会社で出世したくないと思う理由1位は「責任が増える」。出世したくないと思う人の仕事の価値観とは「出世」は、多くのビジネスパーソンにとって目標の一つだ。しかし一方で、出世したくない人もいる。彼・彼女らはなぜ出世したくないのか。また、そういった人たちにとって「仕事」とは何なのか――。
ライズ・スクウェアはこのほど、出世したくないと思っている男女500人を対象とした「出世したくない理由に関する意識調査」の結果を発表した。
男女ともに出世したくないと思う理由1位は「責任が増える」出世したくない女性283人に「出世したくないと思う理由」を聞いたところ、1位は「責任が増える(145人)」だった。以下、2位「仕事量が増える(82人)」、3位「仕事と給料が釣り合わない(33人)」と続く。
一方、出世したくないと思う男性217人に「出世したくないと思う理由」を聞いたところ、1位は「責任が増える(100人)」だった。以下、2位「仕事量が増える(44人)」、3位「仕事と給料が釣り合わない(40人)」と続き、1位から3位までは女性のランキングと同じ結果となった。
出世したくない男女500人に「あなたにとって仕事とは?」と聞いたところ、1位は「お金を稼ぐ手段(407人)」となり、以下、2位「成長・自己実現の場(35人)」、3位「やりがい・喜び(32人)」、4位「社会貢献できるもの(22人)」と続いた。80%以上の人が「仕事とは、お金を稼ぐ手段である」と答える結果となった。
<調査概要>
調査対象:出世したくないと思っている人
調査期間:2022年6月17日~18日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性283人/男性217人)
回答者の年代:10代 0.2%/20代 21.8%/30代 38.6%/40代 23.8%/50代 12.6%/60代以上 3.0%
出典元:株式会社ライズ・スクウェア
https://www.rise-square.jp/
所詮は出世とは個々人にとってのなんかしらの利益を追求するためのツールのひとつでしかなく、別段それだけが絶対的な価値を有している訳ではないと言う事です。ある物の利益認識にそぐわなければ、そっぽを向かれるのもまたしかりでして、そうした現象は決して残念な事ではないと言う事です。むしろ万人ことごとく出世を欲するような環境が存在したとしたら、そちらの方がやばいと思うのですがねぇ。
何しろそれは、管理職以外を今以上に蔑視する発想につながりかねない物でして、極端を言えば、全ての実務職が誰もやりたがらないような事態になったらどうでしょうか。やりがいはもっぱら管理職ばかりにあるのではないのです。
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