三峡ダム観光地、中国人だけ入場無料化へ 外国人は従来通り―中国メディア中国メディア・華声在線は26日、湖北省宜昌市などが24日に記者会見を開き、三峡ダムへの中国人観光客の入場料を無料とする一方、外国人観光客に対して引き続き入場料を徴収することを発表したと報じた。
関係者によると、入場無料の措置は25日から開始され、対象には香港・マカオ・台湾住民、海外の華僑・華人が含まれるという。外国人は従来どおり105元のチケットを購入することになる。
中国人だけを無料にするというのは、外国人差別にならないのだろうか。
入 場料の無料化を真っ先に提言した三峡大学観光マネジメント学部主任の教授は「全国トップクラスの観光スポットが値上げをするなかの無料化には象徴的な意味 がある。そして、この観光資源が地域経済発展や国のイメージを担うという歴史的な責任という現実的な意味もある」と語った。
ならば、無料にされなかった外国人は中国のイメージについてどう思うのだろうか。また、国のイメージを担う観光資源なのに、外国人の入場料について細かいことを言う必要があるのはなぜなのか。
社 会の公平性、観光経済の発展、さらには国のイメージ、どの角度からしても、三峡ダムのチケットにおいて外国人を別者扱いすべきではない。みんな無料にする ことで少し損を被るかもしれないが、長い目で見れば損にはならないだろう。「チケットビジネス」よりも、インフラやサービスレベルを向上し、観光地として の魅力を増していくほうが、よっぽど長続きする発展の道なのだから。
このニュースに対して、中国のネットユーザーからは以下のような意見が寄せられた。
「故宮などでも同じような規定を設けてほしい。よくやった」
「外国人観光客が不満を持つのは、国民待遇の原則に違反するからではないか。中国はWTO加盟後、外国人を本国人と同様に扱い、国民待遇の原則を履行しているのだぞ」
「無料にするのであれば、観光客のモラルを高めなければ。観光地が無残なことになってしまうぞ」
(編集翻訳 城山俊樹)
まあここでは、在外同胞までも中国人の範疇に加えて、無料の対象としてしまった事にも問題があるでしょう。ここで自国民だけと言う風にしてしまえば、同じ無料にするの意味にも正当性があると思います。
何しろ、それらの建設コストと言う視点からすれば、全く全く自国民と外国人を等しくしなくてはならない道理があるとは思えません。そうした事も考慮しないで無分別に外国人差別と言う表現は慎むべきでしょう。何しろ、それは他人の負担にただ乗りしているような物ですから、そうした不公平にある程度帳尻を付けるためにもそうした措置が必要だと思います。
そんなことを思い立ったのも、我が国でも社会福祉なんかで外国人が中途からの飛び入りで我が国民のいにしえから築いて来た物にただ乗りするケースが昨今ますます増大しているからです。
それだけに今回の記事は、改めて安易に外国人差別だとして、そうした行為を排斥して良いものかと気付かせる事ではないでしょうか。
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いいよ、いいよ~
三峡ダムなんていかないから、どおってことないね。
あんな地震発生装置のごみためダムなんか、もうすぐ無用の長物になるのさ。
その過程を眺めるのもいいけど、遠くからで十分。
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