アイス溶ける「飛脚クール便」、賠償891件 佐川急便の「飛脚クール便」で温度管理に不備があった問題で、同社は29日、温度上昇による品質の悪化で利用者に賠償したケースが、今年3~9月の半年間に891件あったと公表した。
同社は「利用者に迷惑をかけた」と謝罪し、保冷バッグの増強や社員教育の徹底などを通じて再発防止に努める方針を示した。
同社によると、賠償事例は、全国の営業拠点の約3割にあたる228店舗で起きていた。全体の7割近くに当たる603件が、保冷剤の交換漏れや管理すべき温度帯の間違いなど、ルールの不徹底や人為的ミスが原因。また冷凍サービスは氷点下18度で荷物を管理しており、さらに低温が要求されるアイスクリームなどは本来扱えないが、利用者への説明不足から、こうした荷物を預かっていたケースも101件あった。
だし抜けに、ある意味でとんちんかんな事を書きますが、広い意味で、こう言う事で営業関連は何かしらの責任を感じないのでしょうか。配達関連の仕事をしている人間としては、そう言う点が常にのしかかって来るのですよ。
車や家電のメーカーの場合、まず商品を作って、販売すると言う事で、会社全体の一通りの業務が完結するのに対して、配達にかぎらずサービス業の場合は、まずお金を取ってからサービスを執行すると言うケースが通常でして、したがって、営業部門のやる事は、会社全体の業務の始まりであるはずでして、極端な事を言えば、彼ら自身にも業務全体の完結を見届ける義務があるのですが、どうもそうした義務感が感じられず、お金を取ってしまえば後は野となれ山となれで、杯盤狼籍みたいな所があると思うのですよ。
直接客からお金を取って、手柄面できるのだから、手柄と言う概念のない、よそのセクションに対してもっと感謝や配慮があってもいいはずなのに、この種の事件や事故があっても、所詮彼らにとってはひたすらよそ事。そう言う所が改められなければ、こうした事は必ず繰り返されると思うのですよ。
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受け取ったはいいが、長期留守だったり、受け取り拒否とかあるとどうなるのやら。どこまで誰に責任があるのか、わけがわからんようになりそう。
ごくろうさまです。
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