「みんなで頑張ろうと言うだけでは駄目だと言う事」第8回目です。
当ブログでは、「ドラえもん」からの引用で、「ポータブル国会」や「ぐうたら感謝の日」を取り上げた事がありました。
いずれにしても、のびた個人の欲求から生じた事ではありますが、その時ドラえもんが出した道具の性能上、社会全体でのびたの欲求を等しく享受する所から悲劇が生じたのです。
前者の方では廉価で物が買えるようにした所、のびたが望みの店へ向かうまでにすべて売り切れてしまったし、後者にしても、ママの叱責から逃れられたかと思いきや、ママもぐうたら感謝の日に従ってぐうたらして、食事の用意をしなくなったと言う落ちであります。
のびたにしてみれば、自分1人だけが廉価で物を購入でき、あるいはぐうたらできれば良かったので、必ずしもみんなにそれをやっていいとは本気で考えていなかったのです。
ましてや、みんなが同様にやった事で自分がとばっちりを食らうのであれば、ますますそんな事を許容する事が出来ないじゃないですか。
そう考えると、「みんなで頑張ろう」と言う言葉もけっこう迷惑な部分があると思うのですよ。
長くなったので、続きは次回といたします。(^0^)/^^^^^
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