付き合う前から「お金の話」をする人が増加している理由無数のマッチングアプリによって支配された21世紀では、“ひとりの人にコミットしない主義”の人が増えている。
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キャットフィッシング(なりすまし)、ゴースティング(突然しかも一方的に連絡を絶つこと)、ブレッドクラミング(逃げない程度のエサを与えて相手を引き留めること)といった行為が横行していることもあり、現代の恋愛は、目隠しをした状態で車がビュンビュン走る道路を渡るくらい難しい。オーストラリア版ウィメンズヘルスより詳しく見ていこう。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
でも、ここに来てやっとポジティブなトレンドが現れた。嘘のない恋愛なんて過去の遺産かと思いきや、“お金の話”をパートナー候補の人と先にしておく“キャッシュ・カンディッド”な交際をする人が増えてきたのだ。
お金の話は、恋愛においても人生全般においても長く“タブー”とされてきた。でも、実際は避けなければならないようなことじゃない。自分の弱みを見せるようで怖いかもしれないけれど、相手の経済状態を知っておきたいという人は多いし、自分の経済状態をオープンにすることで得をするケースというのも意外と多い。
女性から仕掛ける“レディーファースト”なマッチングアプリ『Bumble(バンブル)』の調査では、マッチした相手に自分の給与を開示する人たちは、ほぼ即座にパートナーを見つけていることが分かった。
お金の話をオープンにしておくと、低予算のデートが気兼ねなくできるようになり、交際による経済的な負担が減ることも分かった。
自分の分は自分で払い、自分のためにならないことにはハッキリ「NO」を言う女性も増えている。『Bumble』が市場調査会社『YouGov』に委託して行った調査では、Z世代とミレニアルの約半数(42%)がデートには控えめな場所を選んで経済的な負担を避けたいと考えており、回答者の30%(およそ3人に1人)が交際相手と金銭的な話をすることに大きな重要性を感じていた。
また、初めてのデートで給料の話をすると答えた人が11%いたのに対し、お金の話は一切しないと答えた人が6%にとどまったことからも、お金の話=タブーという認識が薄れていることが伺える。
特にいまは世界中で生活費が高騰しており、多くの人が経済的にピンチの状態。『Bumble』の調査において、18~34歳の30%が予算をベースにデートの場所を決めると回答し、5人に1人がデートに予算を設けると回答したのもうなずける。
でも、“キャッシュ・カンディッド”な交際の原則に従えば、いまの自分の状況をパートナー候補の人に前もって話しておける。だから、デートにかかる費用を懸念して、誰とも出会わない・付き合わないという選択をせずに済むというわけ。
そもそもデートの目的は相手を知ることにある。それに、わざわざ大金をつぎこまなくても、その人の人柄や目標を知るための会話はできる。オシャレなレストランでディナーをするのもいいけれど、おやつを片手に公園を歩いたり、海を見ながらコーヒーを飲んだりするだけで2人に間に火が付くケースも少なくない。
お金の話と言うのは、一見えげつない事のように見えますが、そのように見られるのは、日本でお金の教育がなく、そう言う事にこだわるのは汚いと言う風になってしまう傾向が多いですからね。でも、そうした事にこだわるのが真理でして、そう言う事にも注意すべきと言うのは、とりわけ結婚と言う事が前提とするのであれば推して知るべき事ですね。
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