「アニメが好きな人は弊社は向いていません」アニメ関連会社で面接官から出た言葉に絶句「当社を志望した理由」を聞かれたら、その会社が展開している「商品やサービスが好きだから」と答える人は多いだろう。しかし、その“好き”を面接官から全否定された場合、どうすればいいのだろう。(文:KZ)
面接の参加者の多くが「不満を口にしていた」埼玉県に住む40代後半の男性(サービス・販売・外食/契約社員/年収250万円)は、アニメのDVDやBD(当時はLDやVHS)を発売している有名企業の集団面接を受けた当時をこう振り返る。面接官は開口一番、こんな一言を言い放ったそうだ。
「アニメが好きな人は弊社は向いていません」
なぜアニメ好きに職業適性が無いのか気になるところだが、理由の説明は無かったようだ。また、この面接官のほかにも同席していたスタッフは2人いたというが、どちらも下を向いたままで「履歴書の選別をしている模様」だったそう。男性は「普通は見えないトコでやるだろ」と不満を綴る。
しかも面接の最後には、
「最後にスクリーンに映像を流して終わったのですが、この映像が何月何日発売といった、今後発売予定の映像作品の宣伝」
を見せられた。「アニメ好きは向いていない」としながらちゃっかり広告を流すのだから、応募者たちは違和感を覚えたことだろう。
「会場を後にする時に、他の参加者の声が耳に入って来ましたが、やはりというか不満を口にしていましたね」
と語る男性。文句の一つも言いたくなる面接だったようだ。
アニメ制作会社でありながら、そのような事を宣言する意味とはどんな物なのでしょうか。多分、くだんの会社の側にもそれなりの言い分があるのかも知れません。好き嫌いではなく、しかるべき業務だと割り切って行うべしと言う事だと思います。それはそれで、多分真理なのでしょうが、それでは、この種の業界が、それを抜きにしたら、一体どれだけの人間がそこで働く事を希望するでしょうか。やはり疑問ですなぁ。
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