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抵抗運動礼賛の功罪⑪

みなさんこんにちは。外は晴天とはいえ、寒い季節ですから、どうしても外出がおっくうとなっております。そんなわけで、急いで本題に入ります。←別に急ぐ必要もありませんが。(^▽^;)

さて、いくさとは、正規軍同士のいくさで、外に出て戦うのであれば、武器の生産は、空襲にでもやられなければ、自国の領地が維持されているわけですから、原料などの供給が満たされれば可能であります。まあ、ドイツなどは、大戦末期の1945年4月ともなってくると、西からはライン川を渡って西側連合軍が、東からはオーデル川を渡ってソ連軍がドイツ本土深く進攻してきて、武器の生産どころではなくなりました。
それに対して抵抗運動では、自国が敵の占領下に置かれてしまっているので、そうした武器の生産がほとんど不可能な状態にあるので、武器の調達としては、敵からの捕獲か、同盟国からの供給に頼るしかなく、早い話が、単独で戦い続けることは不可能といってよいでしょう。
さて、同盟といったところで、別段、相互扶助が目的で締結されるものではなく、個々の国が自国の利益のために締結するのが普通であり、その結果、弱体化した同盟国を見限って、もともとは敵だった、より強いよその国に乗り換えるといったことも良くあることです。
そう考えると、自国が完全に征服されてしまって、抵抗運動程度しかできないほどに弱体化した国を助けるメリットはそれほど多くなく、むしろ、征服者と友好関係を持ったほうが好ましい場合もあります。
もし、抵抗運動を援助するメリットがあるとすれば、その敵との友好関係がありえない場合に限られます。それは、その敵といまだに戦争状態にある場合です。そういう場合、本来ならば、自国にとっての脅威を斥けるほうが先であって、よその援助なんぞは後回しと考えるのが普通でしょう。
アメリカにしても、大東亜戦争の初期には、自国に対する日本の脅威を斥けることが最優先だと考えて、英ソに対する援助は後回しと主張した人が多かったではありませんか。
それでいて、アメリカが英ソに対する援助を行ったのは、両国がドイツに押しつぶされたならば、ドイツの矛先を一手に引き受けざるを得ないからと言う恐れがあったからです。
そうしたことから抵抗運動に対する、よその国の援助を結論付けるならば、自国にとっての負担を減らすために使い倒す側面があることを指摘したいです。
抵抗運動を行っている当事者にしてみれば、自国の解放が最優先に考えられるでしょうが、それを援助する側からすれば、そんなことは後回しで、自国に対する脅威を取り除くことこそ優先されるべきことであって、そのためには、抵抗運動に対する援助を行って使い倒すのが実情でした。
たとえば、イギリスにとって、フランスは自国にもっとも近いところにあったために、結果として、ノルマンディー上陸によって、比較的早期の解放に貢献しましたが、もともとはソ連の勢力が地中海に及ばないようにするために、チャーチルはバルカン半島侵攻のほうを望んでいました。そのために、共産主義者の集まりであった、ユーゴスラヴィアのパルチザンに対する援助が熱心に行われたものです。
これに対して、ノルウェーなどはいちばん貧乏くじを引かされたのではないのでしょうか。イギリスは、ノルウェーの解放をドイツの完全打倒を以って行うと意図していたので、むしろ、ドイツ軍をノルウェーに押しやる戦略をとりました。
イギリスにといって好都合なことに、ヒトラーがノルウェーを取られれば、前大戦のように厳しい海上封鎖にあって、敗れるだろうと考えていて、防備の強化を望んでいました。そこでイギリスは各種の特殊作戦を以って、これを推進しました。
果たしてヒトラーは、ノルウェーの地上兵力を著しく増強し、フランスにあった主力艦をドーバー海峡を強行突破させて、ノルウェー海域に送り込むことまで行いました。
当時、イギリスはソ連に対して北極海経由でソ連に対する援助物資を送っていましたので、押しやったとはいえ、この方面におけるドイツ艦隊に関する情報は欠かせないもので、ノルウェーの抵抗運動はそういう意味で頼りにされました。
しかし、結局のところ、ドイツ占領国の中でもっとも解放が遅かったということで、ノルウェーにとっては良い気分ではないでしょう。ここで、1941年12月に行われた、イギリス軍の特殊作戦の1つである、ボクセイ島襲撃に関して、当時のノルウェー亡命政府の不満の声の要約を引用することで締めくくらせていただきます。
「なるほど、この作戦においてドイツ軍に打撃を与えたことは間違いない。しかし、こんなことをされたら、ドイツ軍の方でも再度の襲撃に備えて、いっそう防備の強化に努めるだろう。そうなっては、いざ、わが国の解放を目指す時に、更なる困難が降りかかることだろう」

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