脱走兵などに最長懲役10年も ロシアで法案採択ウクライナの反転攻勢が続くなか、ロシアの下院は兵士が指示に従わなかったり脱走したりした場合の刑罰を重くする法案を採択しました。
ロシア下院は20日、ロシア兵士による命令違反や脱走行為に対する刑罰を厳しくする法案を採択しました。
上院で承認後、プーチン大統領が署名して発効します。
戦闘行為への参加を拒否した場合、最長で10年の懲役刑になる可能性があります。
脱走した場合の懲役はこれまでの7年から10年に重くなります。
ウクライナや欧米のメディアは前線のロシア兵の逃亡が相次いでいると報じていて、引き締めを図る狙いがあるとみられます。
しかし何ともおかしな話ですなぁ。本来、軍隊で脱走なんてのは1番の重罪でして、銃殺になるのがいにしえからの常識だったのではないでしょうか。にもかかわらず、ロシアは、ここで刑罰を重くするなんて事を言っているようですが、要するにいまだにそれを銃殺にするほどの事ではないとしている、意外な話ですな。
第二次世界大戦のソ連ならば、そう言う人間は銃殺か、あるいは懲罰部隊に編入していたと思うのですが、ロシアにしては何ともへたれた物ですな。まあ、新兵募集の状況からして、ソ連時代とは打って変わってしょぼい物となっていますから、脱走だにその程度の懲罰しか与えられないと言うのに整合性があると言っても良いのですが、その程度で済むと高をくくれれば、中には、懲役覚悟で脱走に走る者も出て来るのではないでしょうか。
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