがある人に、「運転していて危険を感じた瞬間があるか」を聞くと、「ある」と答えた人は60.8%という結果に。具体的には、「歩行者や自転車、車などと接触しそうになった」「思った以上にスピードが出るものの、段差や隙間の影響を強く受けるため転倒しそうになる」「急ブレーキでバランスが保てなくなる」などの意見が複数ありました。
他にも、「私が所有するキックボードは、操作性が甘く急停止ができないので、突然飛び出してこられると対処できない」(大阪府在住)、「スピードが出過ぎてしまうので、安定性に不安があった。また、ブレーキのかけ方も難しく、人とぶつからないように十分注意する必要がある」(東京都在住)といったコメントも寄せられています。
なお、電動キックボードに乗ったことがない人の自由回答では、「車を運転する側から見ると本当に怖い。自転車ですらルールを無視した乗り方をする人は多く、事故が増えると思う」という車のドライバーから懸念する声が上がった一方で、「自転車と同じで、乗る人のマナー次第」など、自転車とさほど変わらないという意見もあるようです。
>次に、電動キックボードに乗ったことがある人に、「運転していて危険を感じた瞬間があるか」を聞くと、「ある」と答えた人は60.8%という結果に。具体的には、「歩行者や自転車、車などと接触しそうになった」「思った以上にスピードが出るものの、段差や隙間の影響を強く受けるため転倒しそうになる」「急ブレーキでバランスが保てなくなる」などの意見が複数ありました。
結構こう言う危険が懸念されるのであれば、到底飲酒状態で乗るべき代物ではないと気付くべきなんですが、たまにそのように感じない人もいると言う事なのですね。
むしろ、そうした無頓着な発想の人間の存在ゆえに、周囲の人間の方で危険視する対象となり得る代物でもあると言う事なのですよ。
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