【中国BBS】ロシアが中国空母を酷評「まあ、もともとゴミだし」 中国大手検索サイト百度の掲示板に「ロシアメディアが遼寧号を安価で防衛能力はほとんどないと酷評」というスレッドが立てられた。スレ主が紹介した同ニュースに対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。(写真は「CNSPHOTO」提供)
■「中国海軍」写真特集
ロシアのメディアは、中国の空母「遼寧」の前身はウクライナから2000万ドルで(約19億4000万円)で購入した空母「ワリヤーグ」だと紹介したうえで、「世界でもっとも安価な空母」だと指摘した。
さらに搭載予定の殲-15戦闘機の性能は明らかに米国の戦闘攻撃機F/A-18E/Fに見劣りし、最新のレーダーや探知能力を有する戦闘機やヘリも配備されておらず、「自己防衛能力がほとんどなく、低空飛行の空中目標を攻撃することしかできない」とこき下ろした。
ロシアメディアの酷評に対して中国のネットユーザーからも「まあ、もともとゴミだしね」と、意外にもロシアメディアの報道に同意するコメントが寄せられた。
また「まずは有る無しの問題から解決しないとなんだよ。それから良し悪しの問題を解決するんだ。少なくとも今は有るんだし」と、まだ中国の空母の歴史は始まったばかりであり、やむを得ないという意見も。
しかし、ロシアメディアの酷評には気分を害した中国人もいたようで、「ロシアさんよ、言ってることが的確過ぎるんだよ」というコメントや「冗談だろ? 空母に自衛能力があるなら空母戦闘群なんていらないだろ」と指摘するユーザーもいた。
ほかには「最安値の称号はインドのためにとっておこうじゃないか。ヴィクラマーディティヤは、船体自体は無償だったんだぜ。遼寧号はそれでも2000万ドル払っているんだ」と指摘するユーザーもいたが、遼寧号の性能の低さを否定するコメントは皆無であった。
ロシアメディアの指摘どおり、中国初の空母「遼寧」は2000万ドルでウクライナから購入したものだ。当初は「海上での娯楽施設に改造する」と主張していたが、米国などの懸念どおりに中国まで運んだ後はまんまと空母として建造を開始した。(編集担当:畠山栄)
ごみですか。それならば中国が、我が国の新鋭艦「いずも」に対してさんざんけちを付けたけど、そのけちの根拠たる巡洋艦「出雲」の方がましだったよなぁ。
あれも広い意味ではごみの類になるんですよ。日露戦争時に活躍した巡洋艦を流用した物でした。何しろ、いくさの内容からすれば、大々的な艦隊決戦ではなく、陸軍部隊の上陸支援や沿岸警備に供せられれば十分な環境だったのです。
そう言えば、雨さんも当時は第7艦隊に旧式の戦艦を集めて、ニューギニアやフィリピンへの上陸支援に用いたとか。
それに比べて中国は、余所の国のお古を、もっとましな用途に供そうと、なんか無理をしていますな。
空母と銘を打っておきながら搭載機なしでの出撃だけでも、相当みっともない行為だと思うのですよ。しかも、現場までの航続力だに怪しいとか。行きは良くとも、帰りは漂流状態だなんて事ならないように、ご用心ご用心。
ちなみに帝国海軍では、真珠湾攻撃の時にべらぼうな燃料消費になる事を懸念して、艦内いたるところに缶に詰めた燃料を搭載して、その結果、漏れた燃料で乗組員が滑ってしまうなんて珍事が続出してしまうほどの、ある意味涙ぐましい努力や苦労をした物ですが、中国の場合は、そこまで思慮が及んでいるのでしょうか。
そもそも空母を持つ事からして、少なからず見栄っ張りな発想から成り立っているのですよ。
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展開できる海域が狭ければ、ほとんど役に立たないのではなかろうか。
実戦経験も少なく、維持費がかかって、イザというときお荷物になりそう。
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